こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区船橋にある恵泉女学園中学校について、皆さんにお伝えしたいと思います。
恵泉女学園中学校といえば、世田谷区でも特に注目される私立女子校のひとつですよね。お子さんの中学受験を考えている保護者の方なら、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?ボクも世田谷区在住として、この学校の評判はよく耳にします。
恵泉女学園中学校の基本情報
恵泉女学園中学校は1929年(昭和4年)に河井道によって創立された、歴史ある私立女子中学校です。キリスト教の信仰を教育の基盤とし、「聖書・国際・園芸」を教育の柱として掲げています。
学校は東京都世田谷区船橋5-8-1に位置し、小田急線の経堂駅と千歳船橋駅からそれぞれ徒歩12分という好立地にあります。1999年度から高校募集を停止し、完全中高一貫校として運営されているのが特徴です。
気になる偏差値はどのくらい?
恵泉女学園中学校の偏差値について詳しく見てみましょう。2025年度入試の偏差値データによると、以下のような数値となっています。
- 第1回入試(2月1日午後・2科目):80偏差値67、50偏差値63
- 第2回入試(2月2日午前・4科目):80偏差値65、50偏差値61
- 第3回入試(2月3日午後・2科目):80偏差値67、50偏差値64
偏差値60台前半から後半という数値は、世田谷区内でも上位レベルの学力を要求される学校といえるでしょう。特に第3回入試は競争が激しく、偏差値も高めに設定されています。
学費はどのくらいかかるの?
私立中学校を選ぶ際に最も気になるのが学費ですよね。恵泉女学園中学校の2026年度学費は以下の通りです。
初年度納入金は約113万9千円となっており、これには入学金30万円、授業料54万円、その他の費用が含まれています。中学3年間の総費用は約320万円程度と見込まれます。
世田谷区内の私立中学校としては標準的な学費水準といえるでしょう。ただし、別途積立金や学校指定品費等もかかるため、詳細は学校説明会で確認することをおすすめします。
入試倍率の推移をチェック!
恵泉女学園中学校の入試倍率は年度によって変動がありますが、近年の傾向を見てみましょう。
2025年度入試結果
- 第1回入試:受験者566名、合格者251名(倍率2.3倍)
- 第2回入試:受験者357名、合格者139名(倍率2.6倍)
- 第3回入試:受験者268名、合格者74名(倍率3.6倍)
2024年度入試結果
- 第1回入試:受験者448名、合格者253名(倍率1.8倍)
- 第2回入試:受験者340名、合格者182名(倍率1.9倍)
- 第3回入試:受験者250名、合格者37名(倍率6.8倍)
2025年度は全体的に倍率が上昇しており、特に第3回入試の競争が激化していることがわかります。第1回・第2回入試での合格を狙うのが現実的といえるでしょう。
恵泉女学園中学校の教育の特色
恵泉女学園中学校の教育方針は「世界に目を向け、平和を実現する女性になるために、自ら考え、発信する力を養う」ことです。この理念のもと、独特な教育プログラムが展開されています。
「英語の恵泉」と呼ばれる英語教育
恵泉女学園中学校は「英語の恵泉」と呼ばれるほど、英語教育に力を入れています。少人数授業やテスト直しなどで基礎をしっかり固めた上で応用力をつけていく指導法が特徴的です。
高校3年生の17%が英検準1級を取得し、高校2年生のGTECスコアは959.2(全国平均793)と高い水準を維持しています。約6割の生徒が「海外進学を視野に入れられるレベル」に達しているのは驚きですね!
園芸教育で心を育む
恵泉女学園中学校のユニークな特色のひとつが「園芸」の授業です。校内と近隣にある畑で草花や野菜を栽培し、綿紡ぎやジャム作りなどにも取り組みます。植物を育てることを通じて、自然の営みを学び、心を育てる教育が行われています。
大学進学実績はどう?
恵泉女学園中学校の2024年度大学合格実績を見てみると、国公立大学11名、早稲田・慶應・上智29名、GMARCH146名という結果でした。
特筆すべきは東京大学1名、京都大学の合格者を輩出していることです。また、津田塾大学16名、東京女子大学32名、日本女子大学23名など、女子大学への進学実績も豊富です。
進学実績を重視するというより、一人ひとりに合う進路を提案してくれる指導方針が保護者からも評価されています。
学校生活の雰囲気は?
恵泉女学園中学校の学校生活について、在校生や保護者からの声を聞いてみると、とても興味深い特徴が見えてきます。
一人ひとりの個性を大切にしてくれる学校です。公立で浮いてしまうようなタイプの娘も、クラスメイトは個性を大事にしてくれて、居心地がいいそうです。(保護者/40代女性)
制服がなく、週5日制を採用しているのも特徴的です。土曜日はクラブ活動や課外活動、特別講座、補習などが行われ、生徒たちは自分の興味に応じて活動できます。
毎朝の礼拝があるキリスト教系の学校ですが、宗教的な押し付けはなく、多様性を尊重する雰囲気があるようです。メディアセンターと呼ばれる図書館は9万冊の蔵書を誇り、生徒たちの「考える力」を支える重要な施設となっています。
併願校として検討するなら
恵泉女学園中学校を受験する際の併願校として、品川女子学院、吉祥女子、穎明館中学校などが挙げられます。また、国学院久我山中学校、大妻多摩中学校、東京女学館中学校なども併願先として人気です。
偏差値レベルを考慮すると、日本大学中学校、三輪田学園中学校、実践女子中学校などが安全校として選ばれることが多いようです。
入試対策のポイント
恵泉女学園中学校の入試は2科目と4科目の選択制となっています。第1回と第3回は午後入試の2科目、第2回は午前入試の4科目です。
複数回受験すると受験料の割引や順位繰り上げの優遇があるため、第1回から第3回まで連続受験する受験生も多いです。ただし、第3回入試は倍率が高くなる傾向があるため、第1回・第2回での合格を目指すのが現実的でしょう。
筆記試験終了後には質問カードの記入があり、キリスト教教育への同意を確認する目的で実施されます。帰国生には面接もあります。
アクセス・立地について
恵泉女学園中学校は小田急線の経堂駅と千歳船橋駅からそれぞれ徒歩12分という便利な立地にあります。また、桜上水二丁目バス停からは徒歩2分と、バス利用も可能です。
世田谷区内でも住宅街に位置しており、落ち着いた環境で学習に集中できる立地といえるでしょう。
まとめ
恵泉女学園中学校は、偏差値60台前半から後半の学力を要求される世田谷区の名門女子校です。学費は私立中学校として標準的な水準で、入試倍率は年度により変動がありますが、第3回入試の競争が特に激しくなっています。
「聖書・国際・園芸」を教育の柱とし、特に英語教育に定評があります。一人ひとりの個性を大切にする校風で、多様な進路選択をサポートしてくれる学校として、多くの保護者から支持されています。
お子さんの中学受験を検討されている皆さん、恵泉女学園中学校も選択肢のひとつとして、ぜひ学校説明会に足を運んでみてくださいね♪
「思い立ったが吉日」
座右の銘として大切にしている言葉です。お子さんの未来のために、今日から行動を起こしてみませんか?

















