こんにちは!『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれです😊 みなさん、使わなくなったモバイルバッテリーってどうしていますか?「なんとなく捨てられなくて、引き出しの奥に眠ってる…」なんて方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
実はわたしも先日、娘の部屋を片づけていたら古いモバイルバッテリーが3つも出てきてビックリ!これを機に京都市でのモバイルバッテリーの捨て方を徹底的に調べてみました。
京都市でモバイルバッテリーを処分するときは、燃やすごみや資源ごみに絶対に出してはいけません。正しい方法で処分しないと、大きな火災事故につながる可能性があるんです。今回はそんな大切な情報をお届けしますね。
モバイルバッテリーが普通ごみに出せない理由とは?
そもそもなぜモバイルバッテリーは普通のごみとして捨てられないのでしょうか。その答えは、中に入っている「リチウムイオン電池」にあります。
リチウムイオン電池は、軽くて大容量というメリットがある反面、とってもデリケート。外部からの圧力や落下の衝撃で内部が損傷すると、電池内でショートが起きて爆発や急激な発火を起こす危険性があるんです。
ごみ収集車の中でギュッと圧縮されたり、処理施設で破砕されたりすると、まさにその危険な状態になってしまうんですね。「うちの1個くらい大丈夫でしょ」と思いがちですが、それが大きな事故につながることもあるんです。
京都市で実際に起きた火災事故の事例
京都市のごみ処理施設では、火災事故が本当に多発しています。令和6年度だけで火炎検知や発火の確認数はなんと459回!原因が特定できたもののうち、約98%で充電式電池が確認されているそうです。
特に深刻だったのが、平成31年3月に起きた東北部クリーンセンターでの火災。持込ごみの中に入っていたリチウムイオン電池が原因で、施設のベルトコンベヤなどが焼損してしまいました。
施設の全面復旧と持込ごみの受け入れ再開までに約半年、修繕費用はなんと1億5千万円もかかったとのこと。「分別するのめんどくさい」「少しくらい大丈夫」という気持ちが、こんな大きな被害につながるなんて…ちょっとゾッとしますよね。
京都市でモバイルバッテリーを正しく捨てる方法
では、京都市でモバイルバッテリーを正しく処分するにはどうすればいいのでしょうか?主な方法は3つあります。
各区役所・支所の資源物回収拠点を利用する
いちばん確実で便利なのが、京都市の各区役所や支所にある「エコまちステーション」などの資源物回収拠点に持ち込む方法です。京都市内には約40か所もの拠点があるので、お住まいの近くで見つけやすいですよ。
回収日時は平日の8時30分から17時30分まで(土日祝日・年末年始を除く)。お仕事帰りやお買い物のついでに立ち寄れるのがうれしいポイントですね♪
また、消防署でも回収を行っているところがあります。たとえば右京消防署では1階エントランスに回収ボックスが設置されているそうです。お近くの消防署に確認してみるのもいいかもしれません。
JBRC協力店に持ち込む
「JBRC」って聞いたことありますか?一般社団法人JBRCは、小型充電式電池のリサイクルを推進している団体で、全国の家電量販店などに回収ボックスを設置しています。
ヨドバシカメラやケーズデンキ、エディオンなど、おなじみの家電量販店で回収してもらえるので、お買い物のついでに持っていくのもアリですね。JBRCのホームページで協力店舗を検索できるので、事前にチェックしておくと安心です。
イオン京都洛南SCでの回収サービス
2025年7月から、イオン京都洛南ショッピングセンターでも充電式電池を内蔵した小型電化製品の回収がスタートしました😊 これは京都市とイオンが地域活性化包括連携協定を結んで実現したもので、全国初の取り組みなんだとか!
回収場所は1階の家電・携帯電話売場(承りカウンター横)。お買い物のついでに気軽に持ち込めるのがうれしいですね。今後、回収拠点がさらに増えていくことにも期待したいところです。
持ち込む前に確認!サイズと安全対策
モバイルバッテリーを持ち込む前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。スムーズに処分するためにチェックしておきましょう!
電池が取り外せるかどうかで対応が変わる
充電式電池が取り外せる場合は、電池だけを取り出して回収拠点やJBRC協力店に持ち込みます。本体は素材に応じて適切に分別してくださいね。
一方、電池の取り外しが難しいモバイルバッテリーやスマートフォン、加熱式たばこなどは、製品ごと持ち込んでOK。ただし、30cm×40cm×40cm以内のサイズに限ります。
コードレス掃除機やロボット掃除機など、このサイズを超えるものは「大型ごみ」として申し込みが必要になります。京都市大型ごみ受付センターに連絡して、収集日を予約しましょう(有料です)。
端子の絶縁処理を忘れずに
持ち込む際には、安全のために端子部分をビニールテープなどで絶縁しておくことをおすすめします。むき出しの端子同士が接触してショートすると危険なので、このひと手間が大切なんです。
できれば透明な袋に入れて運ぶと、万が一のときも安心ですね。ちょっとした工夫で、安全に処分できますよ。
大型ごみとして出す場合の手順
規定サイズを超える充電式電池内蔵製品は、大型ごみとして処分することになります。手順は以下のとおりです。
- 京都市大型ごみ受付センターに電話またはインターネットで申し込む
- 収集日時と場所、手数料を確認する
- 指定の手数料券(シール)を購入して製品に貼る
- 指定日時に指定場所へ搬出する
受付時間は月曜日から日曜日まで毎日、朝8時30分から夕方4時30分まで(祝日含む、年末年始除く)。インターネット申し込みなら24時間受け付けているので、忙しいママにもうれしいですね。
こんな製品にもリチウムイオン電池が入っています
「モバイルバッテリーは気をつけてたけど、これも?」という製品、意外と多いんです。充電できる製品、電源につながなくても動いたり光ったりする製品には、ほぼ間違いなくリチウムイオン電池が入っていると思ってください。
具体的には、こんな製品が該当します。
- モバイルバッテリー
- スマートフォン・携帯電話
- 加熱式たばこ
- ハンディ扇風機(携帯扇風機)
- ワイヤレスイヤホン
- 電気シェーバー
- コードレス掃除機・ロボット掃除機
- 電動工具
- タブレット・ゲーム機
- 電動式のおもちゃ
- 作業服用ファン
最近は夏になるとハンディ扇風機を持っている方も多いですよね。娘のお友だちもみんな持っていて、壊れたらどうするのかなぁと気になっていたところでした。これも燃やすごみには出せないので、要注意です!
まち美化事務所や移動式拠点回収も活用しよう
区役所や支所以外にも、各まち美化事務所でも回収を行っています。また、定期的に「移動式拠点回収」が実施されることもあるので、京都市のホームページや広報誌をチェックしてみてくださいね。
京都市では「資源物回収マップ」を公開していて、お近くの回収場所を簡単に検索できます。「どこに持っていけばいいかわからない」という方は、まずマップで確認してみるのがおすすめです。
わたしが実際に処分してみた感想
先日、引き出しから出てきた3つのモバイルバッテリーを持って、最寄りの区役所に行ってきました。エコまちステーションの場所がわからなくて少しウロウロしましたが、受付の方に聞いたらすぐに案内してもらえましたよ。
回収ボックスにポンと入れるだけで、あっという間に終了!「え、これだけ?」というくらい簡単でした。もっと早くやっておけばよかったなぁと思いましたね。
ずっと「なんか面倒くさそう」と後回しにしていたのですが、実際にやってみるとほんの数分で完了。みなさんもぜひ、溜め込んでいるモバイルバッテリーがあったら、この機会に処分してみてくださいね✨
京都市のごみ分別で困ったら
モバイルバッテリー以外にも、「これってどう捨てるの?」と迷うごみってありますよね。京都市では資源循環推進課(電話:075-222-3946)で問い合わせを受け付けています。
また、京都市のホームページ「京都こごみネット」では、ごみの分け方・出し方について詳しく紹介されています。分別に迷ったときは、ぜひ活用してみてください。
正しく分別することは、火災事故を防ぐだけでなく、限りある資源を大切にすることにもつながります。小さな一歩かもしれませんが、みんなで取り組めば大きな力になりますよね。
本日の名言
「小さなことの積み重ねが、とんでもないところへ行くただ一つの道」
― イチロー(元プロ野球選手)
モバイルバッテリーの処分なんて、ほんの小さなことかもしれません。でも、その小さな一歩が、火災事故を防ぎ、環境を守り、未来を変えていくんですよね。わたしも「座右の銘」にしている「小さな一歩が未来を変える」を胸に、これからも暮らしの中でできることをコツコツ続けていきたいなと思います。みなさんも今日から、ちょっとだけ意識してみませんか?😊


















