こんにちは、『ローカログ』小樽エリア担当ライターのたくみちです。今回は、小樽市にある北照高等学校についてじっくりとご紹介していきます。わたしも小樽に住んでいるので、この学校の存在は以前から気になっていました。みなさんの中にも「北照高等学校ってどんな学校なんだろう?」と興味を持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
高校選びは、お子さんの将来を左右する大切な決断ですよね。進学実績や部活動、学校の雰囲気など、知りたいことはたくさんあると思います。この記事では、北照高等学校の魅力をできるだけ分かりやすくお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
北照高等学校の基本情報
北照高等学校は、北海道小樽市最上2丁目5-1にある私立の共学校です。創立以来、多くの卒業生を輩出してきた歴史ある学校として、地元小樽をはじめ北海道内で知られています。生徒数は400人未満の小規模校で、一人ひとりに目が行き届くアットホームな環境が特徴となっています。
始業時間が9時25分と遅めに設定されているのもユニークなポイントです。遠方から通学する生徒にとっては、朝の時間にゆとりが持てるのがうれしいですよね。JR小樽駅からもアクセスしやすい立地で、道内各地から通学している生徒も少なくありません。
北照高等学校の偏差値と入試について
高校選びで気になるのが偏差値という方も多いと思います。北照高等学校は、幅広い学力層の生徒を受け入れている学校です。入学後の努力次第で、しっかりと学力を伸ばしていける環境が整っています。
普通コースでは、基礎学力の定着を図りながら、進学から就職まで多様な進路に対応できる力を養うカリキュラムが組まれています。宿題の量は比較的少なめで、自主性を重んじる校風が特徴です。部活動に集中したい生徒や、自分のペースで学習を進めたい生徒にとっては、じんわりと自分らしさを発揮できる環境といえるでしょう。
充実の進路指導とキャリア教育
北照高等学校では「卒業式までに全員が進路を決定する」という明確な目標を掲げています。その成果として、近年は毎年90%以上という高い就職・進学率を達成しているのが大きな魅力です。
特筆すべきは、3年間を通じて週2時間行われる「キャリア」の授業です。普段の教科学習では身につけにくい知識や能力を養い、自分の将来についてじっくり考える時間が確保されています。また、早朝や放課後の講習も充実しており、進学を希望する生徒には手厚いサポート体制が整っています。
職業体験学習で得られる貴重な経験
3年次に行われる4日間の職業体験学習は、北照高等学校の特色ある教育プログラムのひとつです。約50もの企業が協力しており、生徒一人ひとりが希望する職種を体験できるようになっています。
体験前には事前学習として、就業先の企業研究や名刺交換の練習、電話対応のマナーなども学びます。体験後には発表会を行い、学んだことを仲間と共有します。この一連の流れが、仕事のやりがいや社会人としての心構えを知る貴重な機会となっています。
受け入れ業種も多岐にわたります。
- 接客業(ホテル・美容室・飲食店・ペット関連など)
- 教育・医療(幼稚園・保育所・看護・介護・スポーツ関連など)
- 製造業(自動車関連・パソコン関連など)
- 公務員
- 農林漁業
- 運輸業
こうした体験を通じて、将来の進路を具体的にイメージできるようになった生徒も多いそうです。
北照高等学校の進学実績
北照高等学校からは、道内外の多くの大学・専門学校への進学実績があります。進学希望者への指導も丁寧で、一人ひとりの目標に合わせたサポートが行われています。
四年制大学への進学
道内では北海学園大学、北星学園大学、酪農学園大学、北海道文教大学、札幌大学、北翔大学、北海道科学大学、札幌国際大学など、幅広い大学への進学実績があります。道外でも法政大学、明治大学、専修大学、近畿大学、国際武道大学、仙台大学など、全国各地の大学に進学者を輩出しています。
スポーツ推薦で有名大学へ進学するケースも多く見られます。部活動で培った実力が、進路の幅を広げてくれるのは心強いですよね。
専門学校・就職
専門学校への進学も盛んで、札幌こども専門学校、北海道美容専門学校、札幌スポーツ&メディカル専門学校など、専門性を深めるための道を選ぶ生徒も多くいます。
就職においても、六花亭製菓株式会社をはじめとする道内の優良企業への内定実績があります。職業体験学習で実習態度が評価され、そのまま就職につながったという嬉しいエピソードもあるそうです。
取得可能な資格・検定
在学中にさまざまな資格取得にチャレンジできるのも魅力です。
- 全商ビジネス文書実務検定(2級・3級)
- 危険物取扱者乙4類
- 日本漢字能力検定(2級・3級)
- 実用英語技能検定(2級・準2級・3級)
- 実用数学技能検定(準2級・3級)
資格取得は就職や進学の際のアピールポイントになるだけでなく、自分への自信にもつながります。
全国レベルで活躍する部活動
北照高等学校といえば、部活動の強さでも広く知られています。特に野球部とスキー部は全国屈指の実力を誇り、多くの生徒がこの部活動を目当てに入学してきます。
野球部—甲子園常連の強豪校
北照高等学校の野球部は、春夏通算10度の甲子園出場を誇る名門です。選抜大会ではベスト8進出の実績もあります。2025年10月に行われた第78回秋季北海道高等学校野球大会では、北海や駒大苫小牧といった強豪校を次々と破り、13年ぶり6度目の優勝を飾りました。
決勝戦では白樺学園を2−0で下し、見事な勝利を収めました。エースの島田爽介投手が4試合連続完投で完封勝利を挙げる素晴らしい活躍を見せ、チーム全体の結束力も光りました。この優勝により、来春のセンバツ甲子園出場も確実となっています ♪
野球部を通じて人間性を磨き、卒業後も社会人野球で活躍する道を選ぶ生徒もいます。六花亭製菓株式会社など、野球部を持つ企業への就職実績もあるそうです。
スキー部—インターハイ7度優勝の名門
北照高等学校のスキー部は、1917年(大正6年)創部という非常に長い歴史を持っています。前身の北海商業高校時代から数えると、100年以上の伝統があるんです。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)では、なんと7回もの優勝を誇る名門中の名門。昭和4年に行われた第1回全国中等学校スキー大会で総合優勝を果たすなど、日本のスキー界をリードしてきた存在です。現在も全国大会で好成績を残し続けており、多くのスキーヤーを輩出しています。
その他の部活動
野球部やスキー部以外にも、さまざまな部活動が活発に行われています。サッカー部も熱心に活動しており、部活動を通じて仲間との絆を深められる環境が整っています。球技大会や学校祭では学年を超えた交流も盛んで、学校全体が和やかな雰囲気に包まれているそうです。
在校生・卒業生の声
実際に北照高等学校で学んだ方々の声を聞くと、学校の雰囲気がより具体的に伝わってきます。
少人数制で先生が一人一人とコミュニケーションをとる機会が多いので、とても楽しいです。学年間も仲が良いので、球技大会や学校祭もとても楽しめます。
(在校生)
アットホームな環境で、先生との距離が近いのは大きな魅力ですよね。困ったことがあってもすぐに相談できる安心感があります。
北照高校が輩出した人材は、礼儀正しさや物事に対して真摯かつ前向きに取り組む姿勢があり、素晴らしい学校環境での学びがあったからこそだと思います。
(採用企業担当者)
卒業生を受け入れている企業からも高い評価を得ているのは、学校教育の質の高さを物語っています。
北照高等学校を検討している方へ
北照高等学校は、部活動に打ち込みたい方、少人数でじっくり学びたい方、将来の進路をしっかり考えたい方にぴったりの学校です。キャリア教育や職業体験学習など、将来を見据えた教育プログラムが充実しているのも魅力です。
小樽という街は、歴史的な建造物や美しい海岸線に囲まれた落ち着いた環境です。ゆったりとした時間の中で高校生活を送りたいという方にも、きっと居心地の良い場所になるでしょう。わたしも小樽の街を歩くたびに、ほっとするような安心感を感じています 😊
学校見学やオープンスクールなどの機会を活用して、ぜひ実際の雰囲気を感じてみてくださいね。
本日の名言
最後に、みなさんの背中をそっと押してくれる言葉をお届けします。
「夢を見るから、人生は輝く。」
—— モーツァルト
高校選びは、夢への第一歩です。北照高等学校で過ごす3年間が、みなさんの夢を叶えるための大切な時間になることを願っています。この記事が少しでもお役に立てたなら嬉しいです。『ローカログ』では、これからも小樽エリアの役立つ情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

















