こんにちは、『ローカログ』弘前エリア担当ライターのはづきです♪ 岩手県盛岡市出身で、今は弘前市に暮らしています。中学生の息子がいる我が家では、そろそろ高校進学の話題が出てくるようになりました。
みなさんのなかにも「青森県立弘前実業高等学校ってどんな学校なの?」と気になっている方がいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、地元で長く愛されてきたこの学校について、偏差値や進学実績、入試倍率などをたっぷりお伝えしますね。
青森県立弘前実業高等学校ってどんな学校?
青森県立弘前実業高等学校は、弘前市中野に位置する県立高校です。「実業」という名前から就職中心の学校というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実は近年では進学する生徒の割合が約7割にも達しているんですよ。
この学校には5つの学科があり、それぞれの興味や将来の夢に合わせた学びができます。商業科、情報処理科、スポーツ科学科、服飾デザイン科、家庭科学科と、幅広い分野が揃っているのが魅力ですね。
充実した学科構成
商業科や情報処理科では、ビジネスの基礎から情報処理の専門スキルまで、実社会で役立つ力を身につけることができます。簿記やビジネス実務検定、ITパスポート試験などの資格取得にも力を入れており、将来に直結する学びが得られます。
スポーツ科学科は、体育やスポーツを専門的に学びたい生徒にぴったり。スポーツの技術だけでなく、スポーツ科学や健康管理についても学べるので、将来スポーツ関係の仕事を目指す方にもおすすめです。
服飾デザイン科や家庭科学科では、被服や調理、保育などの実践的なスキルを習得できます。実習が多く取り入れられているため、座学だけでは得られない体験型の学びができるのがうれしいポイントですね。
青森県立弘前実業高等学校の偏差値をチェック!
進路選びで気になるのは、やっぱり偏差値ですよね。青森県立弘前実業高等学校の偏差値は、学科によって異なります。
| 学科名 | 偏差値 | 県内順位 |
|---|---|---|
| 商業科 | 54 | 26位 |
| 情報処理科 | 54 | 26位 |
| スポーツ科学科 | 52 | 37位 |
| 服飾デザイン科 | 51 | 48位 |
| 家庭科学科 | 47 | 75位 |
商業科と情報処理科が偏差値54で、県内公立高校のなかでも上位に位置しています。青森県の公立高校の平均偏差値が約49.9なので、どの学科も平均以上の学力が求められる学校といえますね。
偏差値は安定しており、ここ数年で大きな変動は見られません。継続して人気のある学校だということがわかります。
入試倍率はどのくらい?
受験を考えるなら、入試倍率も要チェックです。青森県立弘前実業高等学校は、学科によって倍率に差があります。
2026年度の志望状況を見ると、スポーツ科学科が1.55倍、家庭科学科が1.50倍と高めの人気を誇っています。商業科は1.21倍、情報処理科は1.10倍程度で推移しており、服飾デザイン科は1.03倍と比較的入りやすい状況です。
特にスポーツ科学科は県内でも高い倍率を記録しており、弘前エリアではトップクラスの人気学科となっています。部活動でも実績を残している学校なので、スポーツに打ち込みたい生徒から支持されているのでしょうね。
過去の倍率推移
過去の倍率を振り返ると、商業科は1.08〜1.40倍、スポーツ科学科は1.15〜1.55倍、家庭科学科は0.95〜1.63倍と年度によって変動があります。志望校を決める際は、直近だけでなく数年分のデータを参考にするとよいですね。
進学実績が年々向上中!
青森県立弘前実業高等学校の大きな魅力のひとつが、充実した進学実績です。「実業高校」という名称から就職メインと思われがちですが、実際にはとても多くの生徒が進学しているんですよ。
令和6年度の進路状況を見ると、全校生徒230名のうち、大学進学が82名、短期大学が13名、専修学校等が61名と、進学者は156名にものぼります。就職は県内が39名、県外が21名、公務員が10名という内訳です。
主な進学先大学
進学先として目立つのは、地元の弘前大学です。毎年コンスタントに合格者を出しており、地域に根ざした進学実績が光ります。
そのほかにも、以下のような大学・短大への進学実績があります。
- 弘前大学
- 弘前医療福祉大学
- 青森公立大学
- 東北学院大学
- 八戸工業大学
- 大東文化大学
- 文化学園大学
- 柴田学園大学
学校推薦型選抜や総合型選抜での合格者が多いのも特徴です。日頃の学校生活での頑張りが、そのまま進路実現につながる仕組みが整っているんですね。
部活動でも全国レベルの活躍!
青森県立弘前実業高等学校といえば、部活動の強さも有名です。特にバスケットボール部は全国大会の常連校として知られ、インターハイやウィンターカップへの出場実績を持っています。
硬式野球部も夏の甲子園に5回出場した実績があり、地域の期待を背負う存在です。陸上競技部もインターハイで総合4位、フィールド競技2位という輝かしい成績を残しています。
スポーツに本気で取り組みたい生徒にとって、最高の環境が整っている学校といえるでしょう。
多彩な卒業生たち
この学校からは、各分野で活躍する卒業生がたくさん輩出されています。プロ野球選手の外崎修汰さん(埼玉西武ライオンズ)や工藤隆人さん(元中日ドラゴンズ)、大相撲では元横綱・栃ノ海、元関脇・高見盛といった人気力士も卒業生です。
演歌歌手の西尾夕紀さんや、プロボクサーの三浦数馬さんなど、芸能・スポーツ分野で幅広く活躍する先輩たちがいるのは、後輩たちにとっても大きな励みになりますね♪
学校生活の雰囲気は?
在校生や卒業生の声を聞くと、先生との距離が近く、質問しやすい雰囲気があるとのこと。授業も工夫されていて、実際の体験を交えた内容が多く、興味を持って学べる環境だそうです。
「部活動の仲間と一緒に目標に向かって努力することで、技術だけでなくチームワークやコミュニケーション能力も向上しました。大会での成績も良く、学校全体が応援してくれるのでやりがいを感じています」
(女性/10代後半/在校生)
生徒同士の仲が良く、行事やイベントではみんなで協力して準備をするため、達成感を味わえるという声も多いです。先輩後輩の関係も良好で、相談しやすい環境が整っているのは安心ですね。
進路指導も手厚いサポート
青森県立弘前実業高等学校では、進路指導にも力を入れています。専門の進路指導員が在籍し、生徒一人ひとりの希望や適性に応じた進路を提案してくれます。
進学希望者には、大学や専門学校への進学に向けたサポートが充実。学習面だけでなく、小論文指導や面接対策など、受験に必要なスキルを身につける支援が行われています。
就職希望者には、企業との連携を通じた就職活動の支援があります。学校が地元企業との太いパイプを持っているため、多様な企業情報を得ることができるのは大きなメリットです。公務員対策にも力を入れており、毎年複数の公務員合格者を出しています。
合格を目指すには?
青森県立弘前実業高等学校に合格するためには、内申点と入試得点の両方をバランスよく高めることが大切です。内申点は中学校の成績をもとに算出されるので、日頃の学習と生活態度が重要になります。
学力検査は国語・数学・英語・社会・理科の5教科。学科によっては面接や実技もあるため、万全の対策が求められます。コツコツと地道な努力を積み重ねることが、合格への近道ですね。
本日の名言
「夢を見るから、人生は輝く」
―― モーツァルト(作曲家)
青森県立弘前実業高等学校は、夢に向かって頑張る生徒たちを全力で応援してくれる学校です。進学でも就職でも、スポーツでも資格取得でも、自分の目標に向かって輝ける場所がここにあります。みなさんの高校選びの参考になればうれしいです。弘前の冬は寒いけれど、夢に向かう気持ちはきっとあたたかくなりますよ✨


















