こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区にお住まいの子育て世代の皆さんにとって、とても気になる話題をお届けします。
東京都内の多くの区で実施されているベビーシッター利用支援事業、実は世田谷区では2025年6月現在もまだ導入されていないんです。ボクも3人の子どもを持つ親として、この状況はとても気になるところ。今回は世田谷区のベビーシッター助成について、現状と今後の可能性を詳しく調べてみました!
世田谷区がベビーシッター助成を導入していない理由
まず驚いたのが、東京都23区のうち19区がすでにベビーシッター利用支援事業を実施している中で、世田谷区は未導入だということ。千代田区、中央区、港区、新宿区をはじめとする多くの区で、時給2,500円上限で年間144時間まで、つまり年間最大36万円もの助成が受けられるんです。
では、なぜ世田谷区は導入していないのでしょうか?区に問い合わせた結果によると、主な理由は以下の通りです。
- ベビーシッターの質を保証できない懸念
- 過去にベビーシッターを利用した長時間の単独保育で問題が発生したケース
- 安全性への不安
確かに子どもの安全を最優先に考える区の姿勢は理解できますが、他区では適切な認定制度のもとで事業が運営されているのも事実です。
世田谷区独自の子育て支援制度
ベビーシッター助成はないものの、世田谷区には独自の子育て支援制度があります。その代表的なものが「せたがや子育て利用券」です。
せたがや子育て利用券の概要
この制度は妊娠中から子どもが2歳の誕生日まで利用できる助成制度で、1セットあたり額面10,000円分の産前・産後サービスを受けることができます。内訳は500円券が14枚、100円券が30枚となっています。
ポピンズシッターなどの認定事業者でベビーシッターサービスにも利用可能で、3歳以上のきょうだいの保育や送迎にも使えるのが嬉しいポイントです。
無認可保育施設への補助金制度
世田谷区では令和7年度(2025年度)から、無認可保育施設やベビーホテルを利用する家庭への補助金制度も充実させています。所得に応じて月額5,000円から40,000円までの補助が受けられ、多子世帯には第2子以降に月額27,000円の追加支援もあります。
区民からの強い要望と陳情活動
世田谷区でもベビーシッター助成を求める声は非常に高まっています。2025年3月には正式に陳情書が提出され、わずか4ヶ月という短期間で3,071筆もの署名が集まったんです!
陳情書では以下の点が強調されています。
- 世田谷区の既存保育サービスではカバーしきれない需要がある
- ファミリーサポート事業では早朝・夜間や病児保育に対応できない
- 経済的負担が大きく、質の担保に不安がある安価なベビーシッターを選ばざるを得ない現状
他区との格差が浮き彫りに
特に注目すべきは、大田区が2025年度から事業を開始する予定で、これにより世田谷区のみが23区で唯一の未導入区となってしまうことです。同じ東京都内でありながら、住んでいる区によってこれほど大きな差が生まれるのは、正直なところ不公平感を感じてしまいますね。
東京都ベビーシッター利用支援事業の魅力
他区で実施されている東京都ベビーシッター利用支援事業がどれほど魅力的か、具体的に見てみましょう。
利用料金の安さ
1時間あたりわずか150円でベビーシッターを利用できるこの制度。例えば1日8時間、週5日利用した場合、月額24,000円(交通費別)で保育園の代わりにベビーシッターサービスを受けられます。
対象となる条件
主に0〜2歳児クラスで待機児童となった子どもが、認可保育所に入園するまでの間に利用できる制度です。東京都が認定した事業者のみが対象となるため、一定の質も担保されています。
世田谷区の今後の動向
2025年4月25日の子ども若者施策等特別委員会では、ベビーシッター利用支援事業の導入を求める陳情の審査が行われました。推進派の議員からは趣旨採択の方針が示されており、今後の動きに注目が集まっています。
また、世田谷区では2025年9月から第1子保育料の無償化が始まることで、保育所に通うすべての子どもの保育料が無償化されます。この流れの中で、ベビーシッター助成についても前向きな検討が期待されます。
働き方の多様化への対応
コロナ禍を経て働き方がより多様化している現在、従来の保育サービスだけでは対応しきれないニーズが増えています。早朝や夜間、病児保育、突発的な保育ニーズなど、ベビーシッターならではの柔軟性が求められる場面は確実に増えているんです。
他の助成制度も活用しよう
世田谷区でベビーシッター助成の導入を待つ間も、利用できる制度はあります。
内閣府ベビーシッター割引券
勤務先が「企業主導型内閣府ベビーシッター利用支援事業」の承認事業主となっている場合、従業員はベビーシッター利用時に使える割引券を受け取ることができます。会社の人事部に確認してみる価値はありますよ!
東京都の制度を他区で利用
実は東京都のベビーシッター利用支援事業は、他区に住んでいても一定の条件を満たせば利用できる場合があります。詳細は東京都福祉保健局に問い合わせてみてください。
まとめ:期待と現実のギャップ
世田谷区のベビーシッター助成について調べてみて、区民の強い要望と現実のギャップを強く感じました。3,000筆を超える署名や陳情活動を見ると、本当に多くの家庭がこの制度を必要としていることがわかります。
安全性への懸念は理解できるものの、適切な認定制度や監督体制を整えることで、他区と同様に安全で質の高いサービス提供は可能なはずです。ボク自身も3人の子どもを育てる中で、もしもの時の選択肢が多いことの重要性を痛感しています。
皆さんも世田谷区のベビーシッター助成について関心がおありでしたら、区議会議員への働きかけや区への意見提出など、できることから始めてみませんか?一人ひとりの声が集まることで、きっと良い方向に向かうと信じています♪
「思い立ったが吉日。今日という日は、残りの人生の最初の日である。」- アビー・ホフマン
今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように!

















