みなさん、こんにちは!『ローカログ』千葉県担当ライターのだいきです。今日は千葉県山武市の魅力あふれるお祭りをご紹介したいと思います♪ 実は山武市って、一年を通じて伝統的な神楽や活気あふれる祭りがたくさん開催されているんです。地元の人たちの温かさと、受け継がれてきた文化の深さにホッとする瞬間がいっぱい!ぼくも家族と一緒に訪れるたびに、新しい発見があってワクワクしちゃいます。
早春の風物詩!五所神社の十二面神楽
まず最初にご紹介したいのが、2月第3日曜日に五所神社で奉納される「十二面神楽」です。なんと江戸時代の延享3年(1746年)から続く伝統行事なんですよ!佐倉藩主の堀田正亮が奉納した米40俵の返礼として始まったという由緒正しい神楽で、猿田彦命から出雲大神まで十二の場面が繰り広げられます。
この神楽には「風に当たると風邪をひかない」という言い伝えがあって、多くの参拝者が無病息災を祈願しに訪れます。クライマックスでは出雲大神が舞台に張られたしめ縄を刀で切る勇壮な場面があり、見る人を魅了します!五所神社神楽保存会の皆さんが大切に守り続けているこの伝統芸能、一度は見ておきたいですよね。
春を彩る伝統の舞!稲荷神社の25座神楽
3月第2土曜日には、本柏稲荷神社で25座神楽(十二座神楽)が奉納されます。大同2年(807年)創建と伝わる古社で行われるこの神楽は、初午祭の神事にあわせて五穀豊穣と氏子の安全を祈願するもの。明治30年に一度途絶えたものの、昭和52年から復活して現在まで受け継がれているんです。
境内に仮設される舞台で、地域の保存会メンバーが心を込めて舞を奉納する姿は、まさに地域の宝!春の訪れを感じながら、伝統文化に触れられる貴重な機会となっています。ぼくも息子と一緒に見学したことがありますが、厳かな雰囲気の中にも温かみがあって、じんわりと心に響きました。
夏本番!末廣神社の神楽
7月26日から直後の土曜日には、末廣神社で神楽が奉納されます。「どうかんさま」の愛称で親しまれるこの神社は、太田道灌を合祀していることから名づけられたそう。東京都無形民族文化財の流れをくむ江戸の里神楽で、明治14年(1881年)から神楽講の人々によって守り継がれています。
翁の舞から始まり、最後の鬼舞まで11座が奉納される様子は圧巻!平成8年には山武市の無形文化財にも指定されました。学問や家内安全、商売繁盛の御利益があるとされ、近隣からも多くの参拝客が訪れます。夏の暑さを忘れさせてくれる、神聖な時間を体験できますよ。
真夏の大迫力!五所神社夏祭り
8月第1日曜日に開催される五所神社の夏祭りは、山武市蓮沼地区が一つになる熱い一日!朝7時から例祭が始まり、2台の神輿(うち1台は明治17年謹制)が白装束をまとった担ぎ手たちによって、約10時間にわたって地区内を練り歩きます。
五穀豊穣を祈りながら各町内を巡る神輿渡御は、担ぎ手が町内ごとに入れ替わりながら続けられます。道の駅オライ蓮沼での神輿振りも見どころの一つ!地域の絆を感じられる、まさに夏の風物詩となっています。熱気と活気に満ちたお祭りの雰囲気は、一度体験したら忘れられません◎
鎮風の祈り!金刀比羅神社の琴平神楽
8月第1日曜日、金刀比羅神社では琴平神楽が奉納されます。12舞6曲の謡からなるこの神楽は、もともと二百十日の鎮風祭として9月1日に行われていましたが、現在は8月に変更されています。農作業の安全、五穀豊穣、氏子の安全を祈願する大切な行事です。
寛文5年(1665年)の本殿再建以来伝承されている伝統ある神楽で、平成8年に山武市の無形文化財に指定されました。また、この神社は毎月10日に市が立ち、1月と10月の例大祭には境内が出店で埋め尽くされるほどの賑わいを見せます!金運アップのご利益もあるとされ、地元の方々に愛されている神社なんですよ。
秋の伝統行事!白幡八幡神社のお竹取り
旧暦9月7日には、白幡八幡神社で「お竹取りの神事」が行われます。これは源頼朝が武運長久と源氏の再興を祈願した際に白旗を奉納したことが起源とされる、歴史ある神事なんです。当番の氏子たちが身を清め、隣町の東金市御殿山から切り出した立派な竹を、なんと人力で約10キロもの道のりを運んでくるんです!
神社では厄除けを祈願し、この御神竹に伝統の「いさりばた」で織られた八幡宮の御旗を結びつけます。また、祭礼の日には頼朝の将兵をもてなした「あげ飯」を再現する行事も。山武市の文化財にも指定されているこの神事、地域の歴史と伝統を肌で感じられる貴重な機会です。
年間を通じた賑やかなイベントたち
山武市では伝統的な神事以外にも、楽しいイベントが目白押し!3月には山武のイチゴを使ったスイーツのナンバーワンを決める「さんむS1グランプリ」が開催され、家族みんなで楽しめます。いちご狩りは12月中旬から5月中旬まで楽しめ、市内30か所以上のイチゴ園で年間27万人以上が訪れるほどの人気ぶり!
夏には「山武市サマーカーニバル」が蓮沼海浜公園で開催され、ステージパフォーマンスや花火大会で盛り上がります。11月には「山武市菊花展」で美しい菊花を鑑賞でき、「さんむロードレース大会」では九十九里の潮風を感じながら走ることができます。そして「山武市産業まつり」では、地元の農林水産業を中心としたふるさと産品が大集合!
地域の宝を次世代へ
山武市のお祭りや神事は、どれも地域の人々によって大切に守り継がれてきた文化の結晶です。保存会の方々の努力や、若い世代への継承活動によって、これらの伝統は今も生き生きと息づいています。みなさんも山武市を訪れた際は、ぜひこれらのお祭りに参加してみてください。きっと地域の温かさと、日本の伝統文化の素晴らしさを実感できるはずです!
ぼくも家族と一緒に、これからも山武市のお祭りを巡って、地域の魅力を発信していきたいと思います。次はどのお祭りに行こうかな?みなさんのおすすめもぜひ教えてくださいね♪
「祭りは文化の華である」- 柳田國男
地域に根ざした祭りこそ、その土地の魂を映し出す鏡。山武市のお祭りを通じて、ぼくたちは先人たちの想いと、未来への希望を感じることができるんです。今日も明日も、ライバルは昨日の自分!新しい発見を求めて、また山武市へ足を運びたいと思います。

















