こんにちは!『ローカログ』姫路エリア担当ライターのなおこです。今日は姫路市にある少しユニークな高校についてお話したいと思います😊 みなさんは「兵庫県立家島高等学校」をご存知でしょうか?姫路の沖合約18kmに浮かぶ家島諸島にある、県内でも珍しい島の高校なんです。
「島にある高校って、どんな雰囲気なの?」「うちの子でも通えるのかな?」そんな疑問をお持ちの方も多いはず。そこで今回は、兵庫県立家島高等学校の偏差値や進学実績、学校の特色についてたっぷりご紹介していきますね!
兵庫県立家島高等学校ってどんな学校?
兵庫県立家島高等学校は、姫路港からフェリーで約30分ほどの家島諸島に位置する県立高校です。「自律・敬愛・創造」を教育理念に掲げ、豊かな自然環境を活かした独自の教育を展開しています。
1学年1クラスという小規模校ならではの良さがあり、先生と生徒の距離がとても近いのが大きな魅力なんです。一人ひとりに目が行き届く環境で、きめ細やかな指導を受けられると評判ですよ♪
全国的にも珍しい「海の学校」として知られていて、島という立地を最大限に活かした学びが体験できます。都会では味わえない、のびのびとした学校生活が送れる環境が整っているんです。
気になる偏差値と入試情報
偏差値について
兵庫県立家島高等学校の普通科の偏差値は、おおよそ35〜40程度となっています。同じ第4学区内では、夢前高校や伊和高校などが学力的に近い学校として挙げられますね。
偏差値だけを見ると「入りやすい学校」という印象を持たれるかもしれません。でも、この学校の本当の価値は偏差値では測れない部分にあるとわたしは感じています。
入試倍率の推移
家島高校では、特色選抜と一般選抜の2つの入試方式があります。近年の倍率推移を見てみると、特色選抜は1.0〜1.5倍程度、一般選抜は1.0倍前後で推移しています。
特色選抜では定員の50%程度を募集しており、この学校で学びたいという意欲を重視した選抜が行われています。海や自然に興味がある生徒さんにとっては、特色選抜がおすすめですよ◎
他にはない!海の学校ならではの特色ある授業
家島高校最大の魅力は、なんといっても「海」をテーマにした特色ある授業の数々。普通の高校ではなかなか体験できない、ワクワクするような学びが待っています。
「海と科学」「海と人間」類型
家島高校には、海に関する専門的な学びができる類型が設けられています。具体的にはこんな授業があるんですよ!
- 「航海・計器」…小型船舶免許(1級・2級)の取得を目指せる授業
- 「海の生物」…家島周辺の海洋生物を観察・研究する授業
- 「海洋スポーツ」…カヌーやダイビング、スノーケリングなどを学ぶ授業
特に小型船舶免許が高校生のうちに取得できるなんて、すごくないですか?将来、海に関わる仕事を目指している人にとっては大きなアドバンテージになりますよね。
地域と連携した防災教育
島という環境だからこそ、防災意識の高さも特徴的です。家島幼稚園・小学校・中学校・高校、そして地域の方々と合同で避難訓練を実施しています。自衛隊や消防署と連携した実践的な訓練で、いざというときに役立つスキルが身につきます。
高校生が幼稚園児や地域の方の避難誘導を担当するなど、リーダーシップを発揮する機会も豊富。こうした経験は、社会に出てからもきっと活きてきますよね。
部活動も個性的で楽しい!
家島高校の部活動は、とってもユニークなラインナップが揃っています😊
- マリンスポーツ部…カヌーやダイビングなど、海のスポーツを楽しむ部活
- 魚部…海の生き物を観察・研究する部活動
- ウエイトリフティング部…全国大会出場実績もある強豪部
- バスケットボール部
- ソフトテニス部
- 陸上競技部
- クッキング部
- 茶華道部
特に注目したいのはウエイトリフティング部。実は全国大会で入賞するほどの実力派なんです!2年生ながら県大会で2位入賞を果たした生徒もいるとか。小規模校でも全国レベルの活躍ができるって、すごいことですよね。
マリンスポーツ部は週に2〜3回、専用のセンターで練習を行っていて、本格的な海洋スポーツに取り組めます。島ならではの部活動が体験できるのは、家島高校だけの特権です♪
進学実績と卒業後の進路
大学・短大への進学
「小さな島の学校だから進学は難しいのでは?」と思われがちですが、実はそんなことはありません。家島高校からは様々な進路へ羽ばたく卒業生がいます。
過去の進学実績を見ると、四年制大学では琉球大学や明治大学、甲南大学、姫路大学、姫路獨協大学、兵庫大学などへの合格実績があります。短期大学では国立波方海上技術短期大学校や姫路日ノ本短期大学など、専門性の高い進学先も選ばれています。
就職サポートも充実
就職を希望する生徒へのサポートも手厚いのが家島高校の特徴です。小規模校だからこそ、一人ひとりの希望や適性に合わせた進路指導が可能なんですね。
地元企業とのつながりも深く、海運業や漁業関連の企業への就職実績も。高校で取得した小型船舶免許を活かせる就職先が見つかることも、この学校ならではのメリットです。
校風と学校生活の雰囲気
在校生や卒業生の声を見ていると、「自由な校風」「先生との距離が近い」というキーワードがよく出てきます。中学時代に窮屈さを感じていた生徒が、家島高校で伸び伸びと成長できたという話も。
学校行事も独特で楽しいものが多いようですね。島という特別な環境で過ごす3年間は、きっと一生の思い出になるはず。「卒業したくないほど学校が好きになった」なんて声もあるくらいですから、それだけ居心地の良い場所なんでしょうね。
アクセスと通学について
兵庫県立家島高等学校へは、姫路港からフェリーで通学することになります。毎日の船通学は大変そうに思えるかもしれませんが、それも含めて貴重な経験になるという見方もできますよね。
住所は兵庫県姫路市家島町宮1759-1。家島諸島内に寮があるわけではないので、基本的には毎日フェリーで通うスタイルです。船の時間に合わせた生活リズムが身につくのも、ある意味メリットかもしれません。
こんな人に向いている学校です
ここまでご紹介してきた内容をふまえて、家島高校がぴったりな人の特徴をまとめてみました。
- 海や自然が大好きで、マリンスポーツに興味がある人
- 小規模な環境で、先生や友達と深い関係を築きたい人
- 将来、船舶関係や海洋関連の仕事に就きたい人
- のびのびとした校風の中で自分らしく成長したい人
- 都会とは違う、特別な高校生活を送ってみたい人
偏差値や倍率といった数字だけでは見えてこない、家島高校ならではの魅力がたくさんあることが伝わったでしょうか?進路選びで大切なのは、お子さん自身が「ここで学びたい!」と思えるかどうかだとわたしは思います。
まとめ:海と共に成長できる唯一無二の学校
兵庫県立家島高等学校は、偏差値だけでは語れない魅力がいっぱい詰まった学校です。海に囲まれた環境で、小型船舶免許の取得やマリンスポーツ、海洋生物の研究など、ここでしかできない体験がたくさん待っています。
「うちの子に合うかな?」と迷っている保護者の方は、ぜひ一度オープンスクールや学校説明会に足を運んでみてください。実際に島を訪れて、学校の雰囲気を肌で感じてみると、きっと新しい発見があるはずですよ😊
お子さんの未来を応援する選択肢のひとつとして、家島高校を検討してみてはいかがでしょうか?
本日の名言
「人生で経験したすべてのことが、今の自分を作っている。だから何一つ無駄なことはない。」
― スティーブ・ジョブズ
島の学校という少し変わった選択も、きっとお子さんの人生を豊かにしてくれる経験になるはず。小さな一歩が未来を変える…わたしの座右の銘でもあります。みなさんの進路選びが、素敵なものになりますように✨ 最後までお読みいただき、ありがとうございました!


















