こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は皆さんに世田谷区の土地区画整理について詳しくお話ししたいと思います。
世田谷区にお住まいの方なら、一度は「土地区画整理」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?ボクも長年この街に住んでいて、街の変化を肌で感じてきました。実は世田谷区では、区の総面積の約23%にあたる約1,348ヘクタールもの範囲で土地区画整理事業が指定されているんです。これって結構すごい数字だと思いませんか?
世田谷区の土地区画整理事業とは?
まず基本的なところから説明させていただきますね。土地区画整理事業というのは、昭和29年に施行された「土地区画整理法」に基づいて行われる事業なんです。簡単に言うと、道路や公園などの公共施設を整備して、より住みやすい街づくりを進める取り組みのことです。
世田谷区では、これまでに多くの土地区画整理事業が実施されてきました。昭和33年から令和2年まで、なんと24もの事業が完了しているんです!それぞれの事業規模は様々で、最小で0.02ヘクタールという小さなものから、最大で85.2ヘクタールという大規模なものまであります。
完了した土地区画整理事業の歴史
世田谷区の土地区画整理事業の歴史を振り返ると、本当に興味深いんです。最初に完了したのは東松原地区で、昭和33年に始まって昭和37年に完了しました。その後、世田谷五丁目地区という大規模な事業が続き、27.8ヘクタールという広大な範囲で整備が行われたんです。
特に注目すべきは希望丘地区の事業です。この事業は昭和40年に始まって平成2年まで、なんと25年間もかけて実施された大プロジェクトでした。85.2ヘクタールという世田谷区内最大規模の土地区画整理事業だったんです。長期間にわたる事業でしたが、その分しっかりとした街づくりが実現されました。
組合施行と個人施行の違い
土地区画整理事業には、大きく分けて「組合施行」と「個人施行」の2つのタイプがあります。組合施行は地域の土地所有者が組合を作って実施するもので、個人施行は個人や企業が主体となって行うものです。
世田谷区では、初期の大規模な事業は主に組合施行で行われていました。しかし、近年は個人施行による小規模な事業が増えている傾向にあります。これは時代の変化とともに、より柔軟で迅速な街づくりが求められるようになったからかもしれませんね。
現在進行中の土地区画整理事業
さて、現在世田谷区で進行中の土地区画整理事業についてもお話ししましょう。現在、2つの事業が進行中なんです。
砧土地区画整理共同施行
まず一つ目は、砧地区で行われている「砧土地区画整理共同施行」です。この事業は9.88ヘクタールの規模で、昭和23年4月30日に認可されました。なんと70年以上も続いている長期プロジェクトなんです!施行者は地区内の土地所有者・借地権者で、施行委員長は株式会社西武不動産が務めています。
この事業がこれほど長期間にわたっているのは、様々な事情があるからだと思います。土地区画整理事業は関係者が多く、合意形成に時間がかかることも珍しくありません。でも、その分しっかりとした計画のもとで進められているということでもありますね。
祖師谷二丁目土地区画整理事業
もう一つは、「祖師谷二丁目土地区画整理事業」です。こちらは7.2ヘクタールの規模で、令和5年3月13日に認可された比較的新しい事業です。施行者は東京都住宅供給公社で、公的機関が主体となって進められています。
この事業は、世田谷区の中でも注目度の高いプロジェクトの一つです。祖師谷二丁目という立地の良さもあって、完成後は住環境の大幅な改善が期待されています。
土地区画整理事業を施行すべき区域
世田谷区では、将来的に土地区画整理事業を実施すべき区域として、3つの大きなエリアが指定されています。これらは昭和44年5月8日に建設省告示第1804号によって告示されました。
- 世田谷北部:約699.7ヘクタール
- 世田谷南部:約590.0ヘクタール
- 世田谷多摩川付近:約58.3ヘクタール
これらの区域内で建築物を建築する場合は、都市計画法第53条第1項の規定に基づく許可が必要になります。これは将来の土地区画整理事業に支障をきたさないようにするための措置なんです。
土地区画整理事業が街に与える影響
ボクが長年世田谷区に住んでいて感じるのは、土地区画整理事業が街に与える影響の大きさです。道路が整備されて交通の便が良くなったり、公園ができて子どもたちの遊び場が増えたり、防災面でも安全性が向上したりと、良い変化がたくさんあります。
特に子育て世代にとっては、安全で住みやすい環境が整うのは本当にありがたいことです。ボクも3人の子どもを育てていますが、整備された道路や公園があることで、安心して子どもたちを外で遊ばせることができます。
地域コミュニティへの影響
土地区画整理事業は、物理的な環境だけでなく、地域コミュニティにも大きな影響を与えます。事業を通じて住民同士の結びつきが強くなったり、新しい住民との交流が生まれたりすることも多いんです。
もちろん、長期間にわたる工事で一時的に不便を感じることもあります。でも、「思い立ったが吉日」という座右の銘を持つボクとしては、将来のより良い街づくりのためには必要な過程だと前向きに捉えています。
今後の展望
世田谷区の土地区画整理事業は、これまでの実績を踏まえて今後も継続的に進められていくと思います。現在進行中の2つの事業も、着実に進展していくことでしょう。
特に注目したいのは、時代のニーズに合わせた柔軟な事業展開です。環境に配慮した街づくりや、高齢化社会に対応したバリアフリー化など、新しい課題にも対応していく必要があります。
世田谷区の土地区画整理事業は、単なる都市開発ではなく、住民の生活の質を向上させる重要な取り組みなんです。皆さんも、お住まいの地域で土地区画整理事業が計画されたら、ぜひ積極的に関心を持って参加してみてください。
まとめ
今回は世田谷区の土地区画整理事業について詳しくお話しさせていただきました。昭和33年から現在まで、26もの事業が実施または進行中で、区の約23%もの面積が対象となっているという規模の大きさに改めて驚かされます。
これらの事業を通じて、世田谷区はより住みやすい街へと発展し続けています。ボクたち住民一人ひとりが、この街づくりの一員として関わっていけたら素晴らしいですね♪
皆さんも、世田谷区での土地区画整理について何か気になることがあれば、区役所の防災街づくり担当部市街地整備課に相談してみてください。きっと丁寧に説明してもらえると思います。
「変化を恐れるな。変化こそが成長の源である。」- ジョン・F・ケネディ
今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますように!


















