みなさん、こんにちは。『ローカログ』河内長野エリア担当ライターのとおるです。選挙の季節になると、投票所での一つひとつの行動が大切な市民参加の証となりますよね。わたしも先日、息子と「選挙って何のためにあるの?」という話をしたばかりです。そんな中で気になるのが、投票した後にもらえる投票済証の存在。河内長野市での投票済証について、今日はじっくりと調べてみました。
河内長野市選挙管理委員会の現状
河内長野市選挙管理委員会のウェブサイトを確認してみると、選挙権や選挙人名簿、期日前投票、不在者投票などの情報は充実しているものの、投票済証に関する明確な記載は見当たりません。わたしも市役所7階にある選挙管理委員会事務局の前を通ることがあるのですが、投票済証についての掲示も特に見かけたことがありません。
投票所は市内に42箇所設置されており、期日前投票所は市役所1階の市民サロンと、フォレスト三日市3階の三日市市民ホールの2箇所で実施されています。選挙のたびに投票所入場整理券が郵送されてきて、それを持参して投票するという流れは、みなさんもご存じのとおりです。
投票済証明書とは何か
そもそも投票済証明書(投票済証)とは、選挙で投票を行ったことの証明として選挙管理委員会から交付される証明書のことです。法的な根拠はなく、発行は各市区町村の判断に委ねられているという点が重要なポイントです。
投票済証の名称も自治体によって様々で、次のような呼び方があります。
- 投票済証明書
- 投票済証
- 投票証明書
形式も統一されておらず、紙質やサイズ、デザインも自治体ごとに異なります。最近では投票率アップを狙って、キャラクターをあしらった独自のデザインを採用する自治体も増えてきました。実際、わたしの実家がある奈良県生駒市でも、市のマスコットキャラクターが描かれた投票済証を見たことがあります♪
大阪府内の他市町村の状況は?
大阪府内の状況を調べてみると、実に興味深い地域差があることが分かりました。たとえば、大阪市では2013年から経費削減の観点で原則的に発行を停止しています。一方で、箕面市では「滝ノ道ゆずる」というキャラクターが描かれたポストカード型の投票済証を配布しており、選挙ごとにデザインを変更しているそうです。
枚方市では、絵本作家による切り絵アートが施されたポストカード形式の投票済証を配布。4枚集めると1つの作品が完成する仕組みになっているというから、コレクター心をくすぐりますね!熊取町も独自デザインの投票済証を発行しており、大阪府内でも各市町村で対応が大きく分かれているのが現状です。
近隣市町村の投票済証発行状況
河内長野市に隣接する市町村の状況を見てみると、それぞれ異なる対応をしていることがわかります。投票済証の発行有無や形式は、選挙のたびに変更される可能性もあるため、最新情報は各市町村の選挙管理委員会に確認する必要があります。
センキョ割というサービスをご存知ですか?
投票済証がもらえる地域では、「センキョ割」という面白いサービスが展開されています。これは投票済証を提示することで、飲食店や小売店などで割引やサービスを受けられるという取り組みです。河内長野市内でも、和食麺処サガミ河内長野店が過去にセンキョ割を実施していた記録があります。
センキョ割の特典内容は店舗によって様々で、次のようなサービスがあります。
- 飲食店でのドリンクサービスや割引
- 小売店での商品プレゼント
- サービス業での料金割引
選挙に行くことで地域のお店からも応援してもらえるなんて、じわっと嬉しい取り組みですよね。息子にも「投票に行くと、こんな楽しみもあるんだよ」と話したら、選挙への関心が高まりそうです。
河内長野市で投票済証をもらいたい場合は?
現在、河内長野市の公式ウェブサイトには投票済証に関する情報が掲載されていませんが、諦める必要はありません。投票済証が必要な場合は、投票所で係員に申し出るか、選挙管理委員会に問い合わせてみることをおすすめします。
河内長野市選挙管理委員会事務局の連絡先は以下のとおりです。
- 所在地:河内長野市原町一丁目1番1号(市役所7階)
- 受付時間:平日の午前8時30分~午後5時15分
わたしも次回の選挙の際には、実際に問い合わせてみようと思います。もし発行してもらえなかったとしても、投票所の前で写真を撮るという方法もあります。最近はSNSで「#投票しました」というハッシュタグをつけて投稿する人も増えていますよね◎
投票済証がなくても投票の証明はできる?
投票済証がもらえない場合でも、投票したことを証明する方法はいくつかあります。投票所入場整理券の半券を保管しておく、投票所の前で撮影した写真を残しておく、SNSに投票報告を投稿するなど、工夫次第で投票の記録を残すことができます。
今後の河内長野市の対応に期待
全国的に見ると、投票率向上のために独自のデザインの投票済証を発行する自治体が増えています。河内長野市でも、市のキャラクターやシンボルを使った投票済証があれば、市民の選挙への関心も高まるのではないでしょうか?
たとえば、河内長野市の豊かな自然や歴史的建造物をモチーフにしたデザインや、市の花であるキキョウをあしらったデザインなど、地域の特色を活かした投票済証があれば素敵ですよね。のんびりと散策するのが好きなわたしとしては、市内の名所を巡るスタンプラリーと連動した投票済証なんていうアイデアも面白いかもしれません!
投票済証の発行については、経費の問題や運用の手間など、様々な課題があることも理解できます。しかし、市民の選挙への参加意識を高め、民主主義を身近に感じてもらうための一つのツールとして、検討する価値はあるのではないでしょうか。
選挙は市民の大切な権利です
投票済証の有無にかかわらず、選挙で投票することは市民の大切な権利であり責任です。河内長野市でも、18歳以上の日本国民で、市内に3か月以上住んでいる人には選挙権があります。みなさんも次の選挙では、ぜひ投票所に足を運んでみてはいかがでしょうか?
投票所では、身体の障がいやけがで字が書けない方のための代理投票や、目の不自由な方のための点字投票も用意されています。また、病気や障がいで投票所に行けない方のための郵便等による不在者投票制度もあります。誰もが投票できる環境が整っているんです。
「一人の投票では何も変わらない」と言う人がいるが、それは間違いだ。一人ひとりの投票が集まって、大きな流れを作るのだから。 – マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
今日の一歩が明日の成果につながる、そう信じて一票を投じることが大切ですね。河内長野市で投票済証がもらえるかどうかは選挙ごとに確認が必要ですが、投票という市民参加の証は、きっと心の中にしっかりと刻まれるはずです。みなさんも次の選挙では、ふらりと投票所に立ち寄ってみてください。きっと新しい発見があるはずです?


















