みなさん、こんにちは♪ 『ローカログ』青森県担当ライターのはるえみです。青森県の西北エリアに位置する五所川原市といえば、迫力満点のねぷたや伝統的な神事など、一年を通じてさまざまなお祭りが開催されることで知られていますよね。
今回は、五所川原市のお祭りを一覧でまとめてみました!「夏の立佞武多しか知らなかった」という方も多いのではないでしょうか? 実は四季折々に魅力的なイベントが目白押しなんです。
夏の風物詩!五所川原立佞武多と花火大会
五所川原市といえば、やはり8月4日から8日まで開催される「五所川原立佞武多」が最も有名です。青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつりと並んで「青森三大ねぶた」のひとつに数えられています。
この立佞武多の最大の特徴は、なんといってもその圧倒的な高さ。約23メートル、重さ約19トンにも及ぶ巨大な人形灯籠が夜の街を練り歩く姿は、まさに圧巻の一言です。「立佞武多の館」から大型立佞武多3台が出陣する瞬間は、多くの観光客が息を呑むほどの迫力がありますよ。
毎年8月3日には「五所川原花火大会」が岩木川河川敷で開催されます。立佞武多の前夜祭的な位置づけで、五所川原最大の花火大会として地元の方にも観光客にも愛されています。夏の夜空に打ち上がる花火と、翌日からのお祭りへの期待感で、街全体がわくわくした雰囲気に包まれるんです✨
春は芦野公園の金木桜まつりへ
春の五所川原市を彩るのは、「さくら名所100選」にも選ばれている芦野公園で開催される「金木桜まつり」です。例年4月下旬、2025年は4月23日から29日まで開催されました。
芦野公園には約1,500本のソメイヨシノが咲き誇り、津軽鉄道の列車が桜のトンネルを走り抜ける光景は本当にフォトジェニック。わたしも写真部出身なので、この時期はカメラを持って出かけたくなります。夜にはライトアップも行われ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめますよ🌸
金木地区は作家・太宰治の生誕地としても有名で、桜まつり期間中には地元中学校の吹奏楽部による演奏会やスポーツ大会なども開催されます。露店も多く出店するので、家族連れでも一日中楽しめるお祭りです。
初夏の神秘的な祭典「奥津軽虫と火まつり」
6月に開催される「奥津軽虫と火まつり」は、天下泰平・国家安泰・五穀豊穣・悪疫退散を祈願する伝統行事です。2025年は6月21日に岩木川河川敷公園で開催されました。
「ヤッサー」という独特のかけ声とともに、「虫おくり」と呼ばれる神事が行われます。これは害虫による農作物の被害を防ぐために行われてきた昔ながらの行事で、現代にも大切に受け継がれているんです。
メインイベントの「昇天の儀」では、幻想的な炎が夜空を照らし、見る人の心を惹きつけます。地元の獅子舞の奉納なども行われ、津軽の伝統文化を肌で感じられる貴重な機会となっています。
津軽の霊場「川倉賽の河原地蔵尊例大祭」
旧暦の6月22日から24日にかけて開催されるのが「川倉賽の河原地蔵尊例大祭」です。2025年は7月16日から18日に開催されます。
川倉賽の河原地蔵尊は、芦野公園の北東部にある小高い丘に位置し、下北半島の恐山と並んで津軽の霊場として知られています。地蔵堂の中と周辺には、大小約2,000体ものお地蔵様がまつられており、その光景は圧巻です。
例大祭期間中は、イタコによる「口寄せ」が行われ、県内外から多くの参詣客が訪れます。哀調を帯びたイタコの声に耳を傾けながら、故人を偲ぶ方々の姿が見られます。
津軽三味線の聖地!金木で開催される音楽イベント
五所川原市金木地区は「津軽三味線発祥の地」とも言われており、三味線にまつわるお祭りも開催されています。「津軽三味線全日本金木大会」では、全国から腕自慢の演奏者が集まり、その技を競い合います。
また、津軽三味線の始祖とされる仁太坊(にたぼう)を称える「仁太坊まつり」も開催されます。三味線の音色が響く金木の街は、まさに津軽文化の中心地。音楽好きの方にはたまらないイベントですね♪
秋から冬にかけてのお祭りと体験イベント
秋には「脇元お山参詣(脇元岩木山神社大祭)」が9月下旬に開催されます。豊作と大漁を願う昔からの行事で、脇元岩木山神社と脇元野外ステージを会場に、地域の方々が集います。
10月には「ホコ天マルシェごしょがわら」が開催され、立佞武多の館周辺の大町通りが歩行者天国に。マルシェやキッチンカーが並び、現代的なイベントとして若い世代にも人気があります。
そして冬の五所川原といえば、「地吹雪体験」が有名です。津軽地方ならではの猛烈な地吹雪を体験できるこのイベントは、他では味わえない貴重な体験として注目を集めています。
五所川原市のお祭り一覧表
| 開催時期 | お祭り・イベント名 | 会場 |
|---|---|---|
| 1月 | 飯詰稲荷神社裸参り | 飯詰稲荷神社 |
| 1月〜3月 | 地吹雪体験・ストーブ列車 | 津軽鉄道沿線 |
| 4月下旬 | 金木桜まつり | 芦野公園 |
| 5月 | 金木さなぶり荒馬踊 | 金木地区 |
| 6月 | 奥津軽虫と火まつり | 岩木川河川敷 |
| 7月 | 川倉賽の河原地蔵尊例大祭 | 川倉賽の河原地蔵尊 |
| 7月 | 相内の虫送り | 相内地区 |
| 8月3日 | 五所川原花火大会 | 岩木川河川敷 |
| 8月4日〜8日 | 五所川原立佞武多 | 市内中心市街地 |
| 8月 | 十三の砂山踊り | 十三湖周辺 |
| 8月 | 津軽三味線全日本金木大会・仁太坊まつり | 金木地区 |
| 9月 | 脇元お山参詣 | 脇元岩木山神社 |
| 10月 | ホコ天マルシェごしょがわら | 立佞武多の館周辺 |
五所川原市のお祭りを楽しむポイント
五所川原市へのアクセスは、JR五能線の五所川原駅が便利です。立佞武多の時期には臨時列車も運行されるので、公共交通機関を利用するのがおすすめ。駅から立佞武多の運行コースまでは徒歩約3分と、アクセスも抜群です。
また、立佞武多の館では一年を通して大型立佞武多を見学できるので、お祭りの時期に来られなくても、その迫力を体感することができます。館内では製作工程の見学や、実際にねぷたに触れられる体験コーナーもありますよ😊
五所川原市は、伝統と現代が調和した魅力的な街。季節ごとに表情を変えるお祭りの数々を、ぜひ実際に訪れて体験してみてくださいね。きっと心に残る思い出ができるはずです。
今日の名言
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― ウォルト・ディズニー
お祭りは、その土地に暮らす人々の祈りや願いが形になったもの。五所川原市の一覧を眺めていると、四季折々に込められた想いが伝わってきます。忙しい毎日の中でも、たまには地域のお祭りに足を運んで、心をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。みなさんの毎日が、少しでも彩り豊かになりますように✨


















