『ローカログ』松江エリア担当ライターのたけまるです♪夏の風物詩といえば、やっぱり花火ですよね。僕も息子が小さい頃は毎年のように近所で手持ち花火を楽しんでいたものです。でも、最近は「どこでやっていいのか分からない」「近所迷惑になるのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は松江市では、手持ち花火をする場所や時間について条例でしっかりとルールが定められているんです。今回は松江市で手持ち花火を楽しむために知っておきたいルールやおすすめの場所について、地元ライターの視点からじっくりとご紹介していきます。
松江市の花火に関する条例について
まず最初に押さえておきたいのが、松江市では公共の場所における花火は「午後10時まで」と条例で決まっているという点です。これは島根県警察の広報資料にも明記されており、市内全域で適用される大切なルールなんですよ。
もう少し詳しく説明すると、松江市の条例では「公共の場所において夜間(午後10時から翌朝日の出まで)における花火をしてはならない」と定められています。つまり、午後10時以降は手持ち花火であっても公共の場所では禁止ということなんですね。
この時間制限は単なる目安ではなく、しっかりと条例で規定されているものなので、みなさんには必ず守っていただきたいポイントです!時間内であっても、周りの迷惑にならないよう配慮することが何より大切ですよね。
松江市の公園での花火ルール
次に気になるのが「どの公園で花火ができるのか」という点。松江市の公園利用に関する規定を見てみると、打ち上げ花火に類する行為は原則禁止で、22時以降についてはすべての花火が禁止とされています。
つまり、手持ち花火であれば22時まではできる可能性があるということですが、公園によっては独自のルールを設けている場合もあるので注意が必要です。たき火や野営(キャンプ)も禁止されていますので、バーベキューと一緒に花火を…という計画は慎重に検討したほうがよさそうですね。
具体的に花火ができる場所はどこ?
では実際にどこで手持ち花火を楽しめばいいのでしょうか?地元の方々の声や各施設の情報を調べてみると、いくつかのおすすめスポットが見えてきました。
まず候補として挙がるのが、白潟公園の湖岸沿いです。宍道湖大橋南詰にある白潟公園の湖岸端は住居から比較的離れているため、周囲への配慮をしながら花火を楽しめる可能性があります。ただし、公園の駐車場には利用時間の制限がありますので、車で行く場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
松江市宍道ふるさと森林公園なら安心
もっと安心して花火を楽しみたいという方には、松江市宍道ふるさと森林公園がおすすめです。この公園では花火が管理棟前で利用可能となっており、時間は21時までと明確に定められています。
キャンプ場としても人気のこの施設では、焚き火についても専用シートと焚き火台を使用すれば楽しめるようになっています。家族でキャンプをしながら、夕暮れ時に手持ち花火を楽しむ…なんて素敵な時間が過ごせそうですよね♪
ただし、打ち上げ花火や噴出花火は利用できませんので、手持ち花火のみを用意していくようにしましょう。大きな音が出るタイプの花火は周りのキャンパーの迷惑にもなりますから、静かに楽しめる線香花火やススキ花火などがおすすめです。
花火を楽しむ際の基本マナー
場所や時間のルールを守ることはもちろん大切ですが、それ以外にも気をつけたいマナーがいくつかあります。まず何より重要なのが、周囲への配慮です。
音と煙への配慮を忘れずに
花火の音や煙は、思っている以上に周りに届くものです。特に夏場は窓を開けている家庭も多いため、風向きを考えて煙が住宅の方へ流れないように注意しましょう。また、歓声や笑い声も時間帯によっては騒音と感じられる場合があるので、特に夜遅い時間帯は静かに楽しむことを心がけたいですね。
火の始末とゴミの後片付け
これは当たり前のことですが、使用後の花火はしっかりと水につけて消火し、ゴミは必ず持ち帰るか指定のゴミ箱に捨てましょう。消火用のバケツを用意しておくと安心ですよ。松江市宍道ふるさと森林公園では、花火をする際に消火用のバケツを貸してもらえるそうです。
松江水郷祭の花火大会もチェック
手持ち花火もいいですが、せっかく松江に住んでいるなら松江水郷祭の湖上花火大会も見逃せません!毎年8月上旬に2日間にわたって開催されるこの花火大会は、宍道湖上で2日間合計2万発以上の花火が打ち上げられる大迫力のイベントなんです。
2025年は8月2日と3日に開催され、各日20時15分から約45分間にわたって花火が打ち上げられます。ドローンショーも同時開催されるので、最新技術と伝統的な花火の両方を楽しめるのが魅力ですね。
観覧の際は、有料観覧エリア以外の公園内などが自由観覧エリアとなっていますが、立入禁止区域や歩道、他人の敷地内での観覧は禁止されています。また、宍道湖大橋で立ち止まっての鑑賞も禁止なので注意しましょう。
手持ち花火を楽しむためのチェックリスト
最後に、松江市で手持ち花火を楽しむ際のチェックリストをまとめておきますね。お出かけ前に確認してみてください!
- 時間は午後10時まで(施設によっては21時まで)を厳守
- 打ち上げ花火や大きな音が出る花火は避ける
- 消火用の水とバケツを必ず用意する
- ゴミは持ち帰るか指定の場所に捨てる
- 周辺住民への配慮を忘れない
- 風向きに注意して煙の流れる方向を確認
- 公園の場合は事前に利用ルールを確認
まとめ|ルールを守って楽しい夏の思い出を
松江市で手持ち花火を楽しむには、時間や場所のルールをしっかり守ることが何より大切です。午後10時までという時間制限、打ち上げ花火の禁止、そして何より周囲への配慮を忘れずに。
確実に花火を楽しみたいなら、松江市宍道ふるさと森林公園のように明確にルールが定められている施設を利用するのがおすすめです。キャンプと一緒に楽しめば、子どもたちにとっても素敵な夏の思い出になるはずですよ。
僕も今年の夏は息子と一緒に、久しぶりに手持ち花火を楽しもうかな…なんて考えています。みなさんもマナーを守って、安全で楽しい花火の時間を過ごしてくださいね♪
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
– イチロー
花火を楽しむときの小さなマナーの積み重ねが、みんなが気持ちよく過ごせる松江の街をつくっていくんだと思います。一人ひとりの心がけが、この美しい街を守っていくんですよね。それでは、素敵な夏をお過ごしください!


















