こんにちは♪『ローカログ』兵庫県担当ライターのはるなみです。今日は小野市にある兵庫県立小野工業高等学校について、中学生のお子さんを持つみなさんにお伝えしたいことがあります。実はわたしも息子の進路について考える時期がやってきて、県内のいろんな高校を調べているんですよね。工業高校って、普通科とはまた違った魅力があるんだなぁって、調べれば調べるほど発見があって楽しいんです。
兵庫県立小野工業高等学校ってどんな学校?
兵庫県立小野工業高等学校は、小野市片山町にある公立の工業高校です。神戸電鉄粟生線の小野駅から徒歩約10分、JR加古川線の小野町駅からも徒歩約20分とアクセスも良好で、通学にも便利な立地にあります。
現在は機械工学科(80名)、電子科(40名)、生活創造科(40名)の3つの学科があって、それぞれの分野で専門的な知識や技術を学べる環境が整っているんです。機械工学科はかつての「機械科」と「金属工業科」が統合されたもので、より幅広い機械分野を学習できるようになっています。
気になる偏差値と入試倍率は?
進路選択で気になるのが、やっぱり偏差値や入試の倍率ですよね。兵庫県立小野工業高等学校の偏差値は、機械工学科と電子科が44、生活創造科が42となっています。工業高校の中でも安定した人気があり、専門技術を身につけたいと考える生徒さんたちが多く集まっているんですよ。
入試倍率については、推薦選抜と一般選抜で異なりますが、近年の傾向を見てみると、推薦選抜で1.0倍から1.7倍程度、一般選抜で0.8倍から1.2倍程度で推移しています。令和7年度の機械工学科推薦選抜は1.65倍、電子科推薦選抜は1.10倍、生活創造科推薦選抜は1.50倍となっていて、学科によって人気に差があるのも特徴的ですね。
合格に必要な内申点の目安
一般選抜の場合、合格者のデータを見ると総合点(内申点と入試得点の合計500点満点)で平均238点から249点程度が目安になっています。内申点の平均は134点から139点、入試得点の平均は101点から110点といったところです。しっかりと日々の学習を積み重ねていけば、十分に手が届く範囲だと思いませんか?
専門性を活かした進路実績が魅力!
兵庫県立小野工業高等学校の大きな特徴は、圧倒的な就職率の高さなんです。卒業生の進路を見てみると、就職が約71.6%、4年制大学への進学が約11.9%、専門学校などへの進学が約15.7%となっています。特に電子科では、学んだ専門性を活かして電気関連企業へ進む生徒さんが多数いらっしゃるそうです。
進学先としては、大阪工業大学、兵庫大学、神戸松蔭女子学院大学、大阪産業大学などの4年制大学のほか、産業技術短期大学、兵庫大学短期大学部、神戸電子専門学校、トヨタ神戸自動車大学校、日本工科大学校などの専門学校や短期大学への進学実績もあります。高校で学んだ技術をさらに深めたいと考える生徒さんにとって、幅広い選択肢があるのは心強いですよね♪
3つの学科それぞれの特色
機械工学科で学べること
機械工学科では、機械の設計や製作、金属加工など、ものづくりの基礎から応用まで幅広く学習します。旋盤やフライス盤などの工作機械の操作技術を習得したり、CAD(コンピュータ支援設計)を使った設計技術も学べるんです。卒業後は製造業や自動車関連企業などへの就職が多く、手に職をつけたい生徒さんにはぴったりの学科です。
電子科で学べること
電子科では、電気・電子技術の基礎から応用まで学習します。電気工事や電子回路の設計、プログラミングなど、現代社会に欠かせない技術を身につけられます。マイコンカーの製作なども行っていて、実践的な技術力を養えるのが魅力ですね。資格取得にも力を入れていて、電気関連の国家資格取得を目指す生徒さんも多いんですよ。
生活創造科で学べること
生活創造科は工業高校の中では珍しい、家庭科に関する専門科目を学習する学科です。被服、食物、情報処理、福祉など、暮らしに密着した分野を幅広く学べます。2年次・3年次にはコースに分かれて、それぞれの分野を重点的に学習できるカリキュラムになっています。将来、介護や保育、食品関連の仕事を目指す生徒さんにとって、実践的なスキルが身につく学科です。
ものづくりコンテストで全国へ!
兵庫県立小野工業高等学校の自慢のひとつが、ものづくりコンテストでの輝かしい実績です。若年者ものづくり競技大会には第1回から第18回まで連続で全国大会に出場しているんですよ!令和元年度には全国大会で第3位を獲得し、令和3年度・令和4年度には敢闘賞を受賞しています。
また、高校生ものづくりコンテスト兵庫県大会では、令和2年度・令和3年度に優勝・準優勝・第3位を独占するという快挙も達成しています。こうした実績は、日々の学習や部活動で培われた技術力の証ですよね。生徒さんたちが真剣にものづくりに向き合っている姿が目に浮かびます。
充実した部活動で高校生活を楽しむ
工業高校だからといって、勉強だけじゃないんです。兵庫県立小野工業高等学校には運動部も文化部も充実していて、高校生活を満喫できる環境が整っています。
運動部の活動
硬式野球部、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部、卓球部、ソフトテニス部、柔道部、剣道部、陸上競技部、少林寺拳法部など、多彩な運動部があります。野球部はグラウンド設備が充実していて、県大会ベスト16を目指して日々練習に励んでいるそうです。少林寺拳法部は昨年度、新人大会を勝ち上がって全国大会に出場したという実績もあるんですよ!
文化部の活動
文化部も負けていません。吹奏楽部、軽音楽部、美術部、放送部、茶道部、ボランティア部、そして工業高校ならではのマイコンカー部、電子部、金属加工部などがあります。マイコンカー部は全国大会に出場していますし、放送部もNHK杯放送コンテスト県大会で複数の賞を受賞するなど、着実に成果を上げています。
軽音楽部は校内コンサートや文化祭でクオリティの高い演奏を披露していますし、ボランティア部は地域の介護支援事業所を訪問して清掃活動やカフェのお手伝いをするなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。こういった活動を通じて、人として成長できる環境があるのって素敵ですよね。
資格取得で未来を切り拓く
工業高校の強みは、在学中にさまざまな資格を取得できることです。兵庫県立小野工業高等学校でも、各学科で専門的な資格取得を目指すことができます。電子科では電気工事士の資格、機械工学科では技能検定など、就職に直結する資格が取得できるんです。
柔道部では初心者からスタートしても、卒業までに柔道二段まで習得可能だそうです。剣道部でも同様に、初心者から始めて卒業までに二段を取得できるとのこと。部活動を通じて生涯役立つ資格が得られるなんて、一石二鳥ですよね♪
地域とのつながりを大切にする学校
兵庫県立小野工業高等学校は、地域との結びつきも大切にしています。コミセンおのでの工作教室開催や、おのまつりでのメダル作りなど、地域イベントにも積極的に参加しているんです。電子部が製作した『アマビエ』の展示など、技術を活かした地域貢献も行っています。
こうした活動を通じて、生徒さんたちは学校で学んだ技術を実社会で活かす経験を積めますし、地域の方々との交流を深めることもできます。小野市という地域に根ざした学校だからこそできる、温かい取り組みだなぁって感じます。
挨拶と感謝の心を育む教育
技術や知識を身につけることはもちろん大切ですが、兵庫県立小野工業高等学校では人としての礼儀やマナーの教育にも力を入れています。硬式野球部の紹介文にも「技術だけではなく、挨拶・感謝の心など礼儀・マナーにも力を入れ活動しています」と書かれていました。
社会に出てから本当に必要なのは、こうした基本的な人間力ですよね。わたしも息子には、勉強ができることはもちろんだけど、周りの人に感謝できる心や、きちんと挨拶ができる人になってほしいと思っています。そういう意味で、この学校の教育方針には共感できる部分が多いんです。
併願校の選択肢も豊富
受験を考える際には、併願校の情報も気になりますよね。兵庫県立小野工業高等学校を受験する生徒さんたちは、神戸国際大学附属高校(進学コース)、神戸村野工業高校(機電科)、神港学園高校(進学コース)、三田松聖高校(特進コース)などを併願校として選んでいるそうです。私立と公立をバランスよく組み合わせて、安心できる受験プランを立てたいですね。
文武両道を実現できる環境
陸上競技部の紹介には「文武両道を目指し日々の勉強を頑張りながら、公式戦出場に向け練習を頑張っています」と書かれていました。部活動に打ち込みながらも、学業をおろそかにしない姿勢が素晴らしいですよね。
限られた時間の中で、勉強も部活も両立させるのは簡単なことではありません。でも、そうした経験が将来の時間管理能力や計画性を育むんだと思います。高校3年間で身につけたこうした力は、社会人になってからも必ず役に立つはずです。
初心者でも安心してスタートできる
多くの部活動で「初心者大歓迎」と書かれているのも、この学校の魅力のひとつです。バスケットボール部、バレーボール部、柔道部、剣道部、少林寺拳法部など、初心者から始めて技術を身につけ、大会で活躍している生徒さんたちがたくさんいるんです。
中学校では運動部に入っていなかったけれど、高校から何か新しいことに挑戦したい!そんな気持ちを持っている生徒さんにとって、温かく迎え入れてくれる環境があるのは心強いですよね。新しいことを始めるのに、遅すぎるなんてことはないんです♪
みなさんへのメッセージ
ここまで兵庫県立小野工業高等学校について、いろいろとお伝えしてきました。専門的な技術を身につけられる学習環境、充実した部活動、地域とのつながり、そして何より、生徒さんたち一人ひとりの成長を大切にする温かい雰囲気。調べれば調べるほど、魅力的な学校だなぁと感じました。
進路選択って、お子さんにとっても親御さんにとっても、人生の大きな分岐点ですよね。わたし自身、息子の進路について考えるとき、偏差値や合格実績だけじゃなくて、その学校でどんな経験ができるのか、どんな人間に成長できるのかを大切にしたいと思っています。
兵庫県立小野工業高等学校は、ものづくりの技術を通じて、社会で活躍できる人材を育てている学校です。就職にも進学にも強く、生徒さんたちの夢を応援してくれる環境が整っています。もし工業系の分野に興味があるお子さんがいらっしゃるなら、ぜひ一度学校見学に行ってみてください。きっと新しい発見があると思いますよ。
わたしも引き続き、県内のいろんな高校を調べながら、息子にとって最適な進路を一緒に考えていきたいと思います。みなさんのお子さんにとっても、素敵な高校生活が待っていますように!
本日の名言
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる」
はじめの一歩 鴨川会長
ものづくりも勉強も部活動も、すべては日々の積み重ねですよね。今日の小さな努力が、明日の大きな成果につながります。みなさんとお子さんが、それぞれの道で輝けることを心から願っています。それでは、また次の記事でお会いしましょう♪『ローカログ』兵庫県担当ライターのはるなみでした。


















