みなさん、こんにちは!『ローカログ』東京都全般担当ライターのカイヨウです。今日はちょっとした本との出会いを求めて、羽村市の書店事情についてご紹介したいと思います。実は最近、息子から「大きな本屋さんで図鑑を見たい」とせがまれまして、羽村市周辺の書店を改めてリサーチしてみたんです。すると、なかなか興味深い現状が見えてきました。
羽村市の大型書店の現状と変遷
羽村市で本屋さんを探している方、実はここ数年で羽村市内の書店事情は大きく変わってしまったんです。かつては複数の書店が営業していた羽村市ですが、現在では選択肢がかなり限られているのが実情なんですよ。
以前は羽村駅から徒歩5分という好立地に「よむよむ羽村店」がありました。神明台にあったこのお店、夜22時まで営業していて仕事帰りにもゆっくり本を選べる、地域の人にとってなくてはならない存在だったんです。駐車場も広く、音楽雑誌から専門書まで幅広いジャンルを扱っていて、まさに「ここら辺では一番大きな本屋さん」と評判でした。
でも残念ながら2017年9月20日に閉店。さらに追い打ちをかけるように、小作駅から徒歩8分にあった「TSUTAYA羽村店」も2023年4月30日に閉店してしまったんです。市役所通り沿いにあって、レンタルビデオと本の両方を楽しめる便利なお店だっただけに、閉店を知った時はショックでしたね。
ブックスタマ小作店が羽村市唯一の大型書店
現在、羽村市で唯一の大型書店として頑張っているのが「ブックスタマ小作店」です。JR青梅線の小作駅から徒歩約5分、羽村市栄町1-3-11にあるこちらのお店、大きな「本」の看板が目印になっています♪
営業時間は月曜から日曜まで10時から22時まで。祝日も同じ時間帯で営業しているので、休日にじっくり本を選びたい方にもぴったりですね。駐車場も56台分とかなり広いので、車でのアクセスも問題ありません。
このブックスタマ小作店の特徴は、なんといっても2階建ての店舗構成です。2階フロアの半分をコミックとライトノベルが占めていて、マンガ好きの方にはたまらない品揃え!もちろん1階には一般書籍がずらりと並んでいて、ビジネス書から料理本、旅行ガイドまで幅広いジャンルを取り扱っています。
2020年12月からは株式会社大垣書店の運営になって、さらにサービスが充実しました。取り寄せ注文にも対応してくれるので、店頭にない本も諦める必要はありません。ちなみに先日、息子と一緒に訪れた時は、児童書コーナーで椋鳩十の作品を見つけて思わず手に取ってしまいました。
「小作駅から少し歩いた場所にあります。奥行きがあり、店舗自体は大きいです。2階もあるため品揃えが良いです」(男性/30代前半/会社員)
なぜ羽村市の本屋さんは減ってしまったのか
さて、みなさんも気になっているかもしれませんが、どうして羽村市の本屋さんは次々と閉店してしまったのでしょうか?これには複数の要因が絡み合っているようです。
まず第一に、全国的な活字離れと電子書籍の普及が挙げられます。スマートフォンやタブレットで手軽に本が読める時代になり、物理的な本を買う機会が減っているのは事実です。特に若い世代では、電子版で読むことが当たり前になっていますよね。
次に、大型ショッピングセンターやネット通販との競争も厳しいものがあります。羽村市の周辺には福生市や青梅市、あきる野市などに大型商業施設があり、そこに入っている書店の方が品揃えが豊富という現実もあります。価格競争でも、ネット通販の割引率には太刀打ちできないのが実情でしょう。
そして羽村市特有の事情として、市の人口規模(約5万4千人)に対して、図書館の充実度が高いということも影響しているかもしれません。羽村市図書館は蔵書数も多く、リクエストにも80%は購入で対応してくれるという充実ぶり。これはこれで素晴らしいことなんですが、書店にとっては厳しい環境かもしれませんね。
周辺エリアの大型書店もチェック!
羽村市で大きい本屋を探している方には、近隣エリアの書店もおすすめです。特に注目したいのが福生市にある「リブロ福生店」。JR青梅線福生駅東口から徒歩2分、西友福生店パート2の1階にあります。
営業時間は10時から21時まで。駅直結の専用通路でアクセスできるので、雨の日でも濡れずに行けるのが嬉しいポイントです◎品揃えも豊富で、旅行ガイドブックや料理のレシピ本、ビジネス書など幅広いジャンルを取り扱っています。
- BOOKOFF福生店(福生市武蔵野台2-31-3):中古本中心ですが、掘り出し物が見つかることも
- 文教堂あきる野とうきゅう店(あきる野市秋川1-17-1):とうきゅう4階にある大型店舗
- 文教堂河辺店(青梅市河辺町10-7-1):青梅市の拠点的な書店
- BOOKOFF青梅店(青梅市新町4-19-5):古本ファンには外せない存在
これらの書店は羽村駅から車で10~20分程度でアクセス可能です。特に週末のドライブがてら、ふわっと立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
羽村市から行きやすい穴場の書店
意外と知られていない穴場として、瑞穂町の「萩書房」もあります。西多摩郡瑞穂町南平にある個人経営の書店で、地域密着型の温かみのあるお店です。大型チェーン店にはない、店主のこだわりが感じられる品揃えが魅力的!
これからの羽村市の書店文化を考える
正直なところ、羽村市で大きい本屋を探すと選択肢は限られているのが現状です。でも、だからこそブックスタマ小作店のような地域の書店を大切にしていきたいと思うんです。本屋さんって、ただ本を買うだけの場所じゃないですから。
偶然の出会いがあったり、表紙買いで新しい世界が開けたり、立ち読みしながら時間を忘れたり…そんな体験って、ネット通販では味わえない魅力ですよね?息子と一緒に本屋さんを巡っていると、「パパ、この本面白そう!」なんて言いながら目を輝かせている姿を見ると、やっぱりリアルな書店の存在意義を感じます。
羽村市の書店事情は確かに厳しいものがありますが、残っている書店や近隣の書店を上手に活用しながら、本との素敵な出会いを楽しんでいきたいものです。週末にでも、サクッと本屋巡りをしてみませんか?思いがけない一冊との出会いが、あなたを待っているかもしれませんよ!
本屋さんを応援する私たちにできること
最後に、地域の本屋さんを応援するために私たちにできることを考えてみました。まず、定期的に足を運ぶこと。そして、プレゼント用の本は地元の書店で買うこと。図書カードを贈り物にする時も、地域の書店で購入すれば、その分売上に貢献できます。
また、SNSで「今日はブックスタマ小作店でこんな本を見つけました♪」なんて投稿するのも、お店の認知度アップに繋がります。小さな行動の積み重ねが、地域の書店文化を守ることに繋がるんじゃないでしょうか。
「思考の深さが景色を変える」- カイヨウ
本との出会いは、まさに思考を深める第一歩。羽村市で大きい本屋を探している方も、ぜひブックスタマ小作店や周辺エリアの書店で、新しい景色を見つけてみてくださいね。きっと素敵な一冊があなたを待っていますよ!


















