こんにちは、『ローカログ』小樽エリア担当ライターのたくみちです。小樽の街で暮らしていると、「この学校ってどんなところなんだろう?」と気になることがありますよね。今回は、北海道小樽未来創造高等学校について、偏差値・倍率・進学実績を中心にじっくりとご紹介していきます。
わたし自身、高校生の娘を持つ父親として、進路選びの大切さを日々感じています。みなさんのお子さんの学校選びや、ご本人の進路検討に少しでもお役に立てれば嬉しいです😊
北海道小樽未来創造高等学校とは?
北海道小樽未来創造高等学校は、2018年(平成30年)に開校した比較的新しい高校です。もともとは歴史ある「小樽商業高校」と「小樽工業高校」が統合して誕生しました。道内初の単位制職業高校として、専門的な学びができる環境が整っています。
所在地は北海道小樽市最上1丁目29番1号。JR小樽駅からもアクセスしやすい立地にあります。北海道ふるさと・みらい創生推進事業の一環として、高等学校OPENプロジェクト研究指定校にも選ばれており、地域と連携した学びが特徴のひとつです。
単位制を採用しているため、自分の興味や将来の進路に合わせて柔軟に科目を選べる点が魅力ですね。
4つの学科それぞれの特色
北海道小樽未来創造高等学校には、4つの専門学科が設置されています。それぞれの学科で学べる内容や特色をご紹介しましょう。
機械電気システム科
機械技術や電気技術、制御に関する専門知識を学べる学科です。1年次は機械系と電気系の共通科目を幅広く学び、2年次からは自分の興味関心や進路希望に応じて、どちらかの分野を深く学んでいきます。
この学科は電気事業法に基づく主任技術者の資格認定校としても認められており、将来電気関係の仕事を目指す生徒さんにとって心強い環境です。
建設システム科
建築と土木の両方を学べる学科で、住宅や公共施設などの建設に関する知識・技術を身につけられます。1年次は建築・土木の基礎を学び、2年次から専門分野を選択。のこぎりを使った木材加工や建築模型の製作、デザインの基礎なども実習で体験できます。
取得できる資格としては、建築施工管理技師補や土木施工管理技師補、測量士補といった専門性の高い資格にチャレンジできる点がポイントです。
流通マネジメント科
観光系・流通系を学びたい方におすすめの学科です。商業の基礎から流通の仕組み、マーケティングまで幅広く学ぶことができます。小樽という観光都市ならではの立地を活かした学びも期待できますね。
資格取得にも力を入れており、以下のような検定にチャレンジできます。
- 商業経済検定(1~2級)
- 簿記実務検定(1~3級)
- 情報処理検定(1~3級)
- ビジネス文書実務検定(1~3級)
情報会計マネジメント科
情報系・会計系を学びたい方に適した学科です。パソコンスキルや会計の知識を実践的に身につけられるカリキュラムが組まれています。事務職や経理職を目指す生徒さんにとって、即戦力となるスキルを習得できる環境が整っています。
気になる偏差値について
北海道小樽未来創造高等学校の偏差値は、各学科ともおおむね44~45程度とされています。道内の高校の中では中位に位置しており、基礎学力をしっかり固めておけば十分に合格を狙える水準です。
専門高校ということもあり、入学後は自分の興味のある分野を深く学べるので、偏差値だけでなく「何を学びたいか」という視点で学校選びをすることが大切ですね。
入試倍率の推移をチェック
受験を検討している方にとって、倍率は気になるポイントのひとつ。ここ数年の入試倍率を見てみましょう。
2024年度入試の倍率
| 学科 | 一般入試倍率 | 推薦入試倍率 |
|---|---|---|
| 機械電気システム科 | 0.82倍 | 1.29倍 |
| 建設システム科 | 0.89倍 | 1.60倍 |
| 流通マネジメント科 | 0.88倍 | 1.13倍 |
| 情報会計マネジメント科 | 1.13倍 | 1.11倍 |
情報会計マネジメント科は例年人気が高く、一般入試でも倍率が1倍を超える傾向にあります。一方で、他の学科は定員に対してゆとりがある年も多いため、比較的入りやすいといえるでしょう。
推薦入試の枠は各学科の定員の30%程度。推薦入試では面接や作文、個人調査書の内容で合否が決まります。中学時代に部活動や生徒会活動などに積極的に取り関わっていた方は、しっかりアピールしたいところです。
進学実績と卒業後の進路
北海道小樽未来創造高等学校の卒業生は、進学と就職の両方で活躍しています。専門高校の強みを活かして、実践的なスキルを身につけた状態で社会へ羽ばたいていく生徒さんが多いのが特徴です。
主な進学先
大学への進学実績としては、道内の大学を中心に合格者を輩出しています。
- 北海道教育大学
- 北海道科学大学
- 北海道情報大学
- 北海学園大学
- 札幌学院大学
- 星槎道都大学
- 北翔大学
専門学校への進学も盛んで、情報系や医療系、美容系などさまざまな分野へ進む生徒さんがいます。高校で身につけた専門知識をさらに深めたいという方にとって、進学という選択肢も広がっています。
就職について
専門高校としての強みを活かし、道内外の企業への就職実績も豊富です。在学中に取得した資格や、実習で培った実践力が評価され、地元企業からの求人も安定しています。「即戦力として期待されている」という声も聞かれますね。
部活動で青春を謳歌
北海道小樽未来創造高等学校では、部活動も活発に行われています。勉強だけでなく、仲間と一緒に汗を流す時間も高校生活の大切な思い出になりますよね。
運動部
- 野球部
- サッカー部
- バスケットボール部
- バレーボール部
- バドミントン部
- 卓球部
- テニス部
- 柔道部
- 陸上部
文化部
- 軽音楽部
- 吹奏楽部
- 情報技術研究部
- 科学研究部
- 写真部
- 美術部
- 華茶道部
- 簿記部・ワープロ部・コンピュータ部
- 放送部・新聞部
- 建設部・ボランティア部
専門高校ならではの「建設部」や「情報技術研究部」など、学科の学びを活かした部活動があるのもユニークなポイントです😊
卒業生には有名人も
北海道小樽未来創造高等学校の前身である小樽工業高校からは、スキージャンプの世界で活躍した選手を多く輩出しています。
- 宮平秀治さん(元スキージャンプ選手・ソルトレークシティ五輪・長野五輪代表)
- 葛西賀子さん(ノルディックスキージャンプ選手)
- 山田いずみさん(元スキージャンプ選手)
小樽という雪深い土地柄、ウィンタースポーツとの縁が深いのかもしれませんね。こうした先輩方の活躍は、在校生にとっても大きな励みになっているのではないでしょうか。
受験を考えている方へ
北海道小樽未来創造高等学校への入学を検討している方は、まず自分がどの学科で何を学びたいかをじっくり考えてみてください。機械・電気・建築・土木・流通・情報・会計と、幅広い選択肢があるのがこの学校の魅力です。
入試では、一般入学試験の場合は国語・数学・理科・社会・英語の学力検査に加えて面接と調査書の内容で合否が判定されます。推薦入学試験では面接・作文・調査書で判定されるため、自分の考えをしっかりまとめて伝える練習をしておくとよいでしょう。
「この学校で何を学びたいか」「卒業後どんな道に進みたいか」といった将来のビジョンを持っておくと、面接でもスムーズに話せるはずです。
まとめに代えて
北海道小樽未来創造高等学校は、専門的な学びと資格取得を通じて、将来の可能性を広げてくれる学校です。単位制という柔軟なシステムのもと、自分らしい学び方を見つけられる環境が整っています。
進学にも就職にも対応できる教育内容は、「まだ将来を決めきれていない」という方にとっても心強い選択肢になるのではないでしょうか。ぜひ、オープンスクールや学校見学などを通じて、実際の雰囲気を感じてみてくださいね♪
本日の名言
「未来を予測する最良の方法は、自らそれを創り出すことである」
― ピーター・ドラッカー(経営学者)
まさに「未来創造」という校名にぴったりの言葉ですね。みなさんの未来が、自分の手で創り上げた素敵なものになりますように。最後までお読みいただきありがとうございました。『ローカログ』小樽エリア担当のたくみちでした。また次の記事でお会いしましょう!


















