みなさん、こんにちは!『ローカログ』熊本エリア担当ライターのしゅんたです。今回は熊本市にある開新高等学校についてお届けします。うちの息子も中学生になって、そろそろ高校選びが気になるお年頃。同じように「開新高等学校ってどんな学校?」「偏差値や進学実績はどうなの?」と調べているご家庭も多いのではないでしょうか。
この記事では、開新高等学校の偏差値から学科の特徴、進学・就職実績まで、受験を検討している方に役立つ情報をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
開新高等学校ってどんな学校?
開新高等学校は、熊本市中央区大江にある私立高校です。最寄り駅は水前寺駅で、アクセスも良好。もともとは「熊本第一工業高等学校」という名前で、男子校だったんですよ。現在は男女共学になっていますが、工業科が強みの学校というルーツはしっかり受け継がれています。
なんと卒業生には、あの有名なものまねタレント・コロッケさんがいるんです!ほかにもプロゴルファーの大庭長人さんや、元プロ野球選手の谷宏明さんなど、スポーツ界で活躍された方も多く輩出しています。
学科は全部で6つ
開新高等学校には、多彩な学科が用意されています。大きく分けると工業科系、総合学科、普通科の3タイプ。それぞれの特徴を見ていきましょう。
- 自動車科:未来の車社会を見据えた技術を学べる学科。整備士を目指す人にぴったり
- 機械科:ものづくりの基礎をしっかり習得。技術者として世界で活躍する人材を育成
- 土木建築科:土木コースと建築コースに分かれ、インフラを支える技術者を目指せる
- 電気情報科:電気コースと半導体情報コースがあり、最先端技術を学習
- 総合学科:情報ビジネス系列・国際コミュニケーション系列・社会福祉系列から選択可能
- 普通科:特進クラスと普通クラスがあり、大学進学を目指す人向け
2026年4月からは電気情報科が「半導体工学科」に変更される予定です。熊本といえば台湾のTSMC進出で半導体関連企業の注目度がグッと上がっていますよね。時代のニーズに合わせたカリキュラム改編、これは要チェックですよ!
開新高等学校の偏差値はどれくらい?
気になる偏差値について見ていきましょう。開新高等学校の偏差値は、学科によって異なります。
| 学科 | 偏差値 |
|---|---|
| 普通科特進クラス | 41 |
| 普通科普通クラス | 37 |
| 自動車科 | 37 |
| 機械科 | 37 |
| 土木建築科 | 37 |
| 電気情報科 | 37 |
| 総合学科 | 37 |
特進クラスが偏差値41で、その他の学科は偏差値37となっています。この偏差値はここ数年安定しており、大きな変動はありません。熊本県内の私立高校の平均偏差値が約44.8なので、比較的入りやすい学校といえるでしょう。
ただし、偏差値だけで学校の価値は測れません。開新高等学校は工業系の実践的な教育に力を入れており、資格取得や就職に強いという特徴があります。「何を学びたいか」「卒業後どうしたいか」をしっかり考えて選ぶことが大切ですね。
入試の倍率と募集人数
開新高等学校の募集人数は全学科合わせて500名。学科別の内訳は以下のとおりです。
- 自動車科:80名
- 機械科:80名
- 土木建築科:80名
- 電気情報科:80名
- 総合学科:80名
- 普通科:100名
私立高校ということもあり、入試倍率は比較的落ち着いています。入試は奨学生入試(学業・体育)、専願生入試、一般生入試の3種類が用意されていますよ。英語の試験にはリスニングが含まれるので、しっかり対策しておきましょう!
奨学生制度も充実
開新高等学校には手厚い奨学生制度があります。成績や家庭の状況に応じて、S奨学生からC奨学生までランクが設定されています。S奨学生に認定されると、なんと入学金も施設拡充費も免除!月額の校納金もゼロ円になるんです。
また、就学支援金制度も利用可能。両親の年収が590万円未満の場合は月額33,000円が支給され、実質的な授業料負担がかなり軽減されます。私立高校は費用が心配という方も、こうした制度をうまく活用すれば安心ですね。
進学実績をチェック!
開新高等学校の進学実績も気になるところ。令和6年度の大学合格実績を見てみましょう。
県内大学への進学
熊本県内の大学への進学者数は合計42名でした。主な進学先は以下のとおりです。
- 熊本学園大学:14名
- 東海大学(熊本キャンパス):10名
- 崇城大学:9名
- 九州看護福祉大学:3名
- 尚絅大学:2名
地元・熊本学園大学への進学が最も多いですね。東海大学や崇城大学など、理工系に強い大学への進学者も目立ちます。
県外大学への進学
県外大学への合格者は約40名。なかには難関大学への合格者もいます。
- 立教大学:2名
- 法政大学:1名
- 中央大学:1名
- 立命館大学:1名
- 日本体育大学:1名
- 福岡大学:1名
- 九州産業大学:1名
長崎県立大学など公立大学への合格者も輩出しています。特進クラスを中心に、しっかり勉強すれば上位校を狙えるということですね!
専門学校への進学
開新高等学校の強みは、専門学校への進学実績にもあります。令和6年度は136名が専門学校へ進学しました。
- 熊本工業専門学校:24名
- 大原学園グループ:18名
- 熊本YMCA学院:9名
- 九州工科自動車専門学校:8名
- 熊本ベルェベル美容専門学校:7名
- 熊本デザイン専門学校:7名
- 九州中央リハビリテーション学院:7名
工業系の専門学校への進学が多いのは、工業科で身につけた技術をさらに磨きたいという学生が多いからでしょう。医療系や美容系など、多様な分野への進学者がいるのも特徴です。
就職実績も見逃せない!
開新高等学校は就職にも強い学校として知られています。工業科で取得できる各種資格が就職活動で大きな武器になるんですよ。
主な就職先は熊本県内の企業を中心に、九州全域、さらには関東・中部・関西地方の企業まで幅広く実績があります。公務員試験にも対応しており、熊本県警や福岡県警、警視庁への就職者も輩出しています。
工業科で学んだ技術を活かして即戦力として働きたい人にとっては、かなり魅力的な環境といえますね。
学校生活と部活動
開新高等学校では、勉強だけでなく学校行事や部活動も盛んです。文化祭や体育祭は2年に1回の開催。カラオケバトルなど盛り上がるイベントもあるそうですよ😊
部活動では野球部やボクシング部、バレー部などが活躍中。令和7年度の熊本市1年生バレーボール大会では優勝を果たしています。自転車競技のトライアル種目でも全国レベルの選手が在籍しているとのこと。
また、「ゼロハンカー大会」という50ccエンジンを使った小型カーの全国大会にも毎年出場しており、ものづくりの実践力を発揮しています。工業科ならではの活動ですよね!
学生寮「楠風寮」も完備
遠方から通う生徒のために、校内に学生寮「楠風寮」が設けられています。1年生は20名程度の募集。入寮費は50,000円で、月額費用は食費・管理費・冷暖房費込みで50,000円となっています。
県外から熊本の工業技術を学びたいという生徒にも対応できる環境が整っているのは心強いですね。
開新高等学校はこんな人におすすめ
ここまでの情報をまとめると、開新高等学校は以下のような方におすすめです。
- 工業系の技術や資格を身につけたい人
- 高校卒業後すぐに就職を考えている人
- 半導体産業に興味がある人(2026年から半導体工学科新設!)
- ものづくりが好きな人
- 部活動と勉強を両立したい人
- 地元熊本の大学や専門学校への進学を考えている人
逆に、難関大学への進学を第一目標にしている場合は、特進クラスでしっかり勉強する覚悟が必要かもしれません。自分の目標に合った学校選びをしてくださいね。
まとめ情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県熊本市中央区大江6-1-33 |
| 最寄り駅 | 水前寺駅 |
| 学科 | 自動車科・機械科・土木建築科・電気情報科・総合学科・普通科 |
| 偏差値 | 37~41 |
| 募集人数 | 500名(全学科合計) |
| 月額校納金 | 48,000円(就学支援金適用で軽減あり) |
開新高等学校の情報、参考になりましたでしょうか?高校選びは人生の大きな分岐点。偏差値だけでなく、自分が何を学びたいか、将来どうなりたいかをじっくり考えて決めてほしいなと思います。
オープンスクールなども開催されているので、実際に足を運んで雰囲気を感じてみるのもおすすめですよ。熊本で技術を身につけて活躍したい、そんな夢を持つ中学生のみなさんを開新高等学校は待っています✨
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」― 吉田松陰
本日の名言は幕末の教育者・吉田松陰の言葉です。高校選びも、まずは「自分がどうなりたいか」という夢を描くことから始まります。夢があれば、それに向かって一歩ずつ進んでいける。僕の座右の銘「一日一歩」にも通じるところがありますね。みなさんの高校生活が素晴らしいものになりますように!


















