こんにちは、『ローカログ』大田エリア担当ライターのみゆきです。大田区でお部屋を探しているみなさん、家賃のことって気になりませんか?実は私も大田区に住んで10年以上、息子と一緒にこの街の魅力を日々感じながら暮らしています。
東京23区のなかでも面積が最も広い大田区は、下町情緒あふれるエリアから高級住宅街まで、実にさまざまな顔を持っています。だからこそ、エリアによって家賃相場がかなり異なるのがこの区の特徴なんです。
今回は大田区の家賃相場について、間取り別の目安からエリアごとの傾向、そしてお得に住むためのポイントまでじっくりお伝えしますね!
大田区の間取り別・家賃相場はどれくらい?
まずは気になる間取りごとの家賃相場を見ていきましょう。一人暮らしからファミリーまで、それぞれの暮らしに合った目安を知っておくと、お部屋探しがぐんとスムーズになりますよ。
一人暮らし向けの家賃相場
大田区で一人暮らしを始めるなら、1Rや1Kが選択肢の中心になります。1Rの平均家賃は約7万〜7.5万円、1Kは約7.7万〜8.3万円が目安です。
少しゆとりのある間取りを希望するなら、1DKで約8.9万〜10.3万円、1LDKになると約12万〜15万円程度を見込んでおくとよいでしょう。品川区や目黒区では1Rでも9万円を超えるケースが多いので、大田区は都内でも比較的リーズナブルといえます。
二人暮らし・ファミリー向けの家賃相場
カップルや新婚さんには2Kや2DKが人気です。2Kの平均は約8.9万円、2DKは約10.6万円となっています。わくわくする新生活を始めるのにちょうどいい価格帯ですよね。
お子さんのいるファミリーには2LDK以上がおすすめ。2LDKの相場は約14.8万〜20万円、3LDKになると約17.7万〜24万円程度です。広さとエリアによって幅があるので、しっかり比較検討してみてください。
| 間取り | 家賃相場 | おすすめの世帯 |
|---|---|---|
| 1R | 約7.0〜7.5万円 | 単身(学生・新社会人) |
| 1K | 約7.7〜8.3万円 | 単身(社会人) |
| 1DK | 約8.9〜10.3万円 | 単身(ゆとり派) |
| 1LDK | 約12〜15万円 | 単身・二人暮らし |
| 2DK | 約10.6万円 | カップル・新婚 |
| 2LDK | 約14.8〜20万円 | ファミリー |
| 3LDK | 約17.7〜24万円 | ファミリー |
家賃が安いエリア・駅はどこ?
大田区内でも、駅によって家賃相場はかなり変わります。「なるべく費用を抑えたい!」という方のために、家賃がお手頃なエリアをご紹介しますね。
穴場スポット!お得に住める駅ランキング
1Rや1Kで家賃を抑えたいなら、糀谷駅・六郷土手駅・雑色駅がおすすめです。糀谷駅の1R相場は約6.3万円、六郷土手駅の1Kは約6.8万円と、区の平均を1万円近く下回ることも珍しくありません。
京急空港線沿いの天空橋駅や穴守稲荷駅も、リーズナブルなエリアとして知られています。1LDKでも10万円を切る物件が見つかることがあり、広めのお部屋をお探しの方には嬉しいポイントです。
これらのエリアは羽田空港へのアクセスも良好で、出張が多い方や旅行好きの方にもぴったり。下町らしい商店街もあって、日々の買い物にも困りません。
武蔵新田・大鳥居エリアの魅力
東急多摩川線の武蔵新田駅は、1Kで約7.1万円と落ち着いた相場が魅力です。多摩川の自然が近く、休日のお散歩コースにも困りません。
大鳥居駅周辺は2LDKで約11.7万円と、ファミリー層にもお得なエリア。スーパーやドラッグストアも充実していて、子育て世帯にも住みやすい環境が整っています。
家賃が高いエリア・駅の特徴は?
一方で、大田区には高級住宅街として知られるエリアもあります。家賃は高めですが、それだけの魅力があるんですよ。
田園調布・北千束エリア
言わずと知れた高級住宅地・田園調布。1LDKの相場は約15.2万円、3LDKになると約28.7万円と、区内でもトップクラスの家賃水準です。美しい街並みと落ち着いた環境を求める方に人気があります。
北千束駅周辺も同様に高めの設定で、2LDKは約20.4万円。東急大井町線で渋谷方面へのアクセスも良く、利便性と環境のバランスが取れています。
大森・西馬込エリア
JR京浜東北線の大森駅は、1Rで約8.7万円と区内では高めの水準です。駅前の商業施設が充実しており、都心へも品川駅まで約6分という抜群のアクセスが人気の理由。
都営浅草線の始発駅である西馬込駅も、1Kで約8.6万円とやや高めです。ただし始発駅なので座って通勤できるメリットがあり、毎日の通勤ストレスを減らしたい方には魅力的ですよね。
蒲田駅周辺の家賃相場と住み心地
大田区の中心地といえば蒲田駅。JR京浜東北線と東急池上線・東急多摩川線が乗り入れる、区内最大のターミナル駅です。
蒲田駅の間取り別相場
蒲田駅周辺の家賃相場は、1Rで約7.5万円、1Kで約8.1万円、1DKで約9.7万円となっています。区の平均をやや上回る程度で、アクセスの良さを考えると納得の価格帯ではないでしょうか。
2LDKは約15.2万円、3LDKは約18万円と、ファミリー層にも手が届きやすい設定。駅ビルや商店街での買い物、飲食店も豊富で、便利な暮らしが実現できます。
京急蒲田駅との比較
すぐ近くにある京急蒲田駅も要チェック。羽田空港へ直結しているため、出張や旅行の多い方には特におすすめです。
1Rは約6.9万円とJR蒲田より少しお得で、1LDKは約12.8万円。両駅を上手に比較して、ライフスタイルに合った方を選んでみてくださいね。
大田区でお部屋探しをする際のポイント
ここまで家賃相場をご紹介してきましたが、実際にお部屋を探すときにはいくつかのポイントを押さえておくと失敗しにくくなります。
予算の考え方
一般的に、家賃は手取り収入の25〜30%程度に抑えるのが理想的といわれています。たとえば手取り20万円なら、家賃は5万〜6万円が目安。大田区の1Rや1Kは7万円台が中心なので、もう少し収入に余裕があると安心です。
初期費用も忘れずに計算しましょう。敷金・礼金・仲介手数料・前家賃などで、家賃の4〜5ヶ月分が必要になるケースが一般的。あらかじめしっかり貯金しておくことをおすすめします。
エリア選びのコツ
通勤・通学先へのアクセスを最優先に考えつつ、以下のポイントもチェックしてみてください。
- 最寄り駅から物件までの徒歩分数(10分以内が人気)
- スーパーやコンビニなど買い物環境
- 治安や街灯の多さ
- 築年数と設備の充実度
- 騒音や日当たりなどの住環境
駅から少し離れるだけで家賃がぐっと下がることもあります。自転車を活用するなら、徒歩15分程度のエリアも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
大田区に住むメリットとは
最後に、大田区に住む魅力をお伝えしますね。私自身、この街が大好きで住み続けている理由でもあります。
交通アクセスの良さ
大田区は羽田空港を擁し、JR・東急・京急・都営地下鉄・モノレールと多彩な路線が走っています。都心へも横浜方面へもアクセス抜群で、どこへ行くにも便利なんです。
暮らしやすさと物価
蒲田や大森の商店街は活気があり、新鮮な食材がお手頃価格で手に入ります。子育て支援も充実していて、公園や図書館も多いので、ファミリー層にも住みやすい環境。私も息子と一緒によく公園でのんびり過ごしています。
23区内でありながら、比較的家賃を抑えられるのも大きな魅力。品川区や目黒区と比べて1〜2万円お得なケースも多く、その分を貯金や趣味に回せますよね。
多様な街の表情
工場が並ぶモノづくりの町から、緑豊かな住宅街、そして高級住宅地まで。大田区には本当にいろいろな顔があります。自分に合った雰囲気のエリアを見つけられるのが、この広い区ならではの魅力です。
「今日という日は二度とない」―― チャールズ・チャップリン
この言葉は私の座右の銘でもあるのですが、新しいお部屋探しも、まさに「今」を大切にする第一歩だと思います。みなさんが大田区で素敵な暮らしを見つけられることを心から願っています。何か気になることがあれば、ぜひ地元の情報をじっくり調べてみてくださいね。今日という一日が、みなさんにとって最高のスタートになりますように!


















