こんにちは♪『ローカログ』岩国エリア担当- ライターのまいなです。今日は、岩国市美和町にある山口県立岩国高等学校坂上分校についてお伝えしますね。この学校、自然豊かな環境の中で、生徒一人ひとりの個性を大切にした教育を実践しているんです。お子さんの高校選びに悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
自然に囲まれた学びの環境
山口県立岩国高等学校坂上分校は、岩国市美和町渋前にある普通科の高校です。弥栄湖、山代湖、真珠湖という三つのダム湖を有する山里に位置し、豊かな自然に囲まれた環境が最大の魅力なんです。岩国市中心部から車で約45分、広島県とも接しているので、思った以上に便利な立地なんですよ。
昭和23年に山口県立広瀬高校の分校としてスタートし、長い歴史の中で地域とともに歩んできました。小規模校だからこそできる一人ひとりに寄り添った丁寧な指導が、この学校の大きな強みとなっています。
安心の入試倍率と学習環境
入試の倍率についてお話ししますね。令和7年度の募集人員は30名で、推薦枠は20%となっています。推薦倍率は1.00倍、第一次倍率は0.42倍と、比較的余裕のある状況です。過去数年を見ても、推薦倍率は1.00倍前後、第一次倍率は0.46倍から0.55倍程度で推移しているため、しっかりと準備すれば安心して受験できる環境だと言えるでしょう。
偏差値については、進研ゼミの資料では39以下となっていますが、これはあくまで目安です。大切なのは数値だけではなく、お子さんがどんな環境で成長したいかという気持ちですよね。
進路実績と個別指導の充実
進路について気になる方も多いと思います。もともと就職希望者が多かった地域性もありますが、近年は進学率が上昇しているんです!1学年30名弱という小規模ながら、四年制大学志望者は10名近くいて、生徒個々の適性に合わせた個別指導が実践されています。
小さな学校だからこそ、先生方が一人ひとりの進路希望をしっかりと把握し、きめ細やかなサポートを行っているんですよ。就職を希望する生徒さんには地域企業とのつながりを活かした支援が、進学を希望する生徒さんには個別の学習指導が用意されています。
多様な進路選択をサポート
坂上分校では、大学進学だけでなく、専門学校や就職など、生徒の多様な進路希望に対応しています。地域の小さな進学校として、それぞれの夢の実現を全力で応援する体制が整っているんです。町の未来を担う人材育成にも力を入れていて、ふる里を大切にする心も育んでいます。
地域と一体になった学び
この学校の大きな特色は、地域との深いつながりを活かした探究学習です。学年ごとにテーマが設定されていて、とっても魅力的なんですよ♪
1年生の地域探究
1年生は「地域探究」をテーマに、美和町の魅力を体験しながら学びます。具体的には以下のような活動があります。
- 弥栄湖の魅力発見
- 伝統の紙漉き体験
- 岸根栗の研究
- バス釣り体験
- 神楽体験
これらの活動を通じて、地元の文化や自然について深く学び、グループ発表で成果を共有します。都会の学校ではなかなか体験できない貴重な学びですよね。
2年生・3年生の探究活動
2年生になると「美和町の観光」や「職業探究」がテーマになり、地域の魅力を外に発信する力や、将来の仕事について考える力を育みます。3年生では「進路探究」として、自分の未来に向けた具体的な準備を進めていきます。
また、美和小学校での学習支援ボランティアにも参加していて、高校生が小学生のリトルティーチャーとして活躍しているんです。教える立場になることで、自分の学びも深まるという素敵な取り組みですね。
ユニークな部活動
部活動も個性的で魅力的です。ソフトテニス部、バドミントン同好会、総合文化部といった定番の部活に加えて、ゴルフ部と坂上分校神楽クラブという特色ある活動があります。
ゴルフ部は山口県では珍しく、地元の「美和ゴルフクラブ」と連携協力いただきながら活動しています。恵まれた環境で本格的なゴルフを学べるなんて、すごく贅沢ですよね?坂上分校神楽クラブでは、地域の伝統芸能である神楽を継承し、地域行事でも披露しているそうです。
充実した学校行事
文化祭や体育祭、修学旅行といった定番の行事はもちろん、恵まれた自然環境を活かした特色ある行事がたくさんあります。1年生は入学後すぐに、3日間の自然体験学習に取り組みます。これは山代地域について理解を深めるとともに、新入生同士の親睦を深める大切な機会なんです。
ロードレース大会では美和町の美しい景色の中を走り、インターンシップでは地域の事業所で職業体験をします。小規模校だからこそ、一人ひとりが主役になれる行事が多いのも魅力ですよ。
温かな学校の雰囲気
在校生は全体で80名程度と、本当にこぢんまりとした学校です。でも、だからこそ落ち着いた雰囲気の中で、人と人とのつながりを大切にできるんです。先生方も生徒一人ひとりの顔と名前をしっかり覚えて、家族のような温かさで接してくれます。
小中高の先生方と地域の方々が心を一つにして、美和地域と子どもたちの未来について考える取り組みも行われていて、地域全体で子どもたちを育てる雰囲気が感じられます。わたしも取材で訪れた際、そのアットホームな雰囲気にほっとしました。
オープンスクールで体験を
毎年8月には中学生とその保護者を対象にしたオープンスクールが開催されています。校長先生のあいさつ、学校紹介に続いて、生徒会の生徒による学校行事や神楽クラブの紹介、そして高校の数学・理科を面白く体験する授業が実施されます。
美和中学校だけでなく、旧市内の中学校からも多くの生徒・保護者の方が参加されているそうです。実際に学校の雰囲気を感じることで、お子さんの気持ちもきっと固まるはずですよ。
通学とアクセス
最寄り駅は錦川清流線の北河内駅です。岩国市中心部からは車で約45分、大竹市街からは約25分、山陽自動車道の岩国ICや大竹ICからも約25分と、意外とアクセスしやすい立地なんです。JR岩国駅からはバスで約60分です。
自然豊かな環境でありながら、都市部への通勤・通学圏内でもあるという、ほどよい田舎暮らしが実現できる地域です。
挑戦する心を大切に
山口県立岩国高等学校坂上分校は、数値だけでは測れない魅力がたくさん詰まった学校です。小規模だからこそできる丁寧な指導、地域との深いつながり、そして一人ひとりが主役になれる環境。お子さんの個性を大切に伸ばしたいと考えているご家庭には、本当におすすめできる学校だと感じました。
受験を考えているみなさん、ぜひ一度オープンスクールに足を運んでみてください。きっと、温かな雰囲気とユニークな学びの魅力に触れられるはずです。お子さんの未来の選択肢として、坂上分校での3年間を検討してみてはいかがでしょうか♪
本日の名言
「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう」
– アルベルト・アインシュタイン
坂上分校での学びは、まさにこの言葉を体現しているように感じます。自然との触れ合い、地域の方々との交流、仲間とのかけがえのない時間。これらの経験は、きっと一生の宝物として心に残り続けるはずです。わたしも、挑戦する心を忘れずに、これからも地域の魅力を発信していきたいと思います。みなさんも、お子さんの未来に向けて、新しい一歩を踏み出してみてくださいね!


















