こんにちは!『ローカログ』一関エリア担当のライター、たっぺーです。今日は、わたしたちの地元一関市が誇る岩手県立一関第一高等学校について、じっくりとお伝えしていきたいと思います。息子が中学生ということもあり、地域の高校についてはいつも気になっているんですよね。一関一高は、地域の方々からは「一高」の愛称で親しまれている伝統校です。この学校の魅力を、受験を考えているみなさんやご家族の方々にお届けできればと思います♪
125年以上の歴史が紡ぐ伝統
岩手県立一関第一高等学校は、1898年(明治31年)に創立された歴史ある学校です。125年以上にわたって地域の教育を支え続けてきた伝統校として、多くの卒業生を輩出してきました。一ノ関駅から徒歩約15分、バスなら「一関一高前」で下車後徒歩約3分という通学しやすい立地も魅力のひとつです。わたしも通勤で一高の前を通ることがあるのですが、登下校する生徒たちの元気な姿を見ると、こちらまで前向きな気持ちになります。
偏差値と学力レベル
一関第一高等学校の偏差値は56~57程度となっており、岩手県内の公立高校の中では上位に位置する進学校です。県内全体で見ると標準よりやや上の学力層が集まる高校であり、しっかりとした学習習慣があれば十分に目指せるレベルといえるでしょう。偏差値だけで学校を判断するのは難しいですが、この数値は生徒たちの学習意欲の高さと、学校の教育水準の確かさを示す指標のひとつになっていますね。
充実した学科構成とコース選択
一関第一高等学校には、普通科と理数科の2つの学科が設置されています。理数科は岩手県内でも数少ない専門学科として注目を集めており、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定も受けています。1年次は普通科と理数科をくくり募集し、2年進級時に進路希望に応じてコースを選択できる仕組みになっているんです。具体的には以下のようなコース編成となっています。
- 普通科文系コース
- 普通科理系コース
- 普通科探究コース
- 理数科
さらに、普通科の3年次には文系コースが文Iコースと文IIコースに細分化され、より専門的な学習が可能になります。自分の進路をじっくり見極めながら学べる環境が整っているのは、生徒にとっても保護者にとっても安心材料ですよね?
岩手県公立校初の中高一貫教育
平成21年(2009年)4月より、一関第一高等学校は岩手県公立校初の併設型中高一貫校となりました。これは岩手県の教育史において画期的な出来事でした。6年間を見据えた教育体制により、より計画的で継続性のある学習指導が可能になっています。中学校と高校が連携することで、生徒会行事や文化祭なども合同で開催され、幅広い年齢層との交流が生まれる環境が整っているんです。わが家の息子も、こういう交流の場があると視野が広がるんだろうなと思います。
目覚ましい進学実績
一関第一高等学校の進学実績は、地域の期待に応える素晴らしいものとなっています。令和7年度(2025年度)の大学入試結果を見ると、その充実ぶりがよく分かります。難関大学への合格実績は以下の通りです。
- 東京大学 1名
- 京都大学 1名
- 東北大学 9名(文・法・教育・工・医学部)
- 北海道大学 2名
- 大阪大学 1名
また、2024年度の実績では旧帝大+一工で10名、国立大学(旧帝大+一工を除く)で69名、医学部合格者数3名という結果を残しています。さらに、早慶上理ICUで10名、GMARCHで21名、関関同立で3名と、首都圏や関西圏の難関私立大学への合格者も多数輩出しているんです。地方の公立高校でありながら、これだけの実績を上げているのは本当にすごいことですよね!
主な国公立大学合格実績(過去3年間)
| 大学名 | 2025年 | 2024年 | 2023年 |
|---|---|---|---|
| 東北大 | 9名 | 6名 | 8名 |
| 岩手大 | 20名 | 20名 | 14名 |
| 北海道大 | 1名 | 2名 | 1名 |
| 弘前大 | 5名 | 4名 | 4名 |
| 秋田大 | 5名 | 6名 | 6名 |
| 山形大 | 7名 | 3名 | 5名 |
地元の岩手大学へは毎年コンスタントに20名前後の合格者を出しており、東北地方の主要大学への進学も堅調です。こうした実績は、学校の指導力の高さと生徒たちの努力の結晶といえるでしょう。
入試倍率と受験のポイント
一関第一高等学校の入試倍率は、年度によって変動はありますが、おおむね1.2倍前後で推移しています。過去のデータを見てみると、平成30年度は全日制で1.20倍、令和2年度は1.36倍という結果でした。適度な競争率があることで、入学後も互いに刺激し合いながら学べる環境が保たれているんですね。一般入試の合格率は85%~94%程度となっており、しっかりとした準備をすれば合格の可能性は十分にあるといえます。
募集定員は全日制で200名となっており、そのうち推薦枠が設けられています。受験を考えている生徒さんは、自分の学力を客観的に把握し、計画的に学習を進めることが大切です。わたし自身、学生時代にサッカー部のキャプテンをしていた経験から言えるのは、目標に向かって地道に努力を積み重ねることの大切さです。受験勉強も同じで、日々の積み重ねが合格への道を開いてくれますよ♪
文武両道を実現する教育環境
一関第一高等学校は「高志」を旨として切磋琢磨する校風があり、部活動も非常に熱心です。運動部や学芸部(文化部)の活動実績は目覚ましいものがあり、多くの部が県大会や東北大会、全国大会で活躍しています。進学校でありながら部活動にも力を入れている環境は、生徒たちの心身の成長にとって非常に重要です。勉強だけでなく、部活動や生徒会行事を通じて仲間との絆を深め、リーダーシップやチームワークを学べる場があるというのは、本当に恵まれていると思います。
多彩な卒業生たち
一関第一高等学校からは、各界で活躍する多くの卒業生を輩出しています。プロ野球選手の佐藤千尋さんや阿部寿樹さん、元プロ野球選手の木村正太さん、小説家の三好京三さん、遠藤公男さん、星亮一さん、内海隆一郎さん、中津文彦さん、イラストレーターのなかだえりさん、フリーアナウンサーの野口亜紀子さんなど、実に多様な分野で卒業生が活躍されています。こうした先輩方の存在は、在校生にとって大きな励みになることでしょう。
地域とともに歩む学校
一関市の磐井町に位置するこの学校は、地域とのつながりも深く、地域の皆さんから愛され続けています。一ノ関駅から徒歩圏内という立地の良さもあり、市内はもちろん、周辺地域からも多くの生徒が通学しています。地域のイベントへの参加や地域貢献活動にも積極的で、学校と地域が一体となって生徒たちの成長を支えている姿は、本当に素敵だなと感じます。わたしも一関市在住者として、こうした学校が地域にあることを誇りに思います。
未来を切り開く力を育む
岩手県立一関第一高等学校は、単なる進学校ではなく、生徒一人ひとりの個性を大切にしながら、未来を切り開く力を育む学校です。SSH指定校としての先進的な理数教育、中高一貫教育による6年間の計画的な学習、そして文武両道を実現する充実した教育環境。これらすべてが、生徒たちの可能性を最大限に引き出すための取り組みなんです。偏差値56~57という数値は、努力次第で十分に手が届く範囲です。大切なのは、その先にある3年間、あるいは6年間をどう過ごすか、ということではないでしょうか?
受験を考えているみなさんへ
一関第一高等学校への進学を考えているみなさん、そしてそのご家族の皆さんへ。この学校は、みなさんの夢を実現するための最高のステージを用意してくれています。東京大学や京都大学といった最難関大学への合格者を出しながらも、地元の岩手大学をはじめとする地域の大学にも多くの合格者を送り出しています。つまり、それぞれの夢に応じた進路指導が受けられるということです。部活動にも打ち込める環境があり、充実した高校生活を送れること間違いなしです!
わたし自身、38歳の会社員として、そして中学生の息子を持つ父親として思うのは、学校選びは単に偏差値や進学実績だけで決めるものではないということです。その学校で何を学び、どんな経験をし、どんな仲間と出会えるか。それが人生を豊かにしてくれるんですよね。一関第一高等学校は、そのすべてを提供してくれる素晴らしい学校だと確信しています。みなさんの挑戦を、地域全体で応援していますよ♪
本日の名言
「未来とは、今である」
マーガレット・ミード(文化人類学者)
今日という日の積み重ねが、みなさんの未来を作っていきます。受験勉強も、部活動も、友人との時間も、すべてが大切な「今」です。一関第一高等学校で過ごす時間が、みなさんにとって最高の「今」となることを願っています。『ローカログ』では、これからも地域の魅力をお届けしていきますので、ぜひまた遊びに来てくださいね。それでは、また次回お会いしましょう!


















