こんにちは、『ローカログ』熊本担当ライターのけいごです。熊本県宇城市といえば、不知火海の美しい海岸線と豊かな自然が魅力の地域ですよね。みなさんは宇城市で開催されるお祭りに足を運んだことはありますか?
じつは宇城市は、三角町・不知火町・松橋町・小川町・豊野町という5つの町が合併してできた市。それぞれの町に根づいた伝統と文化があり、夏から秋にかけて個性豊かなお祭りが開催されています。今回は宇城市のお祭りを一覧でまとめてご紹介しますので、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね♪
宇城市の主なお祭り一覧
宇城市では年間を通じてさまざまなお祭りが開催されています。なかでも夏から秋にかけては花火大会を伴う大規模なイベントが目白押し。家族連れでも楽しめるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
| お祭り名 | 開催時期 | 開催場所 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| みすみ港まつり | 7月下旬 | 三角港周辺 | 巡視艇体験・海上花火 |
| 豊野町ふるさと祭り | 8月上旬 | 豊野グラウンド | 神楽・よさこい・花火 |
| 不知火・海の火まつり | 9月中旬 | 松合新港・永尾剱神社 | 不知火観望・海上花火 |
| 松橋町ふるさと祭り | 11月上旬 | 宇城市役所北側駐車場 | 大規模花火・スカイランタン |
| 小川町ふるさと祭り | 11月下旬 | イオンモール宇城周辺 | ステージイベント・花火 |
それぞれのお祭りに個性があって、どれも魅力的。ぼく自身、熊本県内で転勤や引っ越しを何度か経験してきましたが、地域のお祭りに参加するたびにその土地への愛着がぐっと深まるんですよね。
みすみ港まつり|海の日に開催される三角町の夏祭り
毎年7月下旬、海の日に合わせて三角港で開催されるのが「みすみ港まつり」です。2025年は7月26日に第30回の記念大会が行われました。三角港といえば世界文化遺産の三角西港も近く、歴史ある港町の雰囲気を存分に味わえます。
このお祭りの目玉は、なんといっても巡視艇の体験航海。普段はなかなか乗ることのできない船に乗れるとあって、子どもたちに大人気なんです。ぼくの息子も中学生になりましたが、小さい頃に連れて行ったときは大興奮でした。
夜には海上から打ち上げられる花火大会も開催されます。港の水面に花火が映り込む光景はとても幻想的。三角の夏を彩る風物詩として、地元の方々に長く愛されています。
みすみ港まつりの見どころ
- 巡視艇や特殊船舶の体験航海
- 港を舞台にした海上花火大会
- 地元グルメが楽しめる屋台村
- 子ども向けの体験イベント
会場へのアクセスは、JR三角駅から徒歩圏内。車の場合は臨時駐車場が用意されますが、混雑が予想されるので公共交通機関の利用がおすすめです。
豊野町ふるさと祭り|静かな夜空に咲く夏の花火
8月上旬、お盆前の時期に開催されるのが「豊野町ふるさと祭り」。宇城市豊野町の豊野グラウンドが会場となります。住宅街から少し離れた場所にあるため、周囲に遮るものがなく、花火が夜空いっぱいに広がる様子を堪能できるのが魅力です。
2025年は8月9日に開催され、約700発の花火が打ち上げられました。規模としては大きくないかもしれませんが、静かな環境で見る花火には格別の風情がありますよね。
豊野町ふるさと祭りのプログラム
- 地元団体によるよさこい演舞
- 伝統芸能の神楽披露
- 水晶太鼓などの和太鼓演奏
- ゲスト歌手によるステージショー
- お楽しみ抽選会
- 無料浴衣着付けサービス
無料で浴衣の着付けをしてもらえるサービスがあるのも嬉しいポイント。浴衣を持参すれば、夏らしい装いでお祭りを楽しめます。家族で参加するなら、ぜひ浴衣姿で夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
不知火・海の火まつり|神秘の火と海上花火の競演
宇城市のお祭りのなかでも、ひときわ幻想的な雰囲気を持つのが「不知火・海の火まつり」。毎年9月中旬、旧暦8月1日の満潮時に合わせて開催されます。2025年は9月21日に松合新港と永尾剱神社で行われました。
このお祭りの主役は、1年のうち限られた時間だけ現れるという神秘の火「不知火」。海面に浮かぶ不思議な光を観望できるチャンスは、まさにこの時期だけなんです。歴史とロマンが詰まった、宇城市ならではのお祭りといえますね。
永尾剱神社の鳥居と花火
会場近くにある永尾剱神社の鳥居は、海に面した絶好のロケーション。約1800発の花火がこの鳥居をシルエットにして打ち上げられる光景は、息をのむほど美しいと評判です。
松明行列やステージイベント、お楽しみ抽選会なども開催され、17時から20時30分頃まで楽しめます。不知火の観望は23時30分まで続くので、花火のあともゆっくり神秘的な体験を味わえますよ。
アクセスと駐車場情報
- 天の平農村広場(駐車可)
- 道の駅不知火(駐車可・シャトルバス発着)
- 宇城市不知火支所(駐車可・シャトルバス発着)
会場の松合新港には一般車両の駐車場がありませんので、上記の駐車場を利用してシャトルバスで向かうのがおすすめ。シャトルバスは17時から22時まで無料で運行されています。
松橋町ふるさと祭り|宇城市最大級の秋祭り
11月上旬に開催される「松橋町ふるさと祭り」は、宇城市のなかでも最大級の規模を誇るお祭りです。会場は宇城市役所北側駐車場。2025年は11月1日に50回目の記念大会が開催され、約1万人もの来場者で賑わいました。
13時過ぎからスタートするステージイベントでは、地元団体や子どもたちによる演奏・ダンスパフォーマンスが披露されます。毎年スペシャルゲストを迎えてのショーも見どころのひとつ。2025年はモノマネエンターテイナーのステージが会場を盛り上げました。
約3000発の花火とスカイランタン
祭りのフィナーレを飾るのは、20時から始まる約3000発の花火大会。秋の澄んだ夜空に大輪の花が咲く様子は、見る人の心にじわっと染みる美しさがあります。
さらに注目したいのが、スカイランタンの点灯。たくさんのランタンがふわりと夜空に浮かび上がる光景は、とても幻想的です。花火とランタンの競演は、ほかではなかなか見られない貴重な体験ですよ。
お祭りの基本情報
- 開催時間:13時20分~21時頃
- 花火打上:20時~20時30分
- 会場:宇城市役所北側駐車場
- 荒天時:花火のみ翌日に延期
地元の特産品や美味しいグルメが楽しめる屋台も多数出店。家族みんなで一日たっぷり楽しめるお祭りです。
小川町ふるさと祭り|イオンモール宇城で開催
11月下旬に開催されるのが「小川町ふるさと祭り」。イオンモール宇城の駐車場を会場に、ステージイベントや花火大会が行われます。買い物ついでにお祭りを楽しめるのも、このイベントの魅力ですね。
12時からスタートするプログラムでは、地元の保育園児や各種団体によるパフォーマンスが披露されます。総おどりやお楽しみ抽選会もあり、子どもから大人まで楽しめる内容。フィナーレには約650発の花火が夜空を彩ります。
なお、2025年度は諸事情により中止となりましたが、例年であれば「うきからまるしぇ」も同時開催。キッチンカーや雑貨販売など、地元の味や特産品を楽しめるイベントとして親しまれています。来年以降の開催を楽しみに待ちたいですね。
宇城市のお祭りを楽しむためのポイント
最後に、宇城市のお祭りをより楽しむためのポイントをお伝えします。ぼく自身、家族でいろいろなお祭りに参加してきた経験から、ちょっとしたコツをまとめてみました。
事前準備のすすめ
- 公式サイトやSNSで最新情報をチェック
- 駐車場の場所とシャトルバスの有無を確認
- レジャーシートや折りたたみ椅子を持参
- 虫除けスプレーや羽織りものも忘れずに
- 小さなお子さん連れは迷子対策を
どのお祭りも、地域の方々の温かさが感じられるイベントばかり。地元の美味しいものを食べながら、花火やステージを楽しむ時間は、きっと素敵な思い出になるはずです。
本日の名言
「祭りとは、日常を離れて非日常を楽しむこと。そこには人と人をつなぐ不思議な力がある。」
お祭りには、人の心をほっとさせる力がありますよね。宇城市の5つの町には、それぞれの歴史と文化が息づいています。ぜひ一度足を運んで、地域の温もりを感じてみてください。みなさんのお祭り体験が、かけがえのない思い出になりますように✨

















