こんにちは!『ローカログ』豊島エリア担当ライターのジュンペーです 🚃 みなさん、豊島区の池袋エリアに日本で唯一「鉄道」の名がつく高校があるのをご存じですか?今回は、創立から96年以上の歴史を誇る昭和鉄道高等学校について、偏差値や進学実績、入試倍率などを徹底的にリサーチしてきました!
うちの息子も中学生なので、高校選びは他人事じゃないんですよね。将来の夢に直結する学校選びって、本当に大事。というわけで、鉄道業界に興味のあるお子さんをお持ちの保護者の方や、受験を検討している中学生のみなさんに向けて、わかりやすくお伝えしていきます!
昭和鉄道高等学校ってどんな学校?
昭和鉄道高等学校は、東京都豊島区池袋本町にある私立高校です。校名に「鉄道」とつく高校は全国でここだけ。まさに鉄道業界のスペシャリストを育てる専門学校的な存在なんです。
池袋駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力。川越街道から少し入ったところにあり、校舎の前には実際の電車が展示されています。この電車、小さなお子さん連れのファミリーにも人気のフォトスポットになっているんですよ。
生徒数は中規模で400人以上。校舎もきれいで、生徒さんたちも礼儀正しいと地元でも評判です。鉄道好きの生徒が全国から集まってくるので、同じ趣味・志を持った仲間と切磋琢磨できる環境が整っています。
気になる偏差値はどのくらい?
昭和鉄道高等学校の偏差値はおおよそ49前後といわれています。模試の種類によっては40~44程度と表記されることもありますが、これは判定基準の違いによるもの。東京都内の私立高校の平均偏差値が約55なので、入学のハードルは比較的高くありません。
「偏差値がそこまで高くないなら、うちの子でも頑張れるかも?」と思った方、その感覚は正解です!実は昭和鉄道高校の魅力は偏差値の数字だけでは測れないところにあるんです。それは後ほど詳しくお話ししますね。
過去5年間の偏差値推移を見ても、49で安定しています。急激な変動がないので、受験対策も立てやすいのがポイント。合格が期待できる偏差値の目安としては、上位約54%程度。約1.85人に1人が合格できる計算になります。
入試倍率の推移をチェック!
受験を考えるうえで気になるのが入試倍率ですよね。昭和鉄道高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の2パターンがあります。
推薦入試の倍率
推薦入試には3つの種類があります。A推薦(都内中学推薦)、B推薦(他道府県中学推薦)、C推薦(自己推薦)です。過去5年間の推薦入試倍率は1.03~1.31倍程度で推移しており、2024年度は1.14倍でした。
推薦入試で入学する生徒が多いのも特徴のひとつ。単願推薦であれば、ほぼ1.0倍という年もあり、しっかり準備をすれば合格のチャンスは十分にあります。
一般入試の倍率
一般入試の倍率は、過去5年間で1.07~1.78倍。2024年度は1.61倍、2023年度は1.78倍でした。推薦入試よりはやや競争率が高くなりますが、それでも2倍を超えることは稀です。
併願優遇入試もあり、こちらは公立高校との併願を考えている受験生に人気。倍率も比較的落ち着いているので、受験プランに組み込みやすいですね。
驚きの就職実績!鉄道業界への就職率がスゴい
昭和鉄道高等学校の最大の強みは、なんといっても鉄道業界への就職実績です。2025年春の進路実績では、卒業生201名のうち約80%にあたる161名が就職。そのうち約92.5%、つまり149名が鉄道関係に就職しています。
具体的な就職先を見ると、誰もが知っている大手鉄道会社がズラリ。過去5年間で以下のような企業に卒業生を送り出しています。
- JR東日本(東日本旅客鉄道)
- JR東海(東海旅客鉄道)
- 西武鉄道
- 東急電鉄
- 小田急電鉄
- 京王電鉄
運転士、車掌、駅務、電気・車両担当など、職種も多岐にわたります。ホテルなどのサービス業や自動車製造、バス事業への就職実績もあり、進路の選択肢は想像以上に広いんです。
企業からの求人数がハンパない!
昨年度の求人数を聞いて驚きました。鉄道・鉄道関連企業から100社以上、一般企業からは400社以上もの求人が届いているんです。これは昭和鉄道高校の卒業生に対する企業からの信頼の証ですよね。
高校を卒業してすぐに憧れの鉄道会社で働ける。しかも正社員として。これって、大学に進学して就活をする一般的なルートとは全く違う、夢への最短距離なんです。
進学実績も着実に伸長中!
「就職だけじゃなくて、大学進学も考えたい」という方もご安心を。昭和鉄道高等学校は進学実績も年々向上しています。卒業生の約19~20%が大学や専門学校に進学しており、難関大学への合格者も出ています。
難関大学への合格実績
過去の進学実績を見ると、名だたる有名大学の名前が並んでいます。
- 早稲田大学
- 立教大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 法政大学
- 上智大学
日東駒専クラス(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)への進学者も多数。理系であれば東京電機大学、千葉工業大学なども人気の進学先です 📚
指定校推薦枠も充実
昭和鉄道高校には、4年制大学の指定校推薦枠が約50校、200名以上用意されています。日本大学、東京電機大学、千葉工業大学、大東文化大学、拓殖大学、城西大学など、多彩なラインナップ。高校3年間の頑張り次第で、推薦で大学進学できるチャンスがあるのは心強いですね。
独自のカリキュラムで「鉄道のプロ」を育成
昭和鉄道高等学校のカリキュラムは、一般的な高校とはひと味違います。普通科の高校で学ぶ国語・数学・英語・理科・社会の5教科に加えて、鉄道専門の科目が設定されているんです。
1年次は全員「鉄道科」
入学した1年生は全員が「鉄道科」に所属。必修科目に加えて「旅客営業」と「工業技術基礎」という2つの専門科目を学びます。
「旅客営業」の授業では、鉄道事業における顧客との契約をまとめた「旅客営業規則」を勉強。これは実際に鉄道会社で働く際に必須の知識です。将来の仕事に直結する学びが高校1年生から始まるって、ワクワクしませんか?
2年次からは2つのコースに分かれる
2年次からは進路希望に合わせて2つのコースに分かれます。
- 運輸サービスコース:鉄道業、サービス業への就職、文系大学進学に対応
- 運輸システムコース:鉄道業界の多様な職種への就職、理系大学進学をめざす
どちらのコースを選んでも、就職と進学の両方の道が開けているのがポイント。自分の将来像に合わせて選択できます。
実践的な学習がたくさん!
昭和鉄道高校の魅力は、座学だけでなく実践的な学習が豊富なこと。2年次にはインターンシップとして、鉄道会社を中心にホテルや博物館、銀行、遊園地など様々な企業で職業体験ができます。
鉄道会社でのインターンでは、実際に駅務員として働く体験も。現場で使用されている本物の機材に触れる「工業技術基礎」の授業や、車両工場の見学など、リアルな学びがぎゅっと詰まっています 🔧
卒業生の声から見える「昭鉄」の魅力
実際に昭和鉄道高等学校を卒業して鉄道会社で活躍している先輩たちは、どんな風に感じているのでしょうか?
「昭鉄に入って良かったのは、鉄道業界で”昭鉄つながり”ができること。同級生の多くが鉄道会社に就職しているので、卒業して10年以上経った今でも、鉄道あるあるトークや仕事の悩みを語り合えます。同じ駅に乗り入れる他社との交流会で昭鉄生に会うこともしばしば。母校の先輩が上司にいることも多く、心強いです」
(女性/20代後半/鉄道会社勤務)
このネットワークは、昭和鉄道高校ならではの財産ですよね。鉄道業界という比較的狭い世界で、同窓生のつながりが仕事にも人生にもプラスに働く。これは数字では測れない大きな価値です。
また、部活動やイベントを通じて培われる経験も貴重。体育祭の実行委員として運営に携わった経験が、社会人になってからのプロジェクトリーダーの仕事に活きているという声もありました。生徒の自主性を尊重する校風が、将来の活躍につながっているんですね。
受験を考えている人へのアドバイス
昭和鉄道高等学校を受験するなら、まずは学校説明会やオープンスクールに参加してみることをおすすめします。実際に校舎を見て、先生や在校生の雰囲気を感じることで、「ここで学びたい!」という気持ちが固まるはず。
入試対策としては、中学校の基礎学力をしっかり固めることが大切。1年次の授業では中学で学んだ内容を含めた学習から始まるので、基本ができていれば入学後もスムーズについていけます。
推薦入試を狙うなら、中学校での内申点を意識した生活を。一般入試でも、倍率は1.5~1.8倍程度なので、コツコツ勉強を続ければ十分に合格を狙えます。「鉄道が好き」「将来は鉄道会社で働きたい」という明確な目標があれば、その思いが面接でも力になるでしょう 😊
まとめ:夢への最短ルートがここにある
昭和鉄道高等学校は、偏差値49前後、入試倍率1.1~1.8倍程度と、決して入学のハードルが高すぎる学校ではありません。でも、その先に待っている進路実績は圧倒的。就職者の9割以上が鉄道関連企業に就職し、大手鉄道会社からの求人も100社以上。進学希望者には指定校推薦枠も200名以上用意されています。
親子3代で入学する家庭もあるというこの学校。鉄道業界を目指す若者たちにとって、まさに夢への最短ルートといえる存在です。お子さんが「鉄道が好き!」と目を輝かせているなら、ぜひ一度、昭和鉄道高等学校をチェックしてみてくださいね!
「好きなことを仕事にできるのは、人生最大の幸福である」― 本田宗一郎
好きなことを仕事にする。それって簡単なようで難しいですよね。でも、昭和鉄道高等学校には、その夢を叶えるための環境がしっかり整っています。みなさんの進路選びの参考になれば嬉しいです。『ローカログ』のジュンペーでした!


















