みなさん、おはようございます。『ローカログ』出雲エリア担当ライターのたつのんです。朝晩の風が少しずつ涼しくなってきましたね。さて、今日は選挙のあとのちょっとしたお楽しみ、「投票済証」についてお話ししたいと思います。
最近、出雲市内のカフェや飲食店で「センキョ割」という看板を見かけたことはありませんか?実はこれ、投票を済ませた人だけが受けられる特別なサービスなんです。ぼくも最初は半信半疑だったんですが、実際に使ってみるとお得感がじわ〜っと広がって、選挙に行く楽しみが増えました♪
そもそも投票済証って何だろう?
投票済証というのは、選挙で投票したことを証明する小さなカードや紙のことです。正式には「投票済証明書」と呼ばれることもあって、各自治体の選挙管理委員会が発行するかどうかを独自に判断して配布しているものなんです。
実は、この投票済証は公職選挙法には特に規定がないんですよ。全国では約6割の自治体が発行していて、出雲市もそのひとつ。投票所で投票を終えたあと、係の方に一声かければ無料でもらえます。
デザインは選挙によって変わることもあって、市議会議員選挙や市長選挙のときは出雲らしいデザインが採用されることも。サイズは名刺よりも小さめで、お財布にすっぽり入るくらいのコンパクトさです。
出雲市内で大人気!センキョ割の仕組み
出雲市では2020年の市長選・市議選から「センキョ割」という取り組みが始まりました。これは投票所で写真を撮って店舗で見せたり、投票済証を提示することで様々な特典が受けられるというもの。地元のお店が自主的に参加している、まさに市民発の取り組みなんです。
中心となっているのは、今市町にある「オトナキチコーヒー」を経営する坂根めぐみさん。「選挙のハードルを下げよう」という思いから始めたこの活動は、今では市内の複数店舗に広がっています。
参加店舗とお得な特典内容
出雲市内でセンキョ割を実施している主な店舗をご紹介しますね。まず、発起人の坂根さんが経営する「オトナキチコーヒー」では、お会計から5%オフになります。朝8時30分から営業していて、モーニングセットもあるので、投票帰りの朝ごはんにぴったり!
地元で人気の「坂根屋」は、扇町本店、ゆめタウン出雲店、ゆめタウン斐川店、ゆめマート神西店、出雲大社勢溜前の5店舗すべてで10%割引を実施。和菓子好きにはたまらない特典ですよね。
- 大社珈琲:ドリンク類の割引サービス
- きっさこ坂根屋:飲食代から割引
- カフェ&ビストロあん:お会計から割引
- フェアトレードfuku-mimi:雑貨商品の割引
- 手づくりうどん たまき(出雲店・直江本店):お会計から8%割引
特典期間は選挙によって異なりますが、たいてい投票日から1週間程度は有効なことが多いです。期日前投票でも対象になるので、都合のいい日に投票して、ゆっくりお店を回ることもできますよ。
投票済証のもらい方と注意点
投票済証をもらうには、まず投票を済ませることが大前提。投票が終わったら、投票所の出口付近にいる係員さんに「投票済証をください」と声をかけてください。特に申請書を書いたり、身分証明書を見せたりする必要はありません。
ただし、投票前にもらうことはできませんし、後日発行してもらうこともできません。もらい忘れちゃった場合は、次の選挙まで待つしかないんです。ぼくも一度やらかしてしまって、とっても悔しい思いをしました。
期日前投票でも投票済証はもらえますが、投票所によっては用意していない場合もあるので、心配な方は事前に出雲市選挙管理委員会に確認しておくと安心です。市役所の期日前投票所なら、ほぼ確実にもらえますよ。
センキョ割を利用するときのコツ
センキョ割を上手に活用するには、投票所での写真撮影がポイント。最近は投票済証の提示だけでなく、投票所の看板と一緒に撮った写真を見せることで特典が受けられるお店も増えています。
SNSに投稿する際は「#出雲選挙割」「#センキョ割」などのハッシュタグをつけると、同じように投票した人たちとつながれて楽しいですよ。実際、インスタグラムでは若い世代の投稿が増えていて、選挙が身近なイベントになってきている感じがします。
「初めて選挙に行きました。センキョ割があるって聞いて、友達と一緒に投票所へ。その後カフェでお茶して、投票の話で盛り上がりました」(女性/20代前半/大学生)
なぜ出雲市でセンキョ割が盛り上がっているのか
出雲市でセンキョ割が定着してきた背景には、地域全体で投票率向上に取り組む姿勢があります。特に若い世代の投票率が低いことが課題で、2019年の参院選では18、19歳が20%台、20代も30〜40%台と低迷していました。
「政治に無関心なのは、自分で自分の首を絞めるようなもの」という坂根さんの言葉が印象的ですが、まさにその通り。投票という市民の権利を行使することで、自分たちの暮らしを少しずつ良くしていけるんです。
センキョ割は単なる割引サービスじゃなくて、地域のお店と市民をつなぐきっかけにもなっています。普段は行かないお店に足を運んでみたり、新しい出会いがあったり。選挙を通じて地域がどっしりとひとつになる、そんな素敵な仕組みだと思いませんか?
島根県内の他地域との比較
島根県内では、松江市でも投票済証の発行とセンキョ割が行われています。ただ、出雲市の取り組みは参加店舗数が多く、継続性があるのが特徴です。
例えば、大田市では「風風ラーメン」が焼き餃子5個を100円で提供したり、邑南町では「石州らーめん瑞穂屋」がラーメン全品50円引きを実施したり。でも、出雲市のように複数の飲食店や雑貨店が連携して実施している地域は県内でも珍しいんです。
これは出雲市の商工会議所や地元の事業者さんたちが、選挙を地域活性化のチャンスととらえて積極的に協力しているから。みんなで盛り上げようという気持ちが、じわ〜っと広がっているんですね。
家族で楽しむ投票済証の活用法
うちの家族も選挙のたびに投票済証を集めています。子どもたちには「パパとママが投票した証だよ」って見せて、民主主義の大切さを教える教材にしています。
選挙の日は家族でお出かけする日にしていて、午前中に投票を済ませてから、センキョ割のあるお店でランチ。午後は子どもたちと公園で遊んで、夕方にまた別のお店でお茶をする。そんな特別な一日を過ごすのが、我が家の恒例行事になっています。
投票済証をもらった日付を見返すと、「この時は市議選だったね」「あの日は雨だったけど頑張って行ったよね」なんて、家族の思い出話に花が咲きます。ただの紙切れじゃなくて、大切な家族の記録になるんです♪
若い世代へのメッセージ
特に若い世代のみなさんには、ぜひ投票に行ってほしいと思います。「政治なんて難しくてよくわからない」「自分一人が投票しても何も変わらない」そう思う気持ちもわかります。ぼくも20代の頃はそうでした。
でも、投票することで少しずつ社会に関心を持つようになるし、センキョ割のようなお得な特典も受けられる。何より、自分たちの未来を自分たちで選ぶ権利を行使できるって、実はとても素晴らしいことなんです。
「センキョ割がきっかけで投票に行くようになりました。今では政策もちゃんとチェックしています」(男性/30代前半/会社員)
次の選挙に向けての準備
次の選挙では、もっと多くのお店がセンキョ割に参加してくれそうです。SNSでも「#出雲選挙割」のハッシュタグで情報交換が活発になってきていて、お店側も新しい企画を考えているとか。
投票済証をもらい忘れないように、スマホのリマインダーに登録しておくのもおすすめ。「投票済証をもらう」「センキョ割のお店をチェック」なんてメモを入れておけば、忘れる心配もありません。
選挙の情報は出雲市の公式ウェブサイトや広報誌でも確認できます。期日前投票の場所や時間、投票所の変更など、事前にチェックしておくとスムーズに投票できますよ。
まとめ:出雲市の投票済証で選挙をもっと楽しく
出雲市の投票済証とセンキョ割は、選挙を楽しいイベントに変える素敵な仕組みです。投票という市民の権利を行使しながら、地元のお店でお得なサービスを受けられる。これって一石二鳥どころか、地域活性化にもつながる一石三鳥の取り組みですよね。
投票済証は投票所で簡単にもらえますし、センキョ割の参加店舗も年々増えています。次の選挙では、ぜひ投票済証をもらって、出雲市内のお店巡りを楽しんでみてください。きっと新しい発見があるはずです。
みなさんの一票が、子どもたちの未来を作っていく。そんな大切な行為に参加した証として、投票済証を大切にしてもらえたら嬉しいです。
「民主主義とは、すべての人々が参加する政治である」- アブラハム・リンカーン
今日ご紹介した名言のように、みんなが参加することで初めて民主主義は成り立つんです。出雲市の投票済証とセンキョ割を通じて、選挙がもっと身近なものになればいいなと思います。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!











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