こんにちは♪『ローカログ』佐久エリア担当ライターのゆづるです。今日は、わたしの住む佐久市にある長野県佐久平総合技術高等学校について、じっくりとお話しさせていただきます。「うちの子、将来何をしたいのかまだはっきりしていないけど、専門的なことも学んでほしいな」と考えているみなさんにとって、きっと参考になる情報をお届けできると思います。
佐久平総合技術高等学校ってどんな学校?
長野県佐久平総合技術高等学校は、平成27年に開校した比較的新しい公立高校です。農業、工業、そして総合学科という3つの大きな柱を持ち、生徒一人ひとりの個性や将来の夢に合わせた学びを提供しています。「佐久平の明日を創る人物たれ」という校是のもと、地域社会の発展に貢献できる人材の育成を目指しているんですよ。
この学校の大きな特徴は、浅間キャンパスと臼田キャンパスという2つのキャンパスを持っていることです。浅間キャンパスには農業科と工業科が、臼田キャンパスには創造実践科(総合学科)があり、それぞれのキャンパスで専門的な学びが展開されています。
偏差値と入試について
佐久平総合技術高等学校の偏差値は、各学科とも42から45の範囲となっています。農業科(食料マネジメント科、生物サービス科、食農クリエイト科)、工業科(機械システム科、電気情報科)、そして創造実践科のいずれも、同じような難易度と考えていただければと思います。
入試倍率については、年度によって変動はありますが、おおむね0.9倍から1.0倍前後で推移しています。つまり、しっかりと基礎学力を固めて臨めば、合格の可能性は十分にあるということです!決して高いハードルではありませんから、専門的な学びに興味のあるお子さんにとっては、チャレンジしやすい環境といえるでしょう。
多彩な学科とカリキュラム
農業科(浅間キャンパス)の3つの専門分野
農業科には3つの専門分野があります。食料マネジメント科では、野菜や果物、穀物などの栽培技術や農業経営について実践的に学びます。将来、農業経営者や食品関連の仕事に就きたいお子さんにぴったりの学科です。
生物サービス科では、草花の栽培や活用、動物の飼育、地域の自然環境について学びます。フラワーアレンジメントや動物飼育、環境保全に興味があるお子さんには、とても魅力的な内容でしょう。
食農クリエイト科は、農産物の加工や食品開発、栄養について学ぶ学科です。食品開発やパティシエ、栄養士などを目指したいお子さんにおすすめです。地元の食材を使った加工品開発など、実践的な学びが特徴となっています。
工業科(浅間キャンパス)の2つの専門分野
工業科には2つの専門分野があります。機械システム科では、ものづくりの基礎となる機械の設計や製作、制御技術を学びます。機械いじりが好きで、将来エンジニアを目指したいお子さんには理想的な環境が整っています。
電気情報科では、電気工事や電子回路、プログラミングなどの技術を幅広く学びます。電気やコンピュータに興味があり、IT関連や電気技術者を目指したいお子さんにとって、充実したカリキュラムが用意されていますよ。
創造実践科(総合学科・臼田キャンパス)の柔軟な学び
創造実践科は総合学科として、1年次で自分の興味・関心を探求し、2年次から生物環境系列、デザイン系列、文理医療系列のいずれかに分かれます。普通科目と専門科目を組み合わせて、進学から就職まで幅広い進路希望に対応できるのが最大の魅力です。
特に文理医療系列では、看護・医療系への進学や、文系・理系の大学進学を目指すための学力を養います。「まだ将来の方向性が定まっていない」というお子さんでも、じっくりと自分の進路を見つけられる環境が整っているんです。
充実した進学実績と就職サポート
大学・短大への進学実績
佐久平総合技術高等学校の進学実績は、年々着実に積み重ねられています。浅間キャンパスでは、毎年30名前後の生徒が大学に進学し、7名前後が短大に進学しています。臼田キャンパスの創造実践科でも、同様に多くの生徒が進学の道を選んでいます。
具体的な進学先としては、国公立大学では信州大学や公立諏訪東京理科大学などがあります。私立大学では、東京農業大学、金沢工業大学、北里大学、近畿大学、千葉工業大学、佐久大学、酪農学園大学など、多様な分野の大学に合格者を輩出しています。
また、長野県工科短期大学校や長野県農業大学校などの職業訓練施設への進学実績も豊富で、より実践的な技術を身につけたい生徒にとって、選択肢が広がっています。
専門学校への進学も充実
専門学校への進学者も多く、毎年70名から90名程度の生徒が各種専門学校に進学しています。上田情報ビジネス専門学校、高崎動物専門学校、長野調理師専門学校、小諸看護専門学校など、地元や近隣県の専門学校に多くの卒業生が進んでいます。
日本工学院八王子専門学校、東京ビューティー&ブライダル専門学校、大宮スイーツ&カフェ専門学校など、首都圏の専門学校への進学実績もあり、自分の夢に向かって挑戦できる環境がしっかりと用意されているんです。
高い就職率と地元企業への就職
就職を希望する生徒にとっても、佐久平総合技術高等学校は心強い味方です。毎年50名から90名程度の生徒が就職の道を選び、ほぼ100%に近い就職率を誇っています。
農業科の卒業生は、シチズンマシナリー株式会社、TDK株式会社浅間テクノ工場、株式会社小諸村田製作所、サクマ製菓株式会社浅間工場、株式会社西武プリンスホテルワールドワイド軽井沢プリンスホテルなど、地元の優良企業に就職しています。
工業科の卒業生は、中部電力パワーグリッド株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、株式会社トーエネック長野支店、ミネベアミツミ株式会社軽井沢工場など、電力会社や製造業の大手企業に就職実績があります♪
佐久平総合技術高等学校の魅力的な特色
実践的な学びと充実した設備
この学校の最大の魅力は、何と言っても実践的な学びができることです。広大な農場や充実した機械設備など、専門的な学びのための環境が整っており、体験を通して生きた知識と技術が身につきます。座学だけでなく、実習や実験が豊富なカリキュラムは、「手を動かして学びたい」というお子さんにとって、とても充実した高校生活になるでしょう。
資格取得への強力なサポート
アグリマイスター顕彰制度や各種技能検定、危険物取扱者など、将来に役立つ専門的な資格取得を学校全体で強力にサポートしています。高校在学中に複数の資格を取得できることは、進学にも就職にも大きなアドバンテージになります。みなさん、高校生のうちから専門資格を持てるって、すごいことだと思いませんか?
地域社会と連携した学び
地元企業でのインターンシップや、地域のイベントへの参加、課題研究などを通じて、社会とつながる実践的な学習機会が豊富にあります。特に文化祭で同時開催される収穫祭では、生徒が生産した農産物や加工品が販売され、地域住民との交流の場となっています。わたしも何度か足を運んだことがありますが、生徒たちの活き活きとした表情が印象的でした!
活発な部活動と全国レベルの実績
レスリング部や弓道部、農業クラブなど、全国大会で活躍する部活動が多くあり、高いレベルで文武両道を目指せます。専門的な学習と部活動の両立は大変なこともあるでしょうが、その経験が大きな成長につながることは間違いありません。
アクセスの良さも魅力
浅間キャンパスは、JR小海線「岩村田駅」から徒歩約8分、北陸新幹線・JR小海線「佐久平駅」から徒歩約12分と、非常にアクセスしやすい立地です。臼田キャンパスも、JR小海線「臼田駅」または「龍岡城駅」から徒歩約15分程度で、通学の負担が少ないのは保護者のみなさんにとっても安心材料でしょう。
佐久平総合技術高等学校が選ばれる理由
- 偏差値42から45で、基礎学力があれば十分にチャレンジできる
- 農業、工業、総合学科という多様な学びから自分に合った分野を選べる
- 実習や実験が豊富で、実践的な技術と知識が身につく
- 資格取得への手厚いサポートで、将来の選択肢が広がる
- 進学から就職まで、一人ひとりに合わせたきめ細やかな進路指導
- 地域との連携で、社会とつながる学びが体験できる
- 高い就職率と多様な進学実績で、卒業後の進路が安心
- 2つのキャンパスで特色ある専門教育が受けられる
まとめ:お子さんの可能性を広げる学校
佐久市にある長野県佐久平総合技術高等学校は、専門的な学びと幅広い進路選択が可能な、地域に根ざした魅力的な高校です。偏差値は決して高くありませんが、だからこそ多くのお子さんにチャンスがあります。入学後は、充実した設備と熱心な先生方のサポートのもと、実践的なスキルと社会で役立つ資格を身につけることができます。
「普通科の高校に行くべきか、専門的なことを学べる高校に行くべきか」と悩んでいるみなさんも多いかもしれません。でも、ぐっと視野を広げて考えてみてください。お子さんが「手を動かして学ぶのが好き」「将来は技術者として活躍したい」「地域に貢献できる仕事に就きたい」と考えているなら、佐久平総合技術高等学校はきっと素晴らしい選択肢になると思います。
わたし自身、地域のライターとして佐久市で暮らす中で、この学校の卒業生が地元企業で活躍している姿をたくさん見てきました。彼らは専門的な知識と技術を持ちながら、地域を愛し、社会に貢献する人材として成長しています。そんな卒業生を輩出している佐久平総合技術高等学校は、佐久市の誇りといっても過言ではありません。
お子さんの進路選択は、家族にとって大きな決断です。でも、どんな道を選んでも、その先には新しい出会いと学びが待っています。佐久平総合技術高等学校という選択肢を、ぜひ前向きに検討してみてくださいね♪
本日の名言
「才能とは、情熱を持続させる能力のこと」
宮崎駿(アニメーション映画監督)
お子さんの情熱を、専門的な学びという形で持続させられる環境が、佐久平総合技術高等学校にはあります。やらない後悔より、やって得た学び。その一歩を、ぜひ踏み出してみてください。わたしも『ローカログ』を通じて、みなさんの地域での新しい発見を応援し続けます。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

















