こんにちは！『ローカログ』さいたまエリア担当のライター、ユウタローです。みなさん、さいたま市のバースデーサポートってご存知ですか？子育て世代のパパママなら、きっと気になる制度ですよね。今日は、そんな疑問を解決すべく、詳しく調査してきました✨
結論から言うと、さいたま市には「バースデーサポート」という名前の制度はありませんが、子育て家庭をバックアップする素晴らしい支援制度がたくさんあるんです！
さいたま市の子育てサポート制度の全体像
まず、みなさんに知ってもらいたいのは、さいたま市は子育て支援がとても充実しているということです。県と市が連携して、様々な角度から子育て世帯をサポートしています。
ぼくも実際に息子の子育てを経験してきましたが、こういった制度があることを知っているのと知らないのでは、家計にも気持ちにも大きな違いが生まれるんですよね。特に初回の出産や子育てで不安を感じている方には、心強い味方になってくれるはずです。
子育てファミリー応援事業で最大1万円のベビーギフト
さいたま市では、埼玉県と連携した「子育てファミリー応援事業」を実施しています。この制度は「埼玉県に生まれてくれてありがとう」という感謝の気持ちを込めて、最大1万円相当のベビーギフトを贈呈するものです。
対象になるのは令和5年4月1日以降にお子さんが生まれたご家庭で、申請すればどなたでも受け取ることができます♪ただし、第3子以降の場合は、さらに1万円相当の絆サポート券が追加で贈呈されるという嬉しい特典も！
パパママ応援ギフトで合計10万円の現金給付
さいたま市独自の制度として「パパママ応援ギフト（出産・子育て応援給付金）」があります。これは国の制度に基づいて実施されているもので、なんと合計10万円の現金給付が受けられるんです！
給付のタイミングは以下の通りです：
- 妊娠届出後の面談で5万円
- 出生後の赤ちゃん訪問時に5万円
これって本当にありがたいですよね。妊娠中から出産後まで、継続的にサポートしてくれる仕組みになっているんです。面談を通じて専門職の方とお話しできるので、不安なことも相談できて一石二鳥です。
ファミリー・サポート・センターで地域ぐるみの子育て
さいたま市には「ファミリー・サポート・センター」という素晴らしい制度もあります。これは「育児の援助を受けたい人（依頼会員）」と「育児の援助を行いたい人（提供会員）」をマッチングして、地域ぐるみで子育てを支援する仕組みです。
利用方法と料金体系
利用するには会員登録が必要で、入会説明会への参加かホームページでの手続きを行います。料金は時間帯によって設定されていて：
- 月曜日から土曜日の午前7時から午後7時まで：1時間700円
- 上記以外の時間帯や日曜・祝休日・年末年始：1時間800円
現在、依頼会員が約3,660名、提供会員が870名、両方会員が300名登録しており、月間1,300件以上の活動が行われています。これだけの規模で運営されているということは、それだけ多くの方に利用されている証拠ですね。
具体的なサポート内容
主なサポート内容として、以下のようなものがあります：
- 保育施設等への迎えと預かり（月250件程度）
- 放課後児童クラブへの迎えと預かり
- 朝の預かりと保育施設等への送り（月150件程度）
事前に依頼会員、援助対象の子ども、提供会員、センターのアドバイザーで打ち合わせを行うので、安心してお子さんを預けることができます。保険にも加入しているので、万が一の際も対応してもらえるのが心強いですね。
その他の充実したサポート制度
産後ケア事業
さいたま市では産後ケア事業も実施していて、産後のお母さんと赤ちゃんをしっかりサポートしています。訪問型、デイサービス型、宿泊型の3つのタイプがあり、それぞれのニーズに合わせて選択できます。
産後は体力的にも精神的にも大変な時期ですから、こういったサービスがあるのは本当にありがたいですよね。ぼくの奥さんも産後はかなり疲れていたので、当時こういったサービスがあったら利用させてもらいたかったです。
なんでも子ども相談窓口
子どもや家庭に関するあらゆる相談に対応してくれる窓口もあります。専門の相談員が窓口・電話等で対応してくれるので、気軽に相談することができます。子育てって本当に分からないことだらけですから、こういった相談先があると心強いですよね。
子育て支援センター
市内各所に子育て支援センターが設置されており、0～3歳児未満のお子さんを中心に、遊びを通じてたくさんの人との出会いの場を提供しています。子育ての悩みを共有したり、情報交換したりする場としても活用されています。
制度利用時の注意点
申請タイミングと手続き
これらの制度を利用する際には、それぞれ申請のタイミングや手続きが決まっています。特にパパママ応援ギフトについては、前住所地で受給していない場合の転入時の対応など、細かいルールがあります。
申請状況については「さいたま市 電子申請・届出サービス」の申込内容照会から確認できるので、定期的にチェックしておくと安心です。支給決定後には登録メールアドレスに連絡が来るシステムになっています。
病気のお子さんの預かりについて
ファミリー・サポート・センターでは、病気回復期のお預かりは対応していますが、急性期のお預かりについては「緊急サポートセンター埼玉」を紹介しています。このあたりの使い分けも知っておくと、いざという時に慌てずに済みますね。
まとめ：さいたま市の子育てサポートを上手に活用しよう
いかがでしたか？さいたま市には「バースデーサポート」という名称の制度はありませんが、出産から子育てまで幅広くサポートしてくれる制度が充実していることがお分かりいただけたと思います。
これらの制度を上手に活用することで、子育ての負担を軽減し、より楽しく子育てができるはずです。ぼく自身も息子の子育てを通じて、地域のサポートの大切さを実感してきました。
みなさんもぜひ、これらの制度を活用して、さいたま市での子育てライフを充実させてくださいね♪困ったときは遠慮せずに相談窓口を利用することをおすすめします。
「小さな一歩が大きな変化を生む」
– マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。一つでも新しい発見があったなら嬉しいです。みなさんの子育てが、より豊かで楽しいものになることを心から願っています。次回もさいたま市の魅力的な情報をお届けしますので、お楽しみに！
