こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区の路上喫煙について、最新情報をお届けします。タバコを吸う方も吸わない方も、知っておくと役立つ情報がぎっしり詰まっていますよ。
世田谷区では平成30年(2018年)10月1日から、区内全域の道路と公園が禁煙になっているのをご存知ですか? これは「世田谷区たばこルール」として策定され、「世田谷区環境美化等に関する条例」に基づいて実施されています。最近は喫煙に対する意識も高まっていて、特に健康面や環境美化の観点から、このようなルールが定められたんですね。
ボクも子どもたちと公園に行くとき、タバコの煙がないのはとても助かります。皆さんも日常生活の中で、このルールの恩恵を受けているかもしれませんね。それでは、世田谷区の路上喫煙ルールについて詳しく見ていきましょう!
世田谷区たばこルールとは?基本情報を解説
「世田谷区たばこルール」は、喫煙する人としない人が相互に理解を深め、区民協働により地域のたばこマナーが向上するまちづくりを目指して策定されました。このルールの最大のポイントは、区内全域の道路・公園での喫煙禁止です。
このルールが作られた背景には、国内での喫煙に対する関心の高まりや、東京2020大会開催を契機とした屋内の受動喫煙防止の取り組みとの連携があります。屋外の公共の場所での環境美化及び迷惑防止を促進し、区民にとって健康で安全かつ良好な環境を実現することが求められたんですね。
ルールを実施するために、区は「世田谷区ポイ捨て防止等に関する条例」の一部を改正し、条例名も「世田谷区環境美化等に関する条例」に変更しました。平成30年3月6日に世田谷区議会で可決され、同年4月1日から施行されています(一部は平成30年10月1日施行)。
路上喫煙禁止の対象となる場所
世田谷区内では、以下の場所での喫煙が禁止されています:
- 区内全域の道路(指定喫煙場所を除く)
- 区内全域の公園(指定喫煙場所を除く)
- その他の屋外の公共の場所
- 公開空地(日常一般に開放され、歩行者が自由に通行できる場所)
つまり、基本的には世田谷区内の屋外公共スペースではタバコを吸えないと考えておいた方が良いでしょう。ボクも区内を歩いていると、「路上喫煙禁止」の表示をあちこちで見かけます。最近はだいぶ浸透してきたようで、路上で喫煙している人を見かける機会も減ってきましたね。
世田谷区の指定喫煙場所について
「じゃあ、タバコを吸う人はどこで吸えばいいの?」という疑問が出てきますよね。世田谷区では、喫煙者のために「指定喫煙場所」を設けています。これらの場所では、ルールに従って喫煙することができます。
区は「指定喫煙場所整備指針」を定め、区として喫煙場所の整備を進めるとともに、要件を満たす民間の喫煙場所を指定喫煙場所に指定しています。現在、以下のような場所に指定喫煙場所が設置されています:
- 三軒茶屋駅周辺
- 世田谷公園
- 桜三丁目
- 経堂駅周辺
- 松陰神社前駅周辺
- 若林駅周辺
- 駒沢大学駅周辺
- 下北沢駅周辺
- 玉川野毛町公園
これらの指定喫煙場所は、受動喫煙を防止するための配慮がなされています。喫煙者の皆さんは、これらの指定された場所でのみ喫煙するようにしましょう。「吸う場所を 守るあなたに ありがとう」というのが、世田谷区たばこルールのスローガンの一つになっています。
路上喫煙対策の効果測定
世田谷区では、たばこルールによる路上喫煙対策の効果を測定・分析するため、区内14箇所の駅周辺で路上喫煙者の人数を調査しています。この調査は年4回実施され、調査時間は午前7時から8時、正午から午後1時、午後7時から8時の3つの時間帯で行われています。
調査結果は今後の施策に反映されるとのこと。ボクも気になって調べてみたところ、平成29年度のたばこマナーに関する満足度は34.1%だったのが、令和5年現在では46.1%まで向上しているそうです。区は令和6年度の目標数値を65%に設定しているようですが、まだ道半ばといったところでしょうか。
路上喫煙禁止に関する区民の声
世田谷区が実施した区民アンケートによると、全体の92.3%の方が「路上での喫煙には何らかの制限を設けるべきだ」と回答しているそうです。これはかなり高い数字ですね! 多くの区民が路上喫煙に何らかの制限を求めていることがわかります。
また、過料付きの条例が必要というアンケート結果は合計で63%に上るのに対し、現状のたばこルールの「喫煙マナーを徹底する啓発活動だけで十分」との声は全体の17%に過ぎないとのこと。多くの区民が、より強制力のあるルールを求めているようです。
世田谷区のたばこルールは良い取り組みだと思いますが、罰則がないので守らない人もいますね。子どもと歩いているときに、突然前を歩いている人が煙を吹かすのは本当に困ります。(女性/40代前半/主婦)
興味深いのは、喫煙者自身の中にも過料付きの条例制定を望む声が26.6%もあるという点。自らの行動に制約が生じる過料を喫煙者が望まないのは当然と言えますが、それでも4人に1人が過料でも良いと言っているわけです。これは喫煙者の中にも、ルールの必要性を理解している方が多いということでしょう。
路上喫煙防止の取り組み
世田谷区では、路上喫煙やポイ捨てでお困りの方に、ご自宅の塀や壁等に貼って使用できるプレートを無料で配布しています。このプレートはA4サイズ程度で、四隅に穴があり、ひもや針金を通して取り付けることができます。
また、路上喫煙や歩きたばこなどに関する相談は「世田谷区受動喫煙相談コールセンター」で受け付けています。受付時間は平日の8時30分から12時、13時から17時15分までとなっています。電話番号は03-5432-2928です。何か気になることがあれば、こちらに相談してみるといいでしょう。
健康増進法・東京都受動喫煙防止条例との関係
令和2年4月より改正健康増進法・東京都受動喫煙防止条例が全面施行され、屋内は原則禁煙となりました。これにより、決められた場所以外では喫煙ができなくなっています。
世田谷区のたばこルールは、これらの法律・条例と連携して、屋外の公共の場所での受動喫煙防止を図るものです。特に注目すべきは、東京都受動喫煙防止条例により、幼稚園、学校、保育所などの「第一種施設」は、屋外であっても喫煙所の設置が不可とされている点です。
住居やベランダなどのプライベートな居住場所は、改正健康増進法・東京都受動喫煙防止条例の規制の適用除外とされていますが、互いを思いやる行動をとることにより、「望まない受動喫煙」の防止が図られるよう、周囲の状況に配慮することが求められています。
まとめ:世田谷区の路上喫煙ルールを守って快適な環境づくりを
世田谷区の路上喫煙ルールについてご紹介してきましたが、いかがでしたか? 区内全域の道路・公園が禁煙となり、指定喫煙場所が設けられていることがお分かりいただけたと思います。
このルールは、喫煙する人としない人が相互に理解を深め、共に快適に暮らせる環境づくりを目指すものです。喫煙者の皆さんは指定喫煙場所を利用し、非喫煙者の皆さんはそれを尊重する。そんな思いやりの気持ちが大切ですね。
ボクも世田谷区民の一人として、このルールが浸透し、誰もが快適に過ごせる街になることを願っています。皆さんも世田谷区を訪れる際は、ぜひこのルールを守って、素敵な時間を過ごしてくださいね!
「思いやりとは、相手の立場に立って考えることである」- デール・カーネギー
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 思いやりの気持ちを持って、明日も素敵な一日をお過ごしください。ガンガン前向きに行きましょう!


















