こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 今日は目黒区で中学生のお子さんを持つママたちからよく聞かれる「内申点」について、スッキリと整理してお話ししたいと思います。わたしも娘の高校受験を控えて、この内申点の仕組みがなかなか複雑で最初は戸惑いました。
目黒区の中学で内申点を考える時、まず知っておきたいのが東京都独特の計算方法です。他の都道府県とは違って、中学3年生の成績だけが対象になるんですよ!これって意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
東京都の内申点計算の基本ルール
東京都では中学3年生の成績のみが内申点として計算されるという特徴があります。つまり、中学1年生や2年生でどんなに頑張っても、直接的には高校受験の内申点には反映されないんです。これを知った時は「えー!」って思いましたが、逆に言えば中3で挽回のチャンスがあるということでもありますよね。
計算方法はちょっと複雑で、主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の評定はそのまま合計し、実技4教科(音楽・美術・技術家庭・保健体育)の評定は2倍して計算します。例えば、すべての教科で評定3を取った場合、主要5教科は15点、実技4教科は24点で合計39点になります。満点は65点です。
素内申と換算内申の違い
内申点には「素内申」と「換算内申」という2つの種類があります。素内申は9教科の評定をそのまま合計したもので満点45点、主に推薦入試で使われます。一方、換算内申は実技4教科を2倍して計算したもので満点65点、一般入試で使われることが多いんです。
この違いを理解しておくと、お子さんがどの入試方式を選ぶかによって対策も変わってきますよね。推薦を狙うなら全教科バランスよく、一般入試なら実技教科にも力を入れる必要があります。
目黒区の中学校事情と内申点の実態
目黒区には区立中学校が9校と都立中高一貫校の桜修館中等教育学校があります。実は、同じ目黒区内でも学校によって内申点の取りやすさに差があるという現実があります。これは全国的な傾向でもあるのですが、先生の評価基準や学校の方針によって、同じ実力でも評定が変わってしまうことがあるんです。
特に目黒区では、学校によって評定5の割合が大きく異なるという調査結果もあります。ある中学校では数学で33.0%の生徒が評定5を取っているのに対し、別の学校では評定5がほとんどいないという極端な例もあるそうです。これは保護者としてはちょっと複雑な気持ちになりますよね。
人気校の内申点事情
目黒区で人気の高い中学校として、大鳥中学校、第八中学校、東山中学校、目黒中央中学校があります。これらの学校は隣接中学校希望入学制度でも申込者が多く、特に大鳥中学校では抽選が行われるほどの人気ぶりです。
ただし、人気校だからといって必ずしも内申点が取りやすいわけではありません。むしろ、テストの難易度が高めで内申点を取るのに苦労しているという声も聞かれます。特に目黒中央中学校では「数学の先生が厳しい」という口コミが複数あり、90点以上取っても評定4しかもらえないケースもあるようです。
内申点アップのための具体的な対策
では、目黒区の中学で内申点を上げるにはどうしたらいいでしょうか?まず大切なのは、中学1年生から基礎をしっかり固めることです。東京都では中3の成績のみが対象とはいえ、中1・中2で学習内容を理解していないと、中3で急に成績を上げるのは難しいからです。
定期テスト対策も重要なポイントです。目黒区の多くの中学校では、定期テストの際に大量の課題が出され、テスト勉強に時間を割けない生徒も多いそうです。記述問題や思考問題、入試レベルの応用問題が増える傾向にあり、平均点が50点前後ということも珍しくありません。
実技教科の重要性
東京都の内申点計算では実技4教科が2倍になるため、これらの教科を軽視するのは危険です。音楽、美術、技術家庭、保健体育の評定を1つ上げることは、主要教科2つ分の効果があります。実技教科は努力や取り組み姿勢が評価されやすいので、積極的に授業に参加し、提出物をきちんと出すことが大切です。
また、授業態度や提出物の完成度も評価に大きく影響します。テストの点数だけでなく、日頃の学習姿勢も含めて総合的に評価されるのが内申点の特徴です。
目黒区の塾事情と内申点対策
目黒区には内申点対策に力を入れている塾も多くあります。定期テスト対策をはじめ、高校受験に影響する内申点を伸ばす指導をしてくれる塾を選ぶのも一つの方法です。特に臨海セミナーやスクールIEなどでは、学校の定期テスト対策を無料で実施しているところもあります。
ただし、塾に通えば必ず内申点が上がるわけではありません。お子さんの性格や学習スタイルに合った塾を選ぶことが重要です。やる気があって自分から質問できる子には集団塾が向いていますし、個別指導が必要な子もいます。
三者面談での内申点確認
目黒区の中学校では、12月頃に三者面談が行われ、その際に「仮内申」が伝えられます。これは「仮」とはいえ、ほぼ確定の数値です。この時期になって慌てないよう、普段から内申点を意識した学習を心がけることが大切ですね。
高校受験への影響と対策
内申点は高校受験において、当日のテストと7:3の割合で評価されるのが一般的です。つまり、どんなに当日のテストで頑張っても、内申点が低いと希望する高校に合格するのは難しくなります。特に都立高校の推薦入試では、内申点の比重がさらに高くなります。
現在の東京都では、オール3程度の内申点では高校の選択肢が非常に限られてしまい、日東駒専以上の大学への進学が見込める高校に合格するのは困難な状況です。これは厳しい現実ですが、だからこそ早めの対策が重要になってきます。
都立中高一貫校という選択肢
目黒区には都立桜修館中等教育学校があり、こちらは適性検査と内申点で合否が決まります。内申点の占める割合は30%で、小学校5年生と6年生の成績が対象となります。中学受験を考えている場合は、こうした選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
みなさん、目黒区の中学で内申点を上げるのは確かに大変ですが、正しい情報と適切な対策があれば必ず道は開けます。お子さんの将来のために、今からコツコツと準備を始めていきましょう♪ わたしも娘と一緒に頑張っていきたいと思います!
「成功は準備と機会が出会うところに生まれる」- セネカ
今日も新しい発見がありましたね。お子さんの内申点アップに向けて、一歩ずつ前進していきましょう!


















