こんにちは♪ 『ローカログ』岡山エリア担当ライターのひかりです。今回は、お子さんの高校選びでお悩みのみなさんに向けて、岡山市立岡山後楽館高等学校についてじっくりご紹介していきますね。わたし自身、小学生の娘がいるので「将来どんな高校があるのかな」と気になるお気持ち、とってもよく分かります。
岡山市立岡山後楽館高等学校は、JR岡山駅から徒歩約11分というアクセス抜群の場所にある市立の中高一貫校。全日制の総合学科を設置していて、「自分で創る学校生活」という建学の精神のもと、生徒一人ひとりの個性を大切にした教育が行われています。
岡山市立岡山後楽館高等学校の偏差値は?
まずは気になる偏差値から見ていきましょう。岡山市立岡山後楽館高等学校の偏差値は総合学科で40〜44程度となっています。岡山県内の高校ランキングでは239校中130位前後、公立高校の中では132校中82位程度に位置しています。
偏差値の推移を見てみると、2020年から2024年まで5年間ずっと44で安定しているんですよ。急激な変動がないので、お子さんの学力と照らし合わせて目標設定がしやすいのはうれしいポイントですね。
県内の平均偏差値と比較すると、やや下回る位置にありますが、この学校の魅力は偏差値だけでは測れない部分にあるんです。後ほどじっくりお伝えしますね!
気になる入試倍率をチェック!
岡山市立岡山後楽館高等学校は、毎年人気の高い学校として知られています。2025年度の特別入学者選抜では、なんと倍率3.05倍という高い数字を記録しました。市立高校の中でもトップクラスの人気ぶりなんです。
一般選抜の倍率は1.21倍とやや落ち着いた数字になっていますが、特別選抜で多くの生徒が決まるため、一般での募集人数は限られています。過去5年間の倍率推移を見てみましょう。
| 年度 | 一般入試倍率 | 推薦入試倍率 |
|---|---|---|
| 2024年 | 1.75倍 | 2.93倍 |
| 2023年 | 2.17倍 | 3.30倍 |
| 2022年 | 1.00倍 | 2.40倍 |
| 2021年 | 2.08倍 | 1.08倍 |
| 2020年 | 1.80倍 | 3.30倍 |
こうして見ると、特に推薦入試は常に高倍率をキープしていることが分かりますね。2025年度の募集人員は全体で160名。特別選抜枠の割合も高いため、早めの対策が大切になってきます。
進学実績はどうなっている?
岡山市立岡山後楽館高等学校の卒業生の進路は、とても多様なのが特徴です。全生徒のうち約3分の1が大学や短大へ進学し、同じく約3分の1が専門学校へと進んでいます。自分の夢や目標に合わせた進路選択ができる環境が整っているんですね。
大学進学先として名前が挙がっているのは、地元岡山の大学から関西圏、さらには全国の大学まで幅広いラインナップです。
- 国公立大学:岡山大学、高知大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、東京芸術大学など
- 私立大学:関西学院大学、関西大学、近畿大学、龍谷大学、日本大学、専修大学など
- 県内私大:岡山理科大学、ノートルダム清心女子大学、中国学園大学、吉備国際大学、環太平洋大学、山陽学園大学など
東京芸術大学への合格者がいるのは、芸術系に強い科目選択ができるこの学校ならではかもしれませんね。偏差値だけでは見えてこない、生徒の可能性を引き出す教育が実を結んでいる証拠だとわたしは感じます。
岡山後楽館高校ならではの特色ある学び
この学校の最大の魅力は、なんといっても「単位制総合学科」という学びのスタイルにあります。自分の興味や将来の目標に合わせて、履修する科目を選べるんです。
時間割づくりの参考になるモデルプランが6つ用意されているので、「何を選んだらいいか分からない」という心配も無用。進路や職業資格取得に向けた科目選択もできるので、将来を見据えた学習が可能です。
少人数制できめ細やかな指導
多くの授業が30人以下の少人数で行われているのも、この学校の大きな特徴。先生の目が行き届きやすく、分からないところもすぐに質問できる環境が整っています。対話型の授業スタイルで、生徒同士のコミュニケーション力も自然と身についていきますよ。
ユニークな選択科目
心理学を学べたり、世界で起きている問題について考える科目があったりと、他校にはない魅力的な授業がたくさん。「こんなこと学んでみたかった!」という知的好奇心を満たしてくれる環境がほんわかと広がっています😊
シティキャンパス構想
街全体を学びの場とする「シティキャンパス構想」も特徴的。教室の中だけでなく、実際の社会と関わりながら学ぶ体験学習を通じて、生きた知識を身につけることができます。国際交流にも力を入れていて、多様な価値観に触れる機会が豊富にありますよ。
学校生活の雰囲気は?
岡山市立岡山後楽館高等学校は、中規模校として400人から1000人未満の生徒が通っています。部活動は運動部と文化部を合わせて約20部があり、自分の好きなことに打ち込める環境が整っています。
年間行事としては、6月の体育祭、9月の文化祭が大きなイベント。2年次の10月には修学旅行もあり、クラスの仲間との絆を深める機会がたくさんあります✨
校風は「自由」を大切にする雰囲気がありますが、その自由には責任が伴うということも学校として大切にしているようです。自分で考え、判断し、適切な行動ができる生徒を育てたいという想いが込められているんですね。
こんな生徒に向いている学校です
岡山市立岡山後楽館高等学校は、どんな生徒に向いているのでしょうか?学校が求める生徒像として掲げているのは次のようなポイントです。
- 自分の得意なことを伸ばそうとする意欲がある
- 他者を尊重し、思いやりをもって接することができる
- 地域行事や社会貢献活動、国際交流に積極的に参加したい
- 多様な価値観を理解し、受け入れようとする姿勢がある
- 周囲に流されず、自分で考えて判断し行動できる
「やりたいことがある」「自分らしく学びたい」という気持ちを持っている子には、ぴったりの環境だと感じます。逆に、決められたレールの上を進みたいタイプの子には少し戸惑いがあるかもしれませんね。
アクセス・基本情報
最後に、岡山市立岡山後楽館高等学校の基本情報をまとめておきますね。
- 正式名称:岡山市立岡山後楽館高等学校
- 課程:全日制・総合学科(単位制)
- 設置者:岡山市
- 所在地:岡山県岡山市北区南方1-3-15
- 電話番号:086-226-7100
- アクセス:JR山陽本線「岡山駅」から徒歩約11分
- 併設校:岡山後楽館中学校(中高一貫)
岡山駅から徒歩圏内という立地は、通学のしやすさという点でとても魅力的。県内各地から通いやすいのもポイントが高いですね♪
まとめ:偏差値だけじゃ分からない魅力がある
岡山市立岡山後楽館高等学校は、偏差値40〜44という数字だけを見ると「中堅校」という印象かもしれません。でも、自分で時間割を組める単位制総合学科の自由度、少人数制のきめ細やかな指導、そして岡山大学から東京芸術大学まで幅広い進学実績を見ると、この学校が持つポテンシャルの高さが伝わってきます。
入試倍率が高いのは、この学校の「自分らしく学べる」という魅力に惹かれる生徒が多い証拠。お子さんが「こんな学校で学びたい!」とワクワクできるかどうか、ぜひ一度オープンスクールや学校説明会に足を運んでみてくださいね。
高校選びは人生の大切な分岐点。偏差値や倍率の数字も大切ですが、お子さんが3年間をどんな環境で過ごしたいか、その先にどんな未来を描いているか、親子でじっくり話し合う時間を作ってみてください。きっと素敵な答えが見つかるはずです😊
「自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。」
― ゲーテ(ドイツの詩人・作家)
今日も読んでくださってありがとうございます! みなさんとお子さんの高校選びが、希望に満ちた素敵なものになりますように。また次の記事でお会いしましょうね。『ローカログ』ライターのひかりでした♪


















