こんにちは♪『ローカログ』帯広エリア担当ライターのたけおです。今日は帯広市民にとって馴染み深い学校、北海道帯広南商業高等学校について、お子さんの進学先を検討しているみなさんにじっくりお伝えしていきますね。
僕自身、帯広で子育てをしている身として、地元の高校情報はとても気になるところなんです。息子もまだ小学生ですが、将来の選択肢として知っておきたい情報ってたくさんありますよね。
「資格の南商」として全国トップクラスの実績を誇る
北海道帯広南商業高等学校は1959年に設立された公立の商業高校で、地元では「南商」や「帯南商」の愛称で親しまれています。この学校の最大の特徴は、何と言っても全国商業高等学校協会主催の検定試験で全国トップクラスの合格率を誇っているということなんです。
2025年3月には、3年生142人が検定試験1級で3種目以上に合格し、これは3年生全体の約7割に当たる人数なんですよ!しかも、この数字は北海道内の高校の中で6年連続最多という素晴らしい実績なんです。さらに驚くべきことに、全9種目すべてに合格する「9冠」達成者が道内に4人いたそうなのですが、そのうち3人が帯広南商業高校の生徒だったというから驚きですよね♪
取得できる主な検定資格
商業高校ならではの専門的な資格を在学中に取得できるのは、将来の就職や進学において大きなアドバンテージになります。帯広南商業高等学校で取得を目指せる主な資格には以下のようなものがあるんですよ。
- 簿記実務検定
- 情報処理検定
- ビジネス文書実務検定
- 商業経済検定
- 英語検定
- 珠算・電卓実務検定
これらの資格は、皆さん同じスタートラインから学び始めるので、「商業科目は初めて」というお子さんでも安心して取り組めるんですよ。先生方のサポート体制もしっかりしているそうで、検定前には特別な指導も行われているそうです。
偏差値と入試情報について
帯広南商業高等学校の偏差値は55~57程度で、北海道内では中位の難易度に位置しています。中学校の定期テストで平均点よりも10点から15点程度高い点数を安定して取れる学力があれば、十分に合格圏内に入れる水準といえるでしょう。
入学試験には一般入学試験と推薦入学試験の2種類があります。一般入試では国語・数学・英語・理科・社会の5教科で学力検査が行われ、各教科60点満点の合計300点満点で評価されるんです。合格の目安としては159点程度とされていますよ。
近年の入試倍率について
気になる入試倍率ですが、過去のデータを見ると1.21~1.50程度の範囲で推移しています。これは道内の公立高校の中では比較的安定した倍率といえるでしょう。人気が高すぎて極端な競争になるということもなく、しっかり準備をすれば合格を目指せる範囲だと感じます。
推薦入学試験では、面接や英語の聞き取りテスト、自己アピール文の作成などが行われます。日頃からリスニングの練習をしたり、自分の強みを整理しておくことが大切ですね。
充実した進学実績と就職サポート
商業高校というと就職のイメージが強いかもしれませんが、帯広南商業高等学校は進学実績も非常に充実しているんです。むしろ近年は進学を希望する生徒の割合が高くなってきているそうですよ。
主な進学先大学
国公立大学では小樽商科大学、釧路公立大学、旭川市立大学などの地元の大学への進学実績があります。私立大学では北海学園大学、北星学園大学、札幌大学、北海商科大学といった道内の有名私立大学はもちろん、中央大学、法政大学、明治大学、日本大学など全国の有名私立大学への合格実績もあるんです!
これは商業科で学んだ専門知識と、資格取得によって培った努力する姿勢が評価されている証拠だと思います。推薦制度も充実しているので、日頃の学習や資格取得に真面目に取り組んでいれば、効果的に進学を果たすことができるんですね。
ほぼ100%という高い就職率
進学だけでなく、就職を希望する生徒へのサポートも万全です。帯広南商業高等学校の就職率はほぼ100%で、就職を希望する生徒のほとんどが希望の企業に就職できているんですよ。
長年にわたって築いてきた地元企業との信頼関係や、先輩たちの実績が後輩たちの就職を支えているんですね。主な就職先には道内の民間企業、地方公務員、金融機関、小売業など多岐にわたっています。商業科で学んだ実務的なスキルが即戦力として評価されているんです。
全員加入制の部活動で充実した高校生活を
帯広南商業高等学校のもう一つの大きな特徴が、部活動が全員加入制であることです。運動部も文化部も15種類以上あり、みなさんが自分の興味に合わせて選ぶことができるんですよ♪
オリンピック選手を輩出した実績
特に注目すべきは、スケート部や陸上部から数多くのオリンピック選手を輩出しているということなんです。スピードスケートの高木美帆選手、高木菜那選手姉妹や、短距離走の福島千里選手など、世界で活躍する選手たちがこの学校の卒業生なんですよ!
他にもカーリングの石崎琴美選手、ボブスレーの桧野真奈美選手、陸上競技の佐藤真有選手、バレーボールの伊関悠選手など、スポーツ界で活躍する多くの先輩がいるんです。これだけの実績があるということは、部活動の指導体制や環境がしっかり整っているということですよね。
多彩な部活動の選択肢
運動部には野球部、バレーボール部、バスケットボール部、卓球部、バドミントン部、ソフトテニス部、ソフトボール部、陸上部、剣道部、弓道部、硬式テニス部、男女サッカー部、スケート部、バトントワラー部などがあります。
文化部も充実していて、吹奏楽部、書道部、美術部、ボランティア部、華道部、茶道部、クッキング部、イラスト部、ESS部、写真部、珠算部、簿記部、ワープロ部、OA部、購買局、図書局、放送局など、商業高校ならではの専門的な部活も含めて多種多様な選択肢があるんです。
特に簿記部や情報処理部といった専門系の部活では、各種検定試験の合格を目指して活動しているそうで、全国大会への出場実績もあるんですよ。文化部の吹奏楽部は地域のイベントで演奏を披露するなど、校外での活動にも積極的に取り組んでいるそうです。
充実した学習環境と施設
帯広南商業高等学校は、帯広市西21条南5丁目にあり、JR根室本線の西帯広駅が最寄り駅になります。帯広駅からはバスを利用することもでき、「春駒通21条」で下車するとすぐなので、通学にも便利な立地なんですよ。
校舎は比較的新しく、きれいで過ごしやすいと評判なんです。在校生からも「校舎がきれいで気持ちよく勉強できる」という声が多く聞かれます。学習環境が整っていると、自然と勉強にも集中できますよね。
特色ある授業内容
3年生になると「総合実践」という模擬的に会社経営をする授業があるそうで、これが非常に実践的で面白いと評判なんです。商業科ならではの特色ある授業で、実際のビジネスの流れを体験しながら学べるんですね。
また、選択科目も多く用意されていて、みなさんの興味や進路に応じて柔軟にカリキュラムを組むことができるんですよ。年に一度行われる海外研修では、帯広の姉妹友好都市であるアメリカのマディソンへ毎年5名程度が参加できるチャンスもあります。
校則と学校生活について
帯広南商業高等学校の特徴的なところは、「校則がない」ということをブランドにしているという点なんです。もちろん基本的なルールはありますが、生徒の自主性を尊重する校風があるんですね。
実際には、メイクや髪型などについて注意されることはあるそうですが、厳しい身だしなみ検査などはなく、長期休暇明けに軽く爪や耳の確認がされる程度だそうです。「校則がないのにきちんとできる」という自律心を育てることを大切にしているんですね。
在校生の口コミを見ると、「学業も部活動もどちらも充実していて、近隣には商業施設があり放課後も楽しく過ごせる」「先生が本当に素敵で、進路について親身に相談にのってくれる」といったポジティブな声がたくさん見られました。
地域に愛され続ける理由
帯広南商業高等学校が1959年の設立以来、60年以上にわたって地域に愛され続けているのには理由があります。それは「まちづくりの後継者の育成」という設立当初からの理念を、今もしっかりと受け継いでいるからなんです。
累計卒業生数は14,000名を超え、多くの先輩たちが帯広をはじめとする十勝地域で活躍しています。地元企業との強いつながりや、卒業生のネットワークが在校生の進路選択を支えているんですね。
商業科という専門性を持ちながらも、就職と進学の両方の道が開かれているというバランスの良さも魅力です。お子さんが高校生活の中で将来の方向性を見つけていく過程で、柔軟に対応できる環境が整っているということは、保護者としても安心できるポイントではないでしょうか?
帯広での子育てと教育を考える
僕自身、帯広で子育てをしながら感じるのは、この地域には子どもたちがのびのびと成長できる環境があるということです。帯広南商業高等学校のように、専門的なスキルを身につけながらも、部活動や学校行事を通じて仲間との絆を深められる学校があるのは、本当に恵まれていると思います。
高校選びは、お子さんの人生における大切な選択です。偏差値や進学実績だけでなく、その学校でどんな経験ができるのか、どんな人間関係を築けるのか、そして何より本人が充実した3年間を過ごせるかどうかが重要ですよね。
帯広南商業高等学校は、資格取得を通じて努力する喜びを知り、部活動で仲間と汗を流し、そして将来の夢に向かって確実に歩んでいける、そんな環境を提供してくれる学校だと感じます。
これから受験を考えるみなさんへ
もし、みなさんのお子さんが帯広南商業高等学校への進学を考えているなら、ぜひ学校見学や説明会に参加してみることをおすすめします。実際に校舎を見て、先生や在校生の雰囲気を感じることで、その学校が本当にお子さんに合っているかどうかが見えてくると思うんです。
商業科というと「就職のための学校」というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には大学進学を目指す生徒も多く、幅広い進路選択が可能なんですよ。専門的な知識とスキルを持った上で大学に進学できるというのは、将来的に大きな強みになるはずです。
また、検定試験の合格実績が全国トップクラスというのは、単に資格を取るだけでなく、目標に向かって努力する姿勢や、困難を乗り越える力を育てているということなんだと思います。これは社会に出てからも必ず役立つ力ですよね。
「成功は、日々の小さな努力の積み重ねである」
― ロバート・コリアー
この言葉のように、帯広南商業高等学校での3年間は、毎日の小さな積み重ねが大きな成果につながる経験の連続になるはずです。資格試験に向けた日々の学習、部活動での練習、友人との何気ない会話、すべてが将来の糧になっていくんですね。みなさんとお子さんにとって最良の進路選択ができますよう、心から応援しています!今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

















