みなさん、こんにちは!『ローカログ』福岡県担当ライターのゆうとみです。今日は福岡県の中心部に位置する嘉麻市の魅力的なお祭りやイベントについて、じっくりとご紹介していきますね♪
嘉麻市には780年以上の歴史を誇る伝統行事から最新の地域イベントまで、実に多彩なお祭りが一年を通して開催されているんです。地元の方はもちろん、市外からも多くの観光客が訪れる人気のイベントが目白押しですよ。
わたし自身、鳥栖市出身で現在は福岡市在住ですが、筑豊地域の文化的な豊かさには本当に驚かされることが多いんです。特に嘉麻市のお祭りは、伝統と革新がうまく融合していて、どの世代の方でも楽しめる工夫がされているところが素晴らしいと感じています。
春の訪れを告げる華やかなお祭り
春の嘉麻市は、まさに桜の季節から始まります!毎年3月下旬から4月上旬にかけて、市内各所で美しい桜が咲き誇り、お花見スポットとしても人気を集めているんです。
さくらまつり嘉麻
稲築公園で開催される「さくらまつり嘉麻」は、約150本のソメイヨシノが咲き誇る中で楽しめる春の一大イベントです。特設ステージでは地元の保育園児のお遊戯やダンスチームのパフォーマンスが披露され、家族みんなでワクワクできる内容になっています。
夜間にはライトアップも実施され、幻想的な夜桜を楽しむことができるんですよ。駐車場から公園までの道に植えられた桜のトンネルも見どころで、まるで桜の花びらに包まれているような感覚を味わえます。
嘉麻パークフェスティバル
3月末に2日間にわたって開催される「嘉麻パークフェスティバル」は、100店舗以上のお店が大集合する大規模なイベントです。ハンドメイド雑貨やグルメブース、キッチンカーなどが所狭しと並び、お菓子まきやビンゴ大会などの楽しいイベントも盛りだくさん!
約5000人もの来場者で賑わうこのイベント、春の陽気の中で地域の魅力をサクッと体感できる絶好の機会なんです。
夏を彩る伝統行事と花火大会
嘉麻市の夏は、古くから続く伝統行事と新しいイベントが融合した、とても魅力的な季節です。暑い夏を吹き飛ばすような活気あふれるお祭りが次々と開催されますよ。
弥栄神楽座演舞会(5月)
5月上旬に射手引神社で開催される弥栄神楽座は、神楽の伝統的な舞を間近で見ることができる貴重な機会です。厳かな雰囲気の中で舞われる神楽は、見る人の心をじんわりと温めてくれます。
射手引神社祇園祭(7月中旬)
嘉麻市上山田の射手引神社で行われる祇園祭は、約250年続く伝統行事として知られています。特に有名なのが、130段の石段を約2時間半かけて上がりながら舞う獅子舞で、この勇壮な光景は一度見たら忘れられない感動を与えてくれます。
祭り期間中は神社駐車場で「おまつり広場」も開催され、地元の保育園・幼稚園のお遊戯やダンスチーム、太鼓教室などのステージイベントで大いに盛り上がります。たくさんの笑顔があふれる、地域密着型のお祭りなんです♪
飯田地蔵祭(7月23日・24日)
五穀神社の境内にあるお地蔵様のお祭りで、毎年7月23日と24日の2日間、商店街一帯に夜店が出て賑わいます。子どもたちはかき氷や綿あめを手に、大人は懐かしい雰囲気を楽しみながら、夏の夜のひとときを過ごします。
嘉麻ゲンキハナビ(8月15日)
お盆の時期に開催される「嘉麻ゲンキハナビ」は、打ち上げ場所が非公開というちょっとミステリアスな花火大会です。「Be The light…今、私たちにできること」というテーマで、地域の人々の想いを込めた花火が夜空を彩ります。
実りの秋を祝う伝統と革新のお祭り
秋の嘉麻市は、収穫の喜びと感謝の気持ちを表現する伝統行事から、新しい形の地域イベントまで、実に多彩なお祭りが開催される季節です。
山野の楽(秋分の日)
毎年秋分の日に山野若八幡神社で行われる「山野の楽」は、なんと780年以上もの歴史を持つ県指定無形民俗文化財です。地元では「山野ん楽(やまのんがく)」とも呼ばれ、五穀豊穣と氏子の安全を祈願する水神祭として知られています。
祭りの見どころは、楽方(がくかた)と鉦方(かねかた)による舞楽です。楽方は頭にしゃぐま(毛頭)をかぶり、腰にはヘラの蓑、背中には約2メートルの幣竿(へいざお)を立て、胸には締太鼓を抱くという独特の装束で舞います。特に幣が地面を這うような所作は圧巻で、地の気を祓い、五穀豊穣を願う意味が込められているんです。
かまナイトウォーキング(9月)
9月に開催される「かまナイトウォーキング」は、星灯りの下、嘉麻の自然の中を歩くというロマンチックなイベントです。6キロ、10キロ、20キロの3つのコースが設定され、休憩スポットでは嘉麻市の美味しいものが食べられるんですよ。ゴール後には温かい豚汁のふるまいや参加記念品のプレゼントもあり、市内外から多くの参加者が集まります。
一夜城まつり(10月下旬~11月上旬)
嘉麻市の秋の一大イベントといえば「一夜城まつり」です!戦国時代に豊臣秀吉が一晩で築いたとされる「一夜城」の伝説を元にしたこのイベントは、益富城址に高さ約16メートルの城の模型が設置され、毎晩18時から翌朝6時まで幻想的にライトアップされます。
11月8日には約1000発の花火が打ち上げられ、ライトアップされた一夜城との共演が楽しめます。会場近くには地元の高校生たちが作ったキャンドルアートも設置され、歴史と現代アートが融合した素敵な空間が広がります。約10000人もの来場者が訪れる、嘉麻市を代表するイベントなんです!
嘉麻ふれあいまつり(11月)
稲築スポーツプラザで開催される「嘉麻ふれあいまつり」は、市民参加型のイベントとして毎年多くの人で賑わいます。嘉麻の歴史や自然の魅力を肌で感じられる内容で、地域の絆を深める大切な機会になっています。
山田ブギウギまつり(11月)
11月に上山田商店街で開催される「山田ブギウギまつり」は、地元の幅広い世代が力を合わせて企画する活気あふれるイベントです。商店街一帯が歩行者天国となり、ハンバーガーやクレープなどのキッチンカーをはじめ、美味しいグルメが大集合します。特設ステージでは、人気バンドや地元ミュージシャン、大道芸人のパフォーマンスも披露され、一日中楽しめる内容になっています◎
Bamboo灯篭まつり(11月)
竹を使った幻想的な灯篭が並ぶ「Bamboo灯篭まつり」は、秋の夜を美しく彩るイベントです。竹の温かみのある光が、訪れる人の心を優しく包み込んでくれます。
嘉麻市のお祭りを楽しむためのポイント
嘉麻市のお祭りやイベントには、それぞれに特色があり、地域の人々の想いがたくさん詰まっています。みなさんも気になるお祭りはありましたか?
どのお祭りも駐車場が用意されていることが多いので、車でのアクセスも便利です。ただし、人気のイベントは早めに到着することをおすすめします。また、地元の方々との交流も楽しみの一つ。温かい筑豊の人情に触れながら、素敵な思い出を作ってくださいね!
わたしも息子を連れて、今年はいくつかのお祭りに参加してみようと思っています。特に一夜城まつりの花火は、ぜひ見てみたいイベントの一つです。家族みんなで楽しめるイベントが多いのも、嘉麻市のお祭りの魅力ですね。
最後に、お祭りに参加される際は、ごみの持ち帰りなどマナーを守って、みんなが気持ちよく楽しめるようにしましょう。地域の伝統と文化を大切にしながら、新しい出会いや発見を楽しんでくださいね♪
「祭りとは、人と人とを結ぶ見えない糸である」 – 柳田国男
嘉麻市のお祭りも、まさに地域の人々を結ぶ大切な糸となっています。みなさんも、ぜひその輪の中に加わってみてはいかがでしょうか。きっと心温まる体験が待っているはずです!


















