こんにちは、『ローカログ』京都府担当ライターのみおりです。今日は少し肌寒い朝でしたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?わたしの住む京都から少し足を延ばした木津川市には、実は数多くの素敵なお祭りや伝統行事があるんです。
木津川市のお祭り一覧を調べてみると、季節ごとに様々な行事が開催されていて、その豊かな文化に驚かされます。江戸時代から続く伝統的なものから、新しいイベントまで、一年を通じて楽しめる催しがたくさんありますよ♪
春を呼ぶ早春の伝統行事
木津川市で年の初めを彩るのが、相楽神社の正月行事です。特に2月1日の「餅花祭」は、竹串にたくさんの餅を差して花に見立て、本殿に奉納する美しい光景が見られます。豊作を祈願するこの行事、まるで春が一足早く訪れたような華やかさですね。
1月15日には「御田(おんだ)」という田植えの前に行う祈願祭も開催されます。五穀豊穣を願う伝統的な農耕儀礼として、地域の人々に大切に守られてきました。
涌出宮の居籠祭(いごもりまつり)
2月中旬になると、涌出宮で国の重要無形民俗文化財に指定されている「居籠祭」が行われます。南山城地方最古の祭りとして知られていて、その年の稲作の豊作を予祝する農耕儀礼なんです。
約5メートルもある大松明が燃やされる様子は圧巻!室町時代から続く宮座行事の姿を今に伝える、とても貴重なお祭りです。与力座、古川座、尾崎座、歩射座の4つの宮座によって執り行われる格式高い行事なんですよ。
夏の風物詩と伝統行事
虫送り
6月から7月にかけて行われる「虫送り」は、江戸時代から数百年続く伝統行事です。田植えの済んだ苗に虫が卵を産みつけるのを防ぐために、大太鼓の音とたいまつの火で虫を追い払うという、昔の人の知恵が詰まった行事ですね。
鹿背山地区では特に盛大に行われていて、地元の小学生も参加するほっこりする光景が見られます。火を扱う行事なので、安全に配慮しながら伝統を守り続けている姿勢に感動しますよ。
木津川市市民まつり
8月2日に開催される「木津川市市民まつり」は、夏の一大イベント!午後8時から20分間、木津グラウンドから華やかな花火が夜空を彩ります。城山台の夜店会場も賑わって、家族みんなで楽しめる素敵な夏祭りです♪
地元の方々の協力で運営されているこのお祭り、多彩な露店やステージイベントで一日中楽しめるのが魅力です。わが家も毎年楽しみにしていて、子どもたちも大はしゃぎなんですよ。
しょうらい踊り
8月14日には上狛地区で「しょうらい踊り」が行われます。これは盆に新仏の家をめぐる念仏踊系の盆踊りで、地域に根付いた大切な伝統行事です。お盆の時期に先祖を供養する心が込められていて、しっとりとした雰囲気が印象的ですね。
実りの秋を祝う祭り
木津川みのり祭
9月14日には大仏鉄道公園(城山台公園)で「木津川みのり祭」が開催される予定です。午後3時から8時まで、キッチンカーや飲食店舗、自治会店舗、縁日のお店など約55店舗が出店する賑やかなイベントです。
秋の訪れを感じながら、地域の人々と交流できる素敵な機会ですよ。子どもから大人まで楽しめる内容になっていて、まさに実りの秋にぴったりのお祭りです。
木津御輿太鼓祭
10月25日・26日に行われる「木津御輿太鼓祭」は、木津川市を代表する秋祭りです。江戸時代末期から200年以上の歴史を誇り、市の無形民俗文化財に指定されています。
豪華な彫刻と刺繍を施した布団で飾られた5基の御輿太鼓が、50~60人の担ぎ手によって勇壮に町内を巡行します。御霊神社、田中神社、岡田国神社の3つの神社で行われ、五穀豊穣を祝う祭りとして親しまれているんです。
それぞれの組の担ぎ手が着る法被も個性豊かで、見ているだけでわくわくします。太鼓台に乗った子どもたちが打ち鳴らす太鼓の音も、秋の空に響き渡って心が躍りますよ!
浄瑠璃寺の吉祥天女像特別開扉
10月1日から11月30日まで、浄瑠璃寺では秘仏の吉祥天女像が特別に公開されます。国宝九体阿弥陀堂内の厨子に祀られている重要文化財で、美しい容姿と色彩に多くの人が魅了されます。
紅葉の時期と重なるため、お寺の美しい景色と合わせて楽しめるのも魅力的。三重塔の初層も開扉され、本尊の薬師如来さまにお会いできる貴重な機会です。お天気の良い日に訪れると、より一層素晴らしい体験ができますよ。
恭仁京FESTA・かもまつり
11月2日・3日には恭仁宮跡で「恭仁京FESTA」と「かもまつり」が開催されます。大極殿や七重塔をARで再現する体験や、天平衣装での記念撮影など、古代にタイムスリップしたような気分を味わえます。
奈良パークホテルさんの協力による特別な「天平弁当」(数量限定)や、コスモス畑の摘み取り体験(有料・各日先着100名)など、楽しい企画が盛りだくさん!歴史×自然×アートを楽しむ2日間として、多くの人で賑わいます。
地域に根付く小さな祭り
木津川市には、ここでご紹介した以外にも多くの伝統行事があります。例えば7月23日の泉橋寺での地蔵祭り、10月16日の白山神社でのおかげ踊りなど、地域の人々に愛され続けている小さなお祭りもたくさんあるんです。
それぞれのお祭りには地域の歴史や人々の願いが込められていて、参加するたびに新しい発見があります。みなさんも木津川市のお祭り一覧をチェックして、ぜひ足を運んでみてくださいね。きっと心があたたまる素敵な体験が待っていますよ♪
まとめ
木津川市のお祭り一覧を見ていると、一年を通じて様々な行事が開催されていることがわかります。古くから伝わる農耕儀礼から、現代的なイベントまで、多彩な内容で地域を盛り上げています。
特に印象的なのは、どのお祭りも地域の人々の協力と愛情によって支えられていること。子どもたちも積極的に参加していて、伝統が次の世代へしっかりと受け継がれている様子に、ほっこりとした気持ちになります。
季節の移ろいを感じながら、その時々のお祭りを楽しむ。そんな豊かな暮らしが、木津川市にはあるんですね。わたしも家族と一緒に、もっといろんなお祭りに参加してみたくなりました。みなさんも木津川市のお祭り一覧を参考に、ゆるりと巡ってみてはいかがでしょうか?
「伝統は守るものではなく、生きるものだ」 – 岡本太郎
木津川市のお祭りは、まさに今も生き続ける伝統そのもの。地域の人々と一緒に、これからも大切に育んでいきたいですね。次のお祭りでみなさんとお会いできることを、わたしも楽しみにしています♪


















