こんにちは!『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれです 😊 京都市南区で長い歴史を刻んできた京都市立塔南高等学校についてご紹介しますね。「塔南(とうなん)」という校名、なんだか響きがステキだと思いませんか?
実はこの名前、東寺の五重塔の南側に位置することに由来しているんです。京都らしい風情ある校名ですよね。娘がいる身として、地元の高校情報ってとっても気になるもの。今回は京都市立塔南高等学校の偏差値や進学実績、入試倍率などを詳しくお伝えしていきます!
京都市立塔南高等学校の基本情報をチェック!
京都市立塔南高等学校は1963年に創設された市立高校です。京都市南区吉祥院観音堂町に校舎があり、最寄り駅からのアクセスも良好でした。2023年4月には京都市立洛陽工業高等学校跡地に移転し、「京都市立開建高等学校」として新たなスタートを切っています。
校章のデザインも特徴的で、広げた本の上に三角錐をおいた形になっています。これは「京・南・高」の三文字を図案化したもので、立体的な三角錐は塔のそびえる姿を表現しているんですよ。細部までこだわりが感じられますよね。
京都市立塔南高等学校の偏差値はどのくらい?
京都市立塔南高等学校の偏差値は、教育みらい科が約56〜57、普通科が約49〜58となっています。学科や選抜方式によって若干の違いがありますが、中堅から中堅上位に位置する学校といえます。
偏差値が近い公立高校としては莵道高校や桂高校などがあり、私立では京都学園高校や龍谷大学付属平安高等学校などが挙げられます。塔南高校は地域に根ざした安定した人気を誇る学校でした。
学科別の偏差値目安
| 学科 | 偏差値目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 教育みらい科 | 56〜57 | 全国初の教員養成専門学科 |
| 普通科(前期選抜) | 51程度 | 前期で入学を目指す方向け |
| 普通科(中期選抜) | 49程度 | 中期での合格を目指す方向け |
全国初!教育みらい科の魅力とは?
京都市立塔南高等学校の最大の特徴は、2007年に全国で初めて設置された教員養成専門学科「教育みらい科」です。将来、教育の道に進みたいと考えている生徒にとっては、高校時代から専門的な学びができる貴重な環境が整っていました。
教育みらい科の卒業生は京都市立学校をはじめ、各地で教員として活躍しています。高校生のうちから「教育とは何か」を深く学び、実践的なプログラムを通じて成長できるカリキュラムが人気の秘密でしたね。
また、京都府内の高校で初めて「コミュニティ・スクール」を導入したのも塔南高校です。地域と連携した教育活動を積極的に行い、実社会を学びの場とする「未来デザインプログラム」など、特色ある教育を展開していました。
京都市立塔南高等学校の進学実績を見てみよう
京都市立塔南高等学校の進学実績も気になるところですよね。国公立大学への合格者は年間約10名程度を輩出していました。関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)への合格者数は合計11名程度となっています。
難関私立大学への進学については、日々の学習をしっかり頑張った生徒たちが着実に実績を残しています。推薦枠を活用して希望の大学へ進学するケースも多く見られました。
主な大学合格実績
- 同志社大学:2名
- 立命館大学:3名
- 関西大学:4名
- 関西学院大学:2名
- 国公立大学:合計10名程度
進学先は本人の努力次第で大きく広がります。周りの環境に関係なく、自分がどれだけ頑張れるかが大切だという声も聞かれました。塔南高校には頑張る生徒を後押しする温かい雰囲気があったんですね 🌸
入試倍率は?人気の高さがわかる数字
京都市立塔南高等学校の入試倍率についてもお伝えします。前期選抜の倍率は学科によって異なりますが、普通科のA方式1型では3倍を超える年もあり、人気の高さがうかがえます。
中期選抜の倍率は比較的落ち着いており、1.0〜1.2倍程度で推移していました。しっかり準備をして臨めば、合格のチャンスは十分にあります。
近年の倍率推移(普通科の例)
| 選抜方式 | 倍率目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 前期選抜A方式1型 | 約3.5倍 | 競争率高め・早期合格を目指す方向け |
| 前期選抜A方式2型 | 約1.1〜1.2倍 | 比較的落ち着いた倍率 |
| 中期選抜 | 約1.0〜1.2倍 | しっかり準備すれば合格チャンスあり |
教育みらい科は前期選抜のみで募集していましたので、将来教員を目指す方は早めの対策が必要でしたね。
部活動も活発!充実の高校生活
京都市立塔南高等学校は部活動も非常に活発でした。なんと23もの部活動があり、生徒たちはそれぞれの興味に合わせて充実した高校生活を送っていたんです ✨
特に吹奏楽部はマーチングバンド関西大会で金賞・第1位を獲得し、関西代表として全国大会に5年連続出場という素晴らしい実績を残しています。マーチング・イン・オカヤマでもフェスティバル部門で最優秀賞を受賞するなど、華々しい活躍ぶりです。
主な部活動の実績
- 吹奏楽部:マーチングバンド全国大会5年連続出場、関西大会金賞・第1位
- 陸上部:近畿高校駅伝男子出場、日本ジュニア室内陸上男子60mH第2位
- 野球部:選手権大会京都府予選ベスト8、春季大会ベスト4
- 弓道部:近畿大会・インターハイ出場
- 書道部:全国高校書道パフォーマンス甲子園予選近畿9位
- バスケットボール部:京都府ベスト16
口コミを見ると「先輩・後輩の仲が良い」「やるときはしっかりやるメリハリがある」といった声が多く聞かれました。高校生活を楽しみながら、仲間と切磋琢磨できる環境が整っていたんですね。
著名な卒業生がすごい!ノーベル賞受賞者も
京都市立塔南高等学校からは、各界で活躍する著名な卒業生を多数輩出しています。中でも注目なのが、化学者の北川進さん。なんとノーベル化学賞を受賞された方なんです!
地元の公立高校からノーベル賞受賞者が出るなんて、とても誇らしいことですよね。ほかにも政界では参議院議員の西田昌司さん、スポーツ界ではプロ野球選手の駒月仁人さんや森脇亮介さんなど、多彩な分野で卒業生が活躍しています。
- 北川進さん:化学者、ノーベル化学賞受賞
- 西田昌司さん:参議院議員
- 駒月仁人さん:プロ野球選手
- 森脇亮介さん:プロ野球選手
- きみづか葵さん:イラストレーター
- 吉田潤喜さん:実業家
このように様々な分野で卒業生が輝いているのを見ると、塔南高校での学びが将来の可能性を大きく広げてくれることがわかります 🎓
口コミでわかる塔南高校の雰囲気
実際に通っていた生徒さんの声も気になりますよね。口コミや評判を見てみると、「毎日がとても楽しい」「みんな仲が良くて学校行事が盛り上がる」といった前向きな声が多く見られました。
毎日がとても楽しいです。みんな仲が良くて学校行事など盛り上がります。皆、友達思いでいい人ばっかりです。先生なども熱心に勉強を教えてくれます。
(女性/在校生)
校則についても「そこまで厳しくない」という声があり、のびのびと高校生活を送れる環境だったようです。制服も評判が良く、アクセスの良さも魅力のひとつでした。
新しく生まれ変わった開建高等学校
2023年4月、京都市立塔南高等学校は京都市立洛陽工業高等学校跡地に移転し、「京都市立開建高等学校」として新たに生まれ変わりました。「『やってみたい』をやってみる」をキャッチフレーズに、生徒の主体性を育む教育を展開しています。
新校舎は最新の設備が整い、80名が一緒に学べる変幻自在な教室など、これまでにない学習環境が用意されています。塔南高校で培われた伝統と新しい教育の融合が期待されますね。
新設された「ルミノベーション科」という新しい学科では、探究的な学びを軸にした教育が行われています。塔南高校の良さを引き継ぎながら、さらに進化した学校として注目を集めています ✨
受験を考えている方へのアドバイス
京都市立塔南高等学校(現・開建高等学校)への進学を考えている方に、いくつかアドバイスをお伝えしますね。まず前期選抜は倍率が高くなる傾向があるので、しっかりとした準備が必要です。
中期選抜は比較的落ち着いた倍率なので、じっくり実力をつけて臨むのもひとつの方法です。どちらの選抜方式を選ぶにしても、日頃の学習を大切にすることが合格への近道ですよ。
また、オープンスクールや学校説明会に参加して、実際の雰囲気を感じることをおすすめします。パンフレットやウェブサイトだけではわからない学校の魅力を、ぜひ自分の目で確かめてみてくださいね。
まとめに代えて 〜今日の名言〜
京都市立塔南高等学校について、偏差値・進学実績・倍率などをたっぷりお伝えしてきました。東寺の五重塔の南に位置し、全国初の教員養成学科を持つユニークな学校。部活動も盛んで、ノーベル賞受賞者を輩出するなど、たくさんの魅力にあふれていますね 😊
お子さんの進路選びは本当に悩むものですよね。でも、どの学校を選んでも、最終的には本人の頑張り次第で可能性は無限に広がります。塔南高校の歴史を受け継いだ開建高校も、きっと素敵な学び舎になってくれるはずです。
最後に、今日の名言をお届けしますね。
「小さな一歩が未来を変える」
— 作者不詳
これ、実はわたしの座右の銘でもあるんです。高校選びも、最初の一歩を踏み出すことから始まります。みなさんのお子さんが、自分に合った素敵な高校と出会えますように。『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれがお届けしました 🌸


















