みなさん、こんにちは。『ローカログ』岡山県担当ライターのあつやです。夏の夜といえば、家族や友人と楽しむ花火の時間が思い浮かびますよね。でも、最近は花火ができる場所がどんどん減っていて、「どこなら気兼ねなく花火ができるんだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、玉野市で花火ができる場所についてじっくり調べてみました。小学生の息子がいるわが家でも、夏になると「花火やりたい!」のリクエストが毎年のように飛んできます。そんなご家庭のお役に立てればうれしいです。
玉野市で花火ができる貴重なスポット「渋川海水浴場」
玉野市で花火ができる場所といえば、真っ先に名前が挙がるのが渋川海水浴場(渋川海岸)です。ここは岡山県内でも数少ない「花火OK」の海岸として、多くの方に親しまれています。白砂青松の美しい海岸線は約1キロメートルにも及び、「日本の渚百選」や「快水浴場百選」にも選ばれているんですよ。
潮風を感じながら、波の音をBGMに花火を楽しむ。そんな贅沢な時間を過ごせるのが渋川海岸の魅力です。岡山市内からは少し距離がありますが、わざわざ足を運ぶ価値は十分にあります♪
花火ができる時間帯と守るべきルール
渋川海水浴場で花火を楽しむ際には、玉野市の条例で定められたルールをしっかり守る必要があります。午後10時から翌朝7時までは花火が禁止されているので、夜10時には完全に片付けを終えるようにしましょう。
つまり、花火ができるのは夕方から夜10時までの間ということになります。夏場であれば日が暮れるのが7時前後なので、約3時間ほどは花火を楽しめる計算です。ただし、周辺の住民の方や他の利用者への配慮も忘れずに。
手持ち花火はもちろん、小規模な打ち上げ花火も楽しめるという声もあります。とはいえ、大きな音が出るロケット花火や爆竹は、周囲の迷惑になりやすいので避けたほうが無難です。線香花火や手持ちタイプの花火を選んで、ゆったりと楽しむのがおすすめですよ。
渋川海水浴場へのアクセスと駐車場情報
渋川海水浴場へのアクセス方法をまとめてみました。
- 電車の場合:岡山駅からJR宇野線で宇野駅まで約50分、宇野駅から特急バスで約20分
- バスの場合:岡山駅から瀬戸内マリンホテル行きの特急バスで約70分
- 車の場合:岡山市街から約70分
駐車場は約493台分のスペースがあり、料金は1時間100円(1日あたり上限1,000円)となっています。夕方から花火を楽しむ場合でも、駐車料金を気にせず過ごせるのはうれしいポイントですね。
バーベキューも一緒に楽しめる!
渋川海水浴場の魅力は花火だけではありません。なんとバーベキューもできるんです。海岸東端に指定場所が設けられており、予約不要・利用料金無料で楽しめます。
ただし、道具の貸し出しは行っていないので、コンロや炭、食材などはすべて持参する必要があります。また、バーベキューで出たゴミは必ず持ち帰りましょう。限られたスペースなので、他の利用者と譲り合いながら使うことが大切です。
昼間はバーベキューでお腹を満たして、日が暮れたら花火タイム。そんな一日を家族で過ごすのも素敵ですよね。わたしも息子を連れて、ぜひ計画してみたいと思っています◎
玉野市の公園では花火ができる?
「海まで行くのはちょっと大変…」という方もいらっしゃるかもしれません。では、玉野市内の公園ではどうでしょうか。
玉野市には深山公園をはじめとして、市内に79箇所もの都市公園が設置されています。しかし残念ながら、玉野市の都市公園では原則として火気の使用が禁止されています。これは花火も例外ではありません。
唯一の例外として、深山公園では3月下旬から5月末までの期間に限り、消防署の許可を得た場所と器具に限定して火気の使用が認められています。ただし、これは一般的な花火を楽しむというよりは、特別な許可を得た場合のルールです。
つまり、玉野市内で気軽に花火を楽しみたいなら、やはり渋川海水浴場が最も現実的な選択肢といえそうです。
花火を楽しむときに気をつけたいマナー
せっかくの花火タイムを気持ちよく過ごすために、いくつかのマナーを心がけたいものです。どこで花火をする場合でも、基本的な心構えは同じですよ。
- 必ず水を入れたバケツを用意して、使い終わった花火はすぐに消火する
- 燃えカスやゴミは必ず持ち帰る
- 周囲に燃えやすいものがないか確認してから始める
- 近くにいる人への配慮を忘れない
- 決められた時間を厳守する
特に渋川海水浴場では、翌朝も海水浴を楽しむ方がたくさんいらっしゃいます。裸足で砂浜を歩く人もいるので、花火の燃えカスや包装のゴミが残っていると危険です。来たときよりも美しく、という気持ちで後片付けをしたいですね。
渋川海水浴場周辺の楽しみ方
せっかく玉野市まで足を運ぶなら、花火以外の楽しみも満喫したいところ。渋川海水浴場の周辺には、魅力的なスポットがたくさんあります。
夏の海水浴シーズンには、瀬戸内海初の「ウォーターパーク」が設置され、ウォータースライダーなどで子どもたちが大はしゃぎ。海の家も開設されるので、手荷物預かりやシャワーも利用できます。
また、1年を通じてヨットやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツ、ビーチサッカーやビーチヨガなども楽しめます。アクティブ派の方にもぴったりのスポットですね。
グランピング施設でも花火が楽しめる
もうひとつ、渋川海岸には「てんとうみ」というグランピング施設があります。こちらに宿泊すれば、目の前の砂浜で夜に花火を楽しむことができるんです。手持ち花火限定で、22時までというルールは同じですが、片付け用のバケツは持参が必要とのこと。
グランピングと花火という組み合わせは、特別な思い出づくりにぴったり。子どもの夏休みの体験として、検討してみてはいかがでしょうか。
玉野市で花火ができる場所まとめ
玉野市で花火ができる場所を探しているなら、まず候補に挙がるのは渋川海水浴場です。午後10時から翌朝7時までは禁止というルールさえ守れば、海風を感じながら家族や友人と素敵な花火タイムを過ごせます。
市内の公園では原則として花火ができないため、選択肢は限られてしまいますが、だからこそ渋川海水浴場の存在はありがたいですよね。バーベキューも楽しめるので、一日たっぷり遊んで、締めくくりに花火という贅沢なプランもおすすめです。
夏の思い出は、いつまでも心に残るもの。ルールとマナーを守って、みなさんも玉野市で素敵な花火の時間を過ごしてくださいね♪
「夢中になれるものがあるのは、それだけで幸せなことだ」— 作家不詳
花火の光を見つめる子どもたちの目は、いつだってキラキラ輝いています。そんな瞬間を一緒に過ごせることに感謝しながら、この夏も家族の思い出をひとつ増やしていきたいと思います。みなさんにとっても、素敵な夏になりますように◎


















