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岡谷市のお祭り一覧|諏訪湖畔で楽しむ太鼓・花火・きつね祭

こんにちは、『ローカログ』長野県担当ライターのさとはです。みなさん、長野県の諏訪湖西岸に佇む岡谷市って、実は魅力的なお祭りがたくさんあるのをご存知でしたか? わたし自身、松本から足を伸ばして何度か訪れているのですが、岡谷市のお祭りは一覧にすると季節ごとにバラエティ豊かで、一年中どこかで賑わいが生まれているんです。今回は、そんな岡谷市で開催される主要なお祭りを、季節順にのんびりご紹介していきますね♪

目次

冬の始まりを告げる「岡谷だるま祭り」

まず最初にご紹介したいのが、毎年2月に開催される「岡谷だるま祭り」です。会場となるのは市内の「小井川だるま堂」。ここでは大小さまざまなだるまが並ぶ市が立ち、古くなっただるまの浄焼供養も行われます。

2025年の開催日は2月9日(日曜日)で、朝9時からスタート。開眼式に始まり、9時30分からは縁起物をまく「宝投げ」、10時からは役目を終えただるまを供養する「浄焼式」と続きます。七転び八起きのだるま縁起にあやかろうと、毎年たくさんの方が訪れるんですよ。

岡谷インターから車で約10分というアクセスの良さもうれしいポイント。寒い冬の朝、湯気の立つだるま堂で新しいだるまに願いを込める時間は、なんだか背筋がしゃんとするような清々しさがあります。

初夏を彩る「由布姫あじさい祭り」

季節は巡って初夏。6月下旬から7月中旬にかけて、岡谷市湊の小坂公園で「由布姫あじさい祭り」が開催されます。2025年は6月22日(日)から7月20日(日)までの期間です。

この公園のすぐそばにある小坂観音は、武田信玄の側室である由布姫(湖衣姫)が療養していた場所として伝えられていて、供養塔も残されています。井上靖さんの小説「風林火山」でも描かれた由布姫にゆかりのある地なんですね。

公園内では約800株ものあじさいが咲き誇り、諏訪湖を望む高台から眺める景色は格別。祭り期間中の最終日には本祭りが開催され、木遣りやラッパ隊の演奏、お子さんたちのダンスや書道パフォーマンスなど、賑やかなイベントが楽しめます。

臨時駐車場は小坂公民館横に用意されていて、公園入口の階段まで徒歩約6分。大木の木陰の下をすーっと抜ける涼しい風が心地よく、暑い日でものんびり過ごせますよ✨

夏の奇祭「岡谷きつね祭」

7月下旬になると、岡谷市では一風変わったお祭りが開催されます。その名も「岡谷きつね祭」。2025年は7月26日(土)に第73回を迎える歴史あるお祭りです。

このお祭りの由来は、なんと200年以上前にさかのぼると伝えられています。商店街にある二つの稲荷社がキーポイント。男狐社とされる「長塚稲荷」と女狐社とされる「お福稲荷」から、狐に扮した人たちが花嫁花婿を守りながら練り歩き、通りの大辻で挙式を行うという、なんともロマンチックなしきたりが続いているんです。

縁結びや恋愛成就をテーマにしてきたこのお祭り、見どころは盛りだくさん。主な内容をまとめてみました。

  • 狐に扮した人々による花嫁行列
  • 4つの商店街での縁日
  • キッチンカーによるグルメ出店
  • キッズダンスやパフォーマーのステージ
  • カラオケ大会

お子さんから大人まで楽しめる内容になっていて、夏の夕暮れ時に商店街がきつねたちで賑わう光景は、まさに奇祭の名にふさわしい不思議な魅力がありますね♪

市内最大のイベント「岡谷太鼓まつり」

岡谷市といえば、やっぱり外せないのが「岡谷太鼓まつり」! 毎年8月13日・14日の2日間にわたって開催される、岡谷のお盆の風物詩であり、市内最大のイベントです。2025年で第56回を迎えます。

会場はイルフプラザ広場とその周辺。「日本の屋根から世界へ響け」をコンセプトに、岡谷が誇る和太鼓文化を市民や来訪者が一体となって体感できる、熱気あふれる2日間が繰り広げられます。

300人揃い打ちの大迫力

最大の見どころは、なんといっても間口60メートルのメインステージで繰り広げられる「岡谷太鼓揃い打ち」。日本一を誇る直径2メートル(六尺六寸六分)の平胴大太鼓を中心に、岡谷太鼓保存会により演奏される勇壮な揃い打ちは、まさに豪壮無比。大地を揺るがすほどの迫力は、一度体感したら忘れられません。

この岡谷太鼓は、はるか太古の時代からの歴史と風土が結びついて生まれた伝統文化。300人もの打ち手が心をひとつにして奏でる響きは、至難の技と称されています。

イベント盛りだくさんの2日間

太鼓の揃い打ち以外にも、楽しいイベントが目白押し。2日間のスケジュールをご紹介しますね。

8月13日(宵祭り)

  • 長持パレード 14:30~
  • ふれあい広場 15:00~
  • MINAKOIわっさか 16:30~
  • メインステージ 18:00~

8月14日(本祭り)

  • みこしパレード 14:00~
  • ふれあい広場 15:30~
  • MINAKOIわっさか 17:00~
  • メインステージ 18:00~

「ふれあい広場」は市民参加型の交流ステージ。「MINAKOIわっさか」では、チームごとに曲や振り付け自由なフリースタイル部門と、参加団体が輪になって踊る流し踊りが楽しめます。街中には約80店もの屋台が出店するので、食べ歩きも存分に満喫できますよ!

なお、会場周辺では交通規制が実施されます。13日は15時から、14日は14時からとなっていますので、お車でお越しの方はご注意くださいね。

夏の終わりを告げる「岡谷花火まつり」と「諏訪湖おくり火」

お盆の締めくくりとなる8月16日には、岡谷湖畔公園多目的広場で「岡谷花火まつり」が開催されます。2025年は8月16日(土)、19時45分頃から約30分間にわたって夜空を彩ります。

このお祭りの特別なところは、花火とスカイランタンの共演が楽しめること。ふわりと空へ舞い上がるランタンの灯りと、ぱっと花開く打ち上げ花火のコラボレーションは、なんとも幻想的な光景です。

同日には「諏訪湖おくり火」も同時開催。当日受付は16時30分から18時30分まで、法要開始は19時からです。ご先祖様をお送りする厳かな行事と華やかな花火が融合した、岡谷ならではの夏の終わりを感じることができます。

岡谷市のお祭りカレンダー

岡谷市の主要なお祭りを一覧にまとめてみました。お出かけの計画にぜひお役立てください◎

お祭り名開催時期会場
岡谷だるま祭り2月上旬小井川だるま堂
由布姫あじさい祭り6月下旬〜7月中旬小坂公園
岡谷きつね祭7月下旬市内商店街
岡谷太鼓まつり8月13日・14日イルフプラザ周辺
岡谷花火まつり8月16日岡谷湖畔公園

岡谷市へのアクセス

岡谷市へは、中央自動車道の岡谷インターチェンジが便利。JR中央本線の岡谷駅を利用すれば、電車でのアクセスも可能です。諏訪湖の西岸に位置しているため、諏訪湖周辺の観光と合わせて訪れるのもおすすめ。

各お祭りの詳細については、岡谷市役所商業観光課(電話:0266-23-4811)や岡谷市観光協会(電話:0266-23-4854)に問い合わせてみてくださいね。

おわりに

岡谷市のお祭りを一覧でご紹介してきましたが、いかがでしたか? 冬のだるま祭りから始まり、初夏のあじさい、夏の太鼓と花火まで、四季折々の魅力がぎゅっと詰まったまちなんです。

わたしの座右の銘は「日常にまぎれた宝物を見逃さない」なのですが、岡谷市のお祭りはまさに、その土地に根付いた宝物そのもの。200年以上続くきつね祭りや、日本一の大太鼓が響く岡谷太鼓まつりなど、ここでしか味わえない体験がみなさんを待っています😊

諏訪湖のきらめきを眺めながら、ぜひ岡谷のお祭りに足を運んでみてください。きっと心がぽかぽかする、素敵な思い出ができるはずです。

それでは、今日の名言をひとつ。

「祭りとは、日常の中に非日常を招き入れ、人と人とをつなぐ聖なる時間である」
― 民俗学者・柳田國男

お祭りは、その土地の歴史や人々の想いが詰まった大切な文化。岡谷市のお祭りを通じて、みなさんにも地域の温かさが伝わったらうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました! またお会いしましょうね✨

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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