みなさん、こんにちは。『ローカログ』白山エリア担当ライターのしらっちです!石川県白山市に住んでかれこれ数年、この街の祭りの多さと活気に、今でもグッと胸が熱くなることがあります。今回は白山市のお祭り一覧について、実際に足を運んで体験した情報も交えながらご紹介していきますね。
白山市って、1市2町5村が合併してできた広大な市なんです。だからこそ、それぞれの地域に根付いた伝統的な祭りから新しいイベントまで、実に多彩なお祭りが年間を通じて開催されているんですよ。息子も中学生になりましたが、小さい頃から一緒に出かけた祭りの思い出が、今でも家族の宝物になっています♪
春の訪れを祝う白山市のお祭り(3月~5月)
春の白山市は、雪解けとともに始まる生命力あふれる季節です。桜の開花に合わせたお祭りや、伝統ある春祭りが各地で開催され、街全体が活気づく時期なんです。
美川おかえり祭り(5月第3土・日曜日)
わたしが特に印象深いのが、美川地区で開催される「美川おかえり祭り」です。約700年前から続く藤塚神社の春季例大祭で、県指定無形民俗文化財にも指定されている由緒正しいお祭りなんです。13基の豪華絢爛な台車(だいぐるま)と、金色に輝く神輿が町を練り歩く様子は、まさに圧巻の一言!
初日は藤塚神社を出発した神輿が高浜御旅所まで巡行し、そのまま一泊。2日目の夜には「おかえり筋」と呼ばれる特定の町内(10年周期で変わります)を通って、未明に神社へ戻ってくるんです。勇壮なラッパの音色と、漆や蒔絵で飾られた台車の美しさに、じんわりと心が震えますよ。
河内ふじ祭り(5月4日)
ゴールデンウィークの定番イベントといえば、白山ろくテーマパーク吉岡園地で開催される「河内ふじ祭り」。新緑の美しい季節に、薄紫の藤の花が見事に咲き誇ります。地元特産品の販売や手打ちそばの実演、キッチンカーも大集合!子ども向けのゲームコーナーもあって、家族みんなで一日楽しめますよ。
松任春まつり(4月上旬)
千代女の里俳句館周辺で開催される松任春まつりは、桜の名所として知られています。屋台がずらりと並び、夜にはライトアップされた桜が幻想的。わたしも毎年、妻と息子を連れて花見に出かけるんですが、桜を見ながら食べる焼きそばは格別ですね!
夏本番!熱気あふれる白山市の祭典(6月~8月)
夏の白山市は、暑さを吹き飛ばすような熱いお祭りが目白押し。花火大会や伝統芸能、そして地域の絆を感じるイベントが盛りだくさんです。
白山まつり白峰(7月19日・20日)
白峰地区で開催される白山まつりは、泰澄大師の白山開山を起源とする歴史あるお祭りです。見どころは何といっても「かんこ踊り」。県指定無形民俗文化財にも指定されているこの踊りは、泰澄大師の無事下山を喜んだ村人たちが踊ったのが始まりとされています。臼みこしや延命水の振る舞いもあり、白峰の伝統文化を肌で感じられる貴重な機会です。
横江の虫送り(7月20日)
農作物の害虫を追い払い豊作を願う「横江の虫送り」は、白山市の無形民俗文化財。松明を持った行列が田んぼを進み、山形に組まれた火縄アーチに点火する瞬間は圧巻!「虫送り」の文字がくっきりと燃え上がり、太鼓の音が響き渡る光景は、まさに勇壮そのものです。
鳥越一向一揆まつり(8月10日)
道の駅「一向一揆の里」周辺で開催されるこのお祭りは、戦国時代に織田信長軍と激戦を繰り広げた先人たちをしのぶイベント。1万本のろうそくを灯す「鳥越万灯華」は幻想的で、山間部ならではの迫力ある花火大会も見逃せません。今年は能登半島地震復興応援キャンドルプロジェクトとしても開催され、より一層意味深いものになっています。
中宮温泉薬師祭り(8月11日)
泰澄大師によって発見されたという中宮温泉の恵みに感謝するお祭り。薬師如来の祭事のほか、地元の民謡「へとつき音頭」の披露や物産展も開催されます。胃腸に良いとされる飲用温泉も楽しめるんですよ。
実りの秋を祝う白山市の祭り(9月~11月)
収穫の秋を迎えた白山市では、豊作を祝い、神様に感謝する祭りが各地で開催されます。食欲の秋にぴったりの美味しいものも盛りだくさん!
ほうらい祭り(10月初旬の土・日曜日)
鶴来地区最大のお祭りで、金劔宮の秋季例大祭として約800年の歴史を誇ります。各町内が毎年製作する高さ約5メートルの「造り物」と呼ばれる巨大な人形山車が見どころ。昼は豪快な姿を、夜は提灯に照らされた幻想的な姿を楽しめます。棒振りの勇壮な演技も必見ですよ!
造り物の特徴:
- 毎年異なるテーマで製作される
- その年の話題や時事問題を反映
- 各町内が競い合って製作
- GPSでリアルタイムに位置情報を確認可能
- 夜間のライトアップが幻想的
白山白峰温泉まつり(11月2日)
重要伝統的建造物群保存地区である白峰で開催される秋の恒例イベント。地元で採れた秋の味覚が勢揃い!栃ぼたもちや岩魚の塩焼き、栗ご飯、なめこ汁など、じんわりと心に響く郷土料理が楽しめます。当日は白峰温泉総湯も割引料金で入浴できるので、一日ゆっくり過ごせますよ。
うらら白山人秋祭どんじゃら市(11月中旬)
白山比咩神社の北参道駐車場で開催される秋の大イベント。白山市内外から約27店舗が出店し、特産品や美味しいものが大集合。かんこ踊りの演舞や雅楽演奏、御陣乗太鼓の披露など、ステージイベントも充実しています。ガラポン抽選会もあって、家族みんなで楽しめますね♪
冬の白山市を彩る幻想的な祭り(12月~2月)
雪深い白山市の冬ですが、寒さを吹き飛ばすような温かいイベントがたくさんあります。特に雪を活かしたお祭りは、この地域ならではの魅力です。
雪だるま2025(2月7日)
白山ろく桑島地区と白峰地区の住民が総出で作る雪だるまが、街中を埋め尽くす圧巻のイベント!大小さまざまな雪だるまに灯りが灯される夕暮れ時は、まるで別世界のような美しさです。地元グルメの出店もあり、食べ歩きも楽しめます。積雪2メートルを超える豪雪地帯ならではの、スケールの大きなお祭りですよ。
雪だるままつりの楽しみ方:
- 16:00から始まる食べ歩きコーナーをチェック
- 17:00からの雪だるまライトアップを撮影
- 地元の特産品をお土産に購入
- 温かい飲み物で体を温める
- 重要伝統的建造物群保存地区の街並みも鑑賞
白山市の祭りを楽しむためのアドバイス
長年白山市のお祭りに通い続けているわたしから、みなさんへのアドバイスです。まず大切なのは、早めの行動。人気のお祭りは駐車場がすぐ満車になってしまいます。また、地元の人との交流も祭りの醍醐味。恥ずかしがらずに話しかけてみると、ガイドブックには載っていない穴場情報を教えてもらえることもありますよ。
白山市のお祭り一覧を見ていくと、本当に一年中どこかでお祭りが開催されていることがわかります。伝統を守りながら新しい要素も取り入れ、地域の絆を深める大切な役割を果たしているんです。みなさんも、白山市のお祭りで素敵な思い出を作ってくださいね。グッと心に響く体験が、きっと待っていますよ!
「祭りは地域の心臓である。そこに集う人々の笑顔が、街を生き生きとさせる」 – 地域文化研究家
この言葉のとおり、白山市のお祭り一覧を見ると、それぞれの地域の特色と歴史が色濃く反映されていることがわかります。さあ、次はどのお祭りに出かけましょうか?きっと新しい発見と感動が、みなさんを待っていますよ!


















