こんにちは!『ローカログ』千葉エリア担当ライターのまさとです♪ 千葉市で暮らしていると、住宅街の中にポツンと畑があったり、郊外に広がる田んぼを見かけたりしますよね。千葉市の農地面積って実際どのくらいあるのか、気になったことはありませんか?
今回は千葉市の農地面積について、最新のデータをもとに詳しく解説していきます。皆さんが住んでいる街の農業事情を知ることで、地域への愛着もより深まるはず!ボクも調べていて「へぇ〜」と思うことがたくさんありました。
千葉市の農地面積の基本データ
まず基本的な数字から見ていきましょう。令和6年の面積調査によると、千葉市の農地面積(耕地面積)は3,540ヘクタールとなっています。これは千葉市の総土地面積27,177ヘクタールの約13%にあたります。
3,540ヘクタールと言われてもピンと来ないかもしれませんが、東京ドーム約750個分の広さです!思っていたより広いと感じませんか?
田畑の内訳を詳しく見てみよう
千葉市の農地を種類別に分けると、以下のような構成になっています:
- 田(水田):856ヘクタール
- 畑:2,680ヘクタール
- 樹園地:46ヘクタール
面白いのは、田よりも畑の方が圧倒的に多いということ。これは千葉市の地形や気候条件、そして都市部に近いという立地が影響しているんです。畑では春夏にんじんや葉菜類、だいこんなどの野菜が盛んに栽培されています。
区別で見る農地分布の特徴
千葉市の6区でどこが一番農地が多いかというと、若葉区がダントツの710ヘクタールでトップです!続いて緑区が528ヘクタール、花見川区が172ヘクタールとなっています。
| 区名 | 農地面積(ha) | 田(ha) | 畑(ha) | 樹園地(ha) |
|---|---|---|---|---|
| 若葉区 | 710 | 325 | 354 | 32 |
| 緑区 | 528 | 231 | 292 | 6 |
| 花見川区 | 172 | 36 | 133 | 3 |
| 中央区 | 58 | 34 | 23 | 1 |
| 稲毛区 | 26 | 3 | 20 | 3 |
| 美浜区 | 157 | 24 | 132 | 1 |
若葉区と緑区で全体の約75%を占めているのがよく分かりますね。これらの地域は大規模な農業が営まれる一方、中央区や稲毛区では都市農業が中心となっています。
都市農業と生産緑地制度
都市部では「生産緑地」という制度があります。これは市街化区域内の農地を計画的に保全する制度で、千葉市では89ヘクタールが生産緑地に指定されています。
生産緑地が多いのは花見川区(22ha)、中央区(20ha)、稲毛区(19ha)の順。住宅街の中にある農地を見かけたら、それは生産緑地かもしれませんね♪
農業経営体の現状
農地があっても実際に農業を営む人がいなければ意味がありません。千葉市には911の農業経営体があり、1経営体あたりの平均経営耕地面積は1.84ヘクタールとなっています。
興味深いのは、この数字が5年前と比べて26.9%も増加していること。これは農地の集約化が進んでいることを示しています。効率的な農業経営に向けた取り組みが進んでいるんですね。
農地減少と耕作放棄地の課題
残念ながら、千葉市でも農地の減少が続いています。特に気になるのが耕作放棄地の増加で、平成23年の468ヘクタールから令和3年には806ヘクタールまで増えています。
これは1.7倍の増加!特に畑の耕作放棄地が271ヘクタールから526ヘクタールと約1.9倍に急増しているのが深刻な問題です。
農地減少の背景
農地が減少する理由はいくつかあります:
- 都市化の進展による宅地転用
- 農業従事者の高齢化
- 後継者不足
- 農業経営の厳しさ
ボクたちが住んでいる千葉市は首都圏に近く、開発圧力が強いのも農地減少の一因になっています。
千葉市の農業振興への取り組み
千葉市では農地を守るため、様々な取り組みを行っています。農業振興地域として13,638ヘクタールを指定し、そのうち2,083ヘクタールを農用地区域として特に保護しています。
また、農業基本計画を策定して、持続可能な農業の推進に力を入れています。地産地消の促進や新規就農者の支援など、未来に向けた取り組みもワクワクします!
森林面積も重要な要素
農地以外にも、千葉市には4,742ヘクタールの森林があります。森林率は17.4%で、水源の涵養や土壌保全、災害防止など多様な機能を果たしています。緑豊かな環境は千葉市の大きな魅力の一つですね🌳
今後の展望と課題
千葉市の農地面積は減少傾向にありますが、一方で農業の効率化や高品質化も進んでいます。ICTを活用したスマート農業の導入や、6次産業化による付加価値向上など、新しい取り組みも始まっています。
皆さんも地元で作られた野菜を積極的に購入することで、千葉市の農業を応援できます。地産地消は環境にも優しく、新鮮で美味しい野菜が食べられるので一石二鳥です♪
子どもたちに農業の大切さを
ボクには3人の息子がいますが、農業体験学習などを通じて子どもたちに食べ物の大切さや農業の重要性を教えることも大事だと思っています。千葉市内には農業体験ができる施設もあるので、家族で参加してみるのもおすすめです。
まとめ
千葉市の農地面積は3,540ヘクタールで、若葉区や緑区を中心に分布しています。減少傾向は続いていますが、効率化や品質向上への取り組みも進んでおり、希望も見えてきています。
私たち市民一人ひとりが地元農業に関心を持ち、地産地消を心がけることで、千葉市の豊かな農業を次世代に引き継いでいけるはずです。
「種をまかなければ、何も生まれない」- アメリカの格言
千葉市の農業もまさに種まきの段階。皆さんと一緒に、この街の農業を大切に育てていきましょう!
















