こんにちは!『ローカログ』港区エリア担当、ライターのみやびです。新しい年が明けて、港区界隈を歩いていると、これから受験を控えたご家庭の皆さんとお話しする機会がじんわりと増えてきました。今日は、泉岳寺駅から徒歩3分という好立地にある高輪高等学校について、わたしが調べた内容をお届けしたいと思います。進学先を考えている中学生やそのご家族にとって、きっと役立つ情報が見つかるはずですよ♪
高輪高等学校ってどんな学校?
高輪高等学校は、1885年に京都で創立され、1901年に現在の東京都港区高輪に移転した歴史ある男子校です。2015年には創立130周年を迎え、その長い伝統の中で「自主堅正」という校訓を大切にしながら、生徒一人ひとりの個性と能力を伸ばす教育を続けています。「見えるものの奥にある見えないものを見つめよう」という教育理念のもと、「高く・大きく・豊かに・深く」を教育方針として掲げているんです。
中高一貫教育を採用していて、6年間を2年ずつ3つの期間に分けているのが特徴的です。基礎学力徹底期、進路決定・学力伸長発展期、総仕上げ・進路達成期と、それぞれの時期に合わせた効率の良いカリキュラムで学習意欲を高めながら、着実に学力を伸ばしていく仕組みが整っていますよ。
気になる偏差値と入試倍率は?
偏差値は上位層に位置
高輪高等学校の偏差値は、首都圏模試センターのデータによると64から71となっています。これは中学受験をする人の上位約2割に入る数値で、基礎学力がしっかり定着していることはもちろん、応用力や独自の問題に対応できる力が求められるレベルです。A日程の4科目入試では偏差値64、B日程では67、算数午後入試では71と、入試日程によって若干の違いがあるものの、いずれも高い学力が必要とされる難関校といえますね。
入試倍率も注目のポイント
2024年度の入試では、A日程の実質倍率が3.47倍、B日程が3.61倍、算数午後入試が3.80倍と、いずれも高い数値を記録しました。2025年度入試ではA日程2.7倍、B日程3.1倍、C日程3.4倍と、依然として人気の高さがうかがえます。A日程の募集人数70人に対して300人近い受験者が集まり、B日程では450人近くにのぼるなど、多くの受験生が高輪高等学校での学びを希望していることがわかります。
進学実績は本当にすごい!
難関大学への合格実績
高輪高等学校の進学実績は目を見張るものがあります。2025年度の合格実績を見ると、東京大学2名、京都大学1名、一橋大学2名、東京科学大学5名と、最難関国立大学への合格者を輩出しています。そのほか、北海道大学2名、東北大学2名、大阪大学1名、筑波大学2名、千葉大学2名、東京外国語大学3名、電気通信大学4名、横浜国立大学4名など、国公立大学への合格者数は全体で40名を超えています。
私立大学も圧巻の実績
私立大学では、早慶上理ICUへの合格者数が150名、GMARCHが250名という素晴らしい実績を誇っています。具体的には、早稲田大学33名、慶應義塾大学34名、上智大学23名、東京理科大学41名、明治大学89名、青山学院大学23名、立教大学24名、中央大学40名、法政大学42名と、難関私立大学への合格者が多数です。芝浦工業大学31名など、理系志望者へのサポートも充実していることがわかりますね。
現役合格率の高さも魅力
何より注目したいのは、現役合格率が87.8%と9割近いラインで安定している点です。2025年3月の卒業生177名が大学進学、45名が浪人という数字からも、多くの生徒が希望する進路を実現していることが読み取れます。これは、学校の手厚い進学サポート体制と、生徒一人ひとりに寄り添った指導の成果といえるでしょう。
教育の質と充実したサポート体制
専任講師率8割の手厚い指導
高輪高等学校では、専任講師率が8割と非常に高く、経験豊富な教員が面倒見の良い教育を心がけています。大学受験指導と人間教育を2本柱として、家庭と学校の連絡を密にすることで、より良い指導ができる体制を整えているんです。自宅学習のアドバイスも行っており、定期テストや小テストのフィードバックも的確で、特に苦手科目を克服するためのサポートが充実しているという声が多く聞かれます。
ICT教育と理系教育の強み
ICT教育が進んでおり、プログラミングやオンラインツールを活用した授業が行われています。また、生物室、化学室、物理室といった専用施設で行われる実験は、生徒の興味を引き出し、理解を深めるのに効果的です。クラス教室には電子黒板機能付きのプロジェクターが完備され、英語教室では電子黒板も設置されるなど、最新の設備で学びをサポートしています。
体験学習と情操教育
中1から高2まで宿泊を伴う体験学習があり、博物館見学、古典芸能・音楽鑑賞など情操教育にも力を入れています。さらに、体力・精神力を養い、あわせて礼儀作法を身につけるため、柔剣道が必修となっているのも特徴的です。こうした多角的なアプローチで、学力だけでなく人間としての成長を促す教育が実践されていますよ。
充実した施設と快適な学習環境
高輪高等学校の施設は、最新の設備と安全性に優れています。全天候型グラウンド、クラブハウス、冷暖房完備の体育館(卓球場・武道場併設)など、運動環境が非常に充実しているんです。約3万冊を超える蔵書を誇る図書館は、生徒たちの知的好奇心を刺激する空間として親しまれています。
講堂、食堂、パソコン室など学びと交流の場も整備され、教室や自習室も勉強に集中しやすい環境が整っています。校舎全体が近代的で明るいデザインで設計されており、都心にありながら静かな環境の中で、落ち着いて学習に取り組むことができるのは大きな魅力ですね。
部活動の多様性と生徒の主体性
運動部は野球、バスケットボール、サッカー、バレーボール、硬式テニス、陸上競技など11団体があり、週末練習で競技力を高めています。競技志向の運動部では全国大会を目指す部活も多く、生徒たちは目標に向かって切磋琢磨しているんです。文化部や同好会も16団体以上あり、吹奏楽部や書道部、ゴルフ部が特に人気です。
マジック部やダーツ部などユニークな活動も可能で、生徒発案で新サークルを創部できる制度があるのも高輪高等学校ならではの魅力です。趣味や特技を活かせる同好会活動が充実しており、部活動を通じて自主性や協調性を育むことができる環境が整っていますよ♪
在校生・保護者からの高評価
在校生や卒業生、保護者からの評価も非常に高く、総合評価は90点(100点満点)となっています。特に施設の充実度は95点、健全な明るさ(反いじめ)は92点、教育の質は90点と高得点を獲得しています。
「カウンセリングルームや相談窓口が設置されており、教師と生徒の距離が近い」「朝の挨拶運動や日々の生活指導を通じて、明るく協力的な校風が形成されている」「生徒間でお互いを尊重し合う姿勢が強く、個性を認め合う環境が整っている」といった声が多く聞かれます。男子校特有の活気がありながらも、いじめ防止への取り組みが徹底されており、生徒が安心して学校生活を送れる環境が整っているのは、保護者にとっても大きな安心材料ですね。
アクセスの良さも魅力のひとつ
高輪高等学校は、都営浅草線・京急線「泉岳寺駅」から徒歩3分、都営三田線・地下鉄南北線「白金高輪駅」から徒歩5分という抜群のアクセスを誇ります。港区という都心にありながら、落ち着いた環境で学べるのは本当に魅力的です。通学のしやすさは、毎日の学校生活において重要なポイントですから、このロケーションは大きなメリットといえるでしょう。
本日の名言
「風を読む者は、道を見つける」
今回ご紹介した高輪高等学校は、伝統と革新が融合した素晴らしい学び舎です。高い偏差値と倍率が示すように人気のある学校ですが、それだけの価値がある教育環境が整っています。進学実績の素晴らしさはもちろん、生徒一人ひとりを大切にする教育方針、充実した施設、そして温かい校風が、多くの受験生を惹きつけているんですね。港区で高校選びを考えている皆さん、ぜひ一度学校見学に足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと新しい発見があるはずですよ。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


















