こんにちは、『ローカログ』福井県担当ライターのれんじです。福井市在住のわたしですが、大野市にはよく足を運んでいます。
静かな城下町の雰囲気が漂う大野市で、ふと「この街で自習できる場所ってどこだろう?」と気になったことはありませんか。中学生の息子を持つ身としては、テスト前になると勉強場所の確保は切実な問題です。
そこで今回は、大野市で無料の自習室として利用できるスポットを調べてまとめてみました。図書館や公民館など、落ち着いて勉強に集中できる場所を探している方の参考になれば幸いです。
大野市図書館は落ち着いた学習環境が魅力
大野市で自習室を探すなら、まず候補に挙がるのが大野市図書館です。天神町にあるこの図書館は、地元の方々に長く親しまれてきた施設として知られています。
館内には閲覧スペースがあり、静かな環境で読書や調べものに集中できます。2階には学習室も設けられているという声があり、学生さんにとってはありがたい存在ではないでしょうか。
開館時間と休館日
大野市図書館の開館時間は、曜日によって異なります。火曜日から土曜日までは午前10時から午後6時まで、日曜日は午前9時から午後5時までの開館です。月曜日が休館日となっていますので、週の初めに利用を考えている方はご注意ください。
また、年末年始や蔵書点検期間、燻蒸作業期間は休館となります。事前に開館状況を確認してから訪れるのがおすすめです。
利用方法とサービス内容
図書館の利用カードは、大野市内にお住まいの方、または市内に通勤・通学されている方であれば、どなたでも作成できます。カウンターで利用申込書を記入するだけなので、初めての方も気軽に利用を始められます。
本の貸出冊数に制限はなく、お一人様何冊でも借りることが可能です。貸出期間は2週間で、継続して借りたい場合は返却期日までに連絡すれば延長もできます。
館内にはインターネットを利用できるパソコンも1台設置されており、調べものに活用できます。利用時間は30分と決まっていますが、ちょっとした検索には十分でしょう。複写サービスも白黒1枚10円、カラー1枚30円で利用可能です。
アクセス情報
大野市図書館の所在地は、福井県大野市天神町2番4号です。JR越前大野駅からは徒歩圏内にあり、城下町らしい風情ある街並みを歩きながら向かうことができます。
お問い合わせは電話番号0779-65-5500まで。静かに本を読んだり、資格の勉強をしたりするには最適な環境が整っています。
学びの里「めいりん」は多目的に使える生涯学習施設
大野市には、学びの里「めいりん」という生涯学習の拠点施設があります。城町にある複合施設で、生涯学習センター、大野公民館、有終西小学校の3つの機関が入っています。
講演会や音楽会、各種サークル活動など、さまざまな目的で利用されているこの施設。グループでの学習活動や勉強会の会場としても活用できるスポットです。
施設の概要と開館時間
学びの里「めいりん」の開館時間は午前8時30分から午後10時までと、夜遅くまで利用できるのが特徴です。閉館日は年末年始(12月29日から1月3日まで)と、清掃作業に伴う臨時休館のみ。通年で安定して利用できる施設といえます。
所在地は福井県大野市城町9番1号。JR越前大野駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
利用できる部屋の種類
館内には多彩な部屋が用意されています。目的に応じて選べるのが魅力です。
- 講堂:300人収容可能。大型スクリーンで上映会やフォーラムにも対応
- 体育館:28メートル×32メートルの広さ。バスケットボールやバドミントンに最適
- 洋室(大):60人収容
- 洋室(中):40人収容
- 洋室(小):12人収容(2部屋あり)
- 団体室:10人収容
- 和室(大):50人収容
- 和室(中):30人収容、茶道用炉も完備
このほか、ランチルーム、家庭科室、調理室、図工室、木工・陶芸室、音楽室なども利用可能です。ただし、これらの部屋は学校の授業があるため、平日は午後5時以降のみ利用できます。土日祝日や学校の長期休業期間であれば、日中から使えます。
利用申請の方法
施設を利用するには、事前に利用許可申請書の提出と施設使用料の支払いが必要です。申請受付時間は午前8時30分から午後5時30分まで(土日祝日・年末年始を除く)。毎月初日のみ午前8時45分からの受付となります。
受付期間は利用する部屋によって異なります。体育館やグラウンドは利用日の前月初日から前日まで、それ以外の部屋は利用日の3か月前の月の初日から前日までです。
なお、大会やイベントのために早くから会場を確保したい場合は、6月と12月に実施される利用日程調整会議を活用できます。詳しくは生涯学習・文化財保護課(電話:0779-65-5590)へお問い合わせください。
電子申請も可能で、「福井県施設予約サービス」のアカウントを登録すれば、オンラインで手続きができます。登録完了後は施設へ連絡が必要ですが、わざわざ窓口に足を運ばなくてよいのは便利ですね。
結とぴあ(多田記念大野有終会館)も選択肢のひとつ
天神町にある結とぴあは、保健・医療・福祉のサービス拠点として整備された施設です。会議や講演会、レクリエーションの会場としても利用できます。
開館時間は午前8時30分から午後9時30分まで。年末年始(12月29日から1月3日)は休館となります。
アクセスと周辺環境
結とぴあの所在地は福井県大野市天神町1-19。JR越前大野駅から歩いて向かえる距離にあります。大野市社会福祉協議会も入っている複合施設で、地域の方々が集う場となっています。
グループでの勉強会や打ち合わせなど、複数人での利用を検討している方にとっては候補になる施設です。会議室などの利用には申し込みと料金が必要となりますので、事前に確認しておくとよいでしょう。
大野市で自習スポットを選ぶときのポイント
大野市で勉強場所を探す際には、いくつかのポイントを押さえておくと自分に合った場所が見つかりやすくなります。
目的に合わせて選ぶ
一人で静かに集中したいなら、大野市図書館の閲覧スペースがおすすめです。周囲も本を読んだり調べものをしたりしている方ばかりなので、自然と勉強モードに入れます。
一方、友人と一緒に勉強会をしたい、グループでの学習活動に使いたいという場合は、学びの里「めいりん」や結とぴあの会議室を検討してみてはいかがでしょうか。
利用時間を確認する
施設によって開館時間や利用可能な時間帯が異なります。特に学びの里「めいりん」の一部の部屋は、平日の日中は学校の授業で使用されているため、午後5時以降でないと利用できません。事前に確認してから訪れるようにしましょう。
季節や時期による混雑を考慮する
テスト期間や受験シーズンは、どの施設も混み合う傾向があります。特に中学生や高校生が多く利用する時期は、早めに到着するか、比較的空いている時間帯を狙うのがコツです。
夏休みや冬休みなどの長期休業期間も、学生の利用が増える時期。計画的に利用するとスムーズです。
大野市周辺の勉強環境について
大野市は福井県の東部に位置する、人口約3万人ほどの城下町です。越前大野城を中心とした歴史ある街並みが広がり、「北陸の小京都」とも呼ばれています。
山に囲まれた盆地という地形もあって、冬は雪が多く、夏は比較的涼しい気候。静かで落ち着いた環境は、勉強に集中するにはぴったりかもしれません。
カフェやファミレスの活用も
公共施設以外にも、市内のカフェやファミリーレストランを勉強場所として活用する方もいます。ドリンク代はかかりますが、長居しやすいお店を見つけておくと、気分転換にもなります。
ただし、お店によっては長時間の滞在を遠慮してほしいというところもありますので、周囲への配慮は忘れずに。混雑時を避けるなど、マナーを守って利用しましょう。
自宅での学習環境を整えるのもひとつの手
外出が難しいときや、夜遅くに勉強したいときは、やはり自宅が基本になります。自分専用のスペースを確保して、集中できる環境を作っておくと安心です。
わたしの息子も、テスト前は図書館と自宅を使い分けています。場所を変えることで気持ちの切り替えができるようで、これはこれで効果的なようです。
福井県内の他エリアも視野に入れてみる
大野市内だけでなく、福井市など近隣エリアの施設に足を伸ばすのも選択肢です。福井県立図書館は300席を超える自習スペースがあり、県内最大規模を誇ります。
車があれば30分から40分ほどでアクセスできますので、休日にじっくり勉強したいときなどは検討してみてもよいかもしれません。環境を変えて勉強すると、新鮮な気持ちで取り組めることもあります。
大野市で自習室を探すみなさんへ
大野市で無料の自習室を探している方に向けて、利用できる施設をご紹介してきました。大野市図書館の閲覧スペースや、学びの里「めいりん」の各種会議室など、目的に応じて選べる環境が整っています。
勉強場所を確保することは、学習の第一歩です。自分に合った場所を見つけて、ぜひ有意義な時間を過ごしてください。
城下町の静かな空気の中で、集中して勉強に取り組める。そんな大野市の魅力を、ぜひ体感していただければと思います。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だ。」
― イチロー
毎日の小さな努力が、やがて大きな成果につながります。勉強も仕事も、コツコツと続けることが大切ですね。みなさんの学びが実り多きものになりますように。今日も一日、お疲れさまでした。


















