こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。今日は目黒区八雲にある東京都立桜修館中等教育学校について、気になる偏差値や評判をたっぷりとお話ししたいと思います。わたし自身も娘を持つ母親として、この学校のことはずっと気になっていたんです。
桜修館中等教育学校といえば、都立の中高一貫校として非常に人気が高い学校ですよね。でも実際のところ、どんな学校なのか詳しく知りたいという保護者の方も多いのではないでしょうか?
桜修館中等教育学校の基本情報をサクッとチェック
まずは基本的な情報から整理してみましょう。東京都立桜修館中等教育学校は、平成18年に東京都立大学附属高等学校を母体として開校した比較的新しい学校です。目黒区八雲1-1-2に位置し、東急東横線の都立大学駅から徒歩10分というアクセスの良さも魅力のひとつなんです。
校訓は「真理の探究」。なんだかとても知的で素敵な響きですよね!6年間の一貫教育を通して、世界の中の日本人としてのアイデンティティを持ち、国際社会を担う人材を育成することを目指しているそうです。
学校の特徴として、2学期制を採用し、45分×7コマの授業時間、年20回の土曜講習なども実施されています。国語・数学・英語では習熟度別のクラス編成も行われているんですよ。
気になる偏差値はどのくらい?
さて、みなさんが一番気になるであろう偏差値についてお話ししましょう。桜修館中等教育学校の偏差値は、模試によって若干の違いはありますが、おおよそ62~68程度とされています。
具体的には、80偏差値(合格可能性80%)が男女ともに68、50偏差値(合格可能性50%)が63となっています。これは都立中高一貫校の中でもかなり高い水準で、東京都内でも上位に位置する難易度なんです。
同じような偏差値帯の学校としては、都立武蔵高等学校附属中学校や立教女学院中学校などが挙げられます。つまり、かなりの学力が求められる学校ということですね。
倍率も要チェック!
偏差値と同じくらい重要なのが倍率です。2024年度の倍率は男子が3.49倍、女子が4.86倍で、全体では4.18倍でした。特に女子の倍率が高く、年によっては7倍近くになることもあるそうです。都立中高一貫校の中でも人気の高さがうかがえますね。
入学検査の仕組みを詳しく解説
桜修館中等教育学校の入学検査は一般枠募集のみで、募集人数は160名(男女各80名)です。書類選考や抽選は実施されず、出願者は全員が適性検査を受検することになります。
合否判定は以下の配点で行われます:
- 報告書(小学校5・6年生の学習の様子):300点
- 適性検査Ⅰ:200点
- 適性検査Ⅱ:300点
- 合計:1000点満点
適性検査の特徴として、適性検査Ⅰのすべての問題と適性検査Ⅱの大問1が桜修館独自の作成問題で、適性検査Ⅱの大問2と3は都立中高一貫校の共同作成問題となっています。
桜修館独自の適性検査って?
桜修館の独自問題で特徴的なのは、適性検査Ⅰの作文(小論文)です。与えられた題材の中から課題を見つけ、情報を整理し、自分の考えや意見を正しく表現する力が問われます。単なる作文ではなく、論理的思考力が重視される小論文形式なんです。
日頃から小学生新聞などを読んで、世の中の動きや話題になっている事象について知識を蓄えておくことが大切だと言われています。
桜修館の教育方針と特色
桜修館中等教育学校の最大の特色は、論理的思考力の育成に重点を置いた教育活動です。「国語で論理を学ぶ」と「数学で論理を学ぶ」という2つの学校設定科目を通じて、生徒たちは論理的思考力を養っていきます。
さらに驚くのは、5年次には各自が選んだテーマで5000字の研究論文を執筆し、6年次ではその要旨を英語でまとめる活動も行われることです。高校生が5000字の論文を書くなんて、本当にすごいですよね!
国際理解教育も充実
桜修館では国際理解教育にも力を入れています。具体的には以下のようなプログラムが用意されています:
- 第二外国語の学習(フランス語、ドイツ語、中国語、ハングル、スペイン語から選択)
- 英語合宿(2泊3日の夏季英語合宿)
- 海外語学研修(ニュージーランドで2週間のホームステイ)
- 海外修学旅行
- リーダーシップ育成アメリカ研修
これだけ充実した国際教育プログラムがあるのは、本当に魅力的だと思います。
保護者や在校生の評判は?
実際に通っている生徒や保護者の方々の声も気になりますよね。調査した結果、全体的に非常に満足度の高い評価が多く見られました。
校訓「真理の探究」、立地施設、教育方針内容、先生方の熱心さ、集まってくる生徒さんたち、すべて素晴らしいと感じています。入学式での校長先生の式辞に感動しました。(保護者/2022年入学)
多少は不満もありますが、どれも学校生活に支障をきたす程ではないので大丈夫だと思います。「数論」「国論」など、論理方面が手厚く、1年から論文を書くことも。クラスマッチや記念祭では担任の先生も協力して下さり、距離は近い様に感じます。(在校生/2021年入学)
学習環境についての評価
学習環境については、朝学習での復習や小テスト後の補習など、きめ細やかなサポート体制が整っていることが評価されています。先生方も質問に対して丁寧に対応してくださるようで、生徒との距離感も良好だという声が多く聞かれました。
また、6年間毎年クラス替えがあることで、多くの友達と知り合える環境も魅力のひとつとして挙げられています。
学校行事も盛りだくさん!
桜修館では生徒主体の学校行事が充実しています。三大イベントと呼ばれるクラスマッチ(体育祭)、記念祭(文化祭)、合唱コンクールは、生徒たちが作り上げる行事として大変盛り上がるそうです。
これらの行事を通じて、生徒たちは自治と自律の精神を育んでいくんですね。担任の先生も積極的に協力してくださるということで、先生と生徒の関係性の良さもうかがえます。
受験を検討する際のポイント
東京都立桜修館中等教育学校を受験検討する際に、押さえておきたいポイントをまとめてみました。
こんなお子さんにおすすめ
- 論理的思考力を身につけたいお子さん
- 国際的な視野を持ちたいお子さん
- 研究や探究活動に興味があるお子さん
- 6年間じっくりと学習に取り組みたいお子さん
受験対策のポイント
桜修館の受験対策では、特に適性検査Ⅰの小論文対策が重要です。日頃から新聞を読んだり、社会問題について考える習慣をつけておくことが大切ですね。また、自分の考えを論理的に文章で表現する練習も欠かせません。
適性検査Ⅱについては、都立中高一貫校の共通問題もあるため、他の都立中高一貫校の過去問も参考になるでしょう。
まとめ:桜修館は本当に魅力的な学校
東京都立桜修館中等教育学校について詳しく調査してみて、改めてその魅力を感じました。偏差値の高さだけでなく、論理的思考力の育成や国際理解教育など、これからの時代に必要な力を身につけられる環境が整っているんですね。
もちろん、倍率も高く簡単に合格できる学校ではありませんが、6年間という貴重な時間を過ごす場所として、とても価値のある選択肢だと思います。
受験を検討されている保護者の方は、ぜひ一度学校見学に足を運んでみてください。きっと学校の雰囲気や教育方針について、より深く理解できるはずです♪
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」- ロジェ・マルタン・デュ・ガール
毎日が発見の連続!みなさんも素敵な学校選びができますように。今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


















