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赤平市お祭り一覧|火まつりからエルム高原フェスまで徹底紹介

こんにちは、『ローカログ』北海道担当ライターのさほです。みなさん、北海道の空知地方にある赤平市って訪れたことはありますか?かつて石炭産業で栄え、最盛期には大小23もの炭鉱があったという歴史深いまちなんです。人口は約9,000人とコンパクトながら、一年を通じてさまざまなお祭りやイベントが開催されていて、地元の方々の熱い思いがじんわり伝わってくる場所でもあります。

今回は赤平市のお祭り一覧として、季節ごとに楽しめるイベントをまとめてご紹介しますね。炭鉱のまちならではの独特な伝統行事から、自然豊かなロケーションを活かした音楽フェスまで、魅力がぎゅっと詰まっています。

目次

赤平市最大の夏祭り「あかびら火まつり」

赤平市のお祭りといえば、まず外せないのが毎年7月中旬に開催される「あかびら火まつり」です。昭和47年(1972年)にスタートし、2025年で54回目を迎える歴史あるお祭りなんですよ。2024年には2日間でなんと約33,000人もの来場者が訪れたそうで、赤平市の人口の約3倍以上という賑わいぶりには驚かされます。

火まつり誕生の背景にある炭鉱の歴史

このお祭りが生まれた背景には、炭鉱のまちとしての切実な思いがありました。エネルギー革命により炭鉱の閉山が相次ぎ、まち全体が沈滞ムードに包まれていた時代。そんな空気を一掃しようと、それまで各地区でバラバラに行われていた商工祭り、赤平神社祭り、赤間山祭りを統一し、市民みんなで参加できるお祭りにしたいという声が高まったのです。

当時、最後に残った住友赤平鉱という炭鉱の灯を消さないでほしいという願いを込め、地元の若者たちが京都の「大文字焼き」にヒントを得て始めたのが「火文字焼き」でした。炭鉱への感謝と、まちの再生への祈りが込められた、まさに赤平市民の魂のお祭りなんですね。

見どころ①:赤フンランナーのタイマツリレー

お祭り1日目の夕方から夜にかけて行われるのが、赤いふんどしを身につけた約130人のランナーたちによるタイマツリレーです。赤平神社で神火を受け取ったランナーたちが、平岸・住吉・共和の3コースに分かれて市内を駆け抜けます。17時45分にスタートし、19時50分頃にはお祭り広場に到着するというスケジュール。

ランナーには事前募集で集まった有志のほか、陸上自衛隊や北海道大学のYOSAKOIソーランサークル「縁」のメンバーも参加するそうです。赤いふんどし姿で松明を掲げながら走る姿は、見ているこちらも熱くなってきます。

見どころ②:ズリ山に浮かび上がる「火」の文字

タイマツリレーで届けられた神火を、赤平市のシンボルであるズリ山に点火する「火文字点火」は、お祭りのクライマックスのひとつです。選ばれし3人の赤フンランナーがズリ山へ駆け上がり、20時20分頃に点火。夜空に「火」の文字がすーっと浮かび上がる瞬間は、本当に神秘的で感動的な光景ですよ✨

火文字点火の後は「火ょっとこ踊り」の時間。踊りに決まった型はなく、老若男女誰でも自由にリズムに乗って楽しめるんだとか。ステージ上やステージ前で、赤フンランナーも来場者も一緒になって踊る光景は、まさに参加型のお祭りという感じですね。

見どころ③:36店舗が集結するグルメコーナー

お祭りといえば、やっぱり屋台グルメも外せません!2025年は例年より多い36店舗が出店予定とのこと。焼き鳥やたこ焼き、かき氷、りんご飴といった定番から、赤平の地元グルメ、北海道各地の名物まで、どれを食べようか迷ってしまうほどの充実ぶりです。

見どころ④:伝統の市民踊り「火頓節」

2日目の11時30分から行われる市民踊りも見逃せないプログラムです。赤平小学校やあかびら市立病院など、地元のチームが火頓節(ひっとんぶし)という踊りを披露します。この火頓節は1990年に赤平市開基100年を記念して作られたもので、翌年の第20回火まつりから市民踊りとして定着したそうです。

見どころ⑤:5,000発の花火大会

2日目の20時から始まる花火大会は、火まつり最大の目玉イベントです。花火だけを目当てに約15,000人が訪れるというから、その人気ぶりがうかがえます。音楽に合わせて約5,000発の花火が夜空を彩り、終盤には来場者がタオルを回して一体となって盛り上がるシーンも!参加される方はタオルをお忘れなく♪

春を告げる「あかびら春らんまんフェスタ」

長い冬を越えて、北海道に春の訪れを感じる4月下旬。赤平市では「あかびら春らんまんフェスタ」が開催されます。2025年は4月26日(土)・27日(日)の2日間、赤平市交流センターみらいを会場に行われました。

実は赤平市は洋ランの栽培が盛んな地域としても知られているんです。このフェスタでは美しいランの展示や販売会が行われ、花好きの方にはたまらないイベントとなっています。

見どころをまとめると、こんな感じです。

  • 色とりどりの洋ラン展示と販売会
  • キッチンカーやパンなどのグルメ出店
  • 地元特産品の販売
  • 子どもも楽しめる各種イベント

入場無料なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。春の陽気の中、花とグルメを楽しみながら、ほっこりした時間を過ごせそうですね🌸

秋の伝統行事「赤平神社例大祭」

毎年9月に行われる赤平神社の例大祭も、赤平市の大切なお祭りのひとつです。2025年は9月8日(月)に開催予定で、天照大御神と大山祇大神を祀る赤平神社を中心に、神輿渡御が行われます。

赤平神社は明治28年の開拓以来、この地の守り神として親しまれてきました。宮出しは13時、宮入りは15時頃とのこと。「あかびら火まつり」の神火もこの赤平神社からいただくものなので、まちのお祭りの原点とも言える存在ですね。

地元産業をPR「赤平産業フェスティバル」

秋の赤平市でもうひとつ注目したいのが、10月に開催される「赤平産業フェスティバル」です。2025年は10月11日(土)に赤平市総合体育館で行われる予定で、今年で16回目を迎えます。

地元企業や事業者が一堂に会し、赤平市の産業の魅力をPRするこのイベント。普段なかなか知る機会のない地元産業について学べる貴重な機会でもあります。お子さんの社会見学にもぴったりかもしれませんね。

森と音楽の野外フェス「AKABIRA CAMP BREAK」

近年、新たな赤平市の秋の風物詩として注目を集めているのが「AKABIRA CAMP BREAK」という野外音楽フェスです。2022年にスタートし、2025年で4回目の開催となりました。会場はエルム高原リゾート。

「深呼吸みたいな、ひとときを。」をコンセプトに、大自然の中で音楽やワークショップ、アクティビティを楽しめるイベントです。2025年は9月20日(土)・21日(日)の2日間にわたって開催されました。

エルム山の麓に広がる会場には、メインのエルムステージとサブステージがあり、さまざまなアーティストが出演。ステージと最前列の間に堀があるというユニークな設計も話題になっています。1日目のラストには盆踊りが行われるなど、フェスらしい自由な雰囲気が魅力的✨

ただし、9月下旬の赤平市は予想最低気温が一桁になることもあるそうで、防寒対策は必須です。参加者の声では「たぶん日本で一番寒いフェスかも」なんて言われることもあるとか。でも、それを差し引いても最高のイベントだという評判です。

夏のミニイベント「赤平駅前夏まつり」

火まつりとはまた違った雰囲気を楽しめるのが、8月に開催される「赤平駅前夏まつり」です。赤平駅前ロータリーを会場に、2日間にわたって行われます。

ステージでは子どもたちの盆踊りから始まり、ストリートダンスの披露など、アットホームな雰囲気のプログラムが続きます。地元の方々が中心となって作り上げる、温かみのあるお祭りという印象ですね。

自然豊かなエルム高原も要チェック

お祭りやイベントだけでなく、赤平市にはエルム高原リゾートという自然スポットもあります。キャンプ場や家族旅行村があり、春には桜が咲き、夏にはカブトムシなども採れる自然いっぱいの場所。お子さん連れのファミリーにも人気のロング滑り台もあるそうですよ🎵

お祭りに合わせて訪れるなら、エルム高原での宿泊やキャンプを組み合わせるのもおすすめです。赤平市の魅力をたっぷり満喫できそうですね。

赤平市のお祭りカレンダーまとめ

時期イベント名会場
4月下旬あかびら春らんまんフェスタ赤平市交流センターみらい
7月中旬あかびら火まつり赤平コミュニティ広場
8月中旬赤平駅前夏まつり赤平駅前ロータリー
9月上旬赤平神社例大祭赤平神社
9月下旬AKABIRA CAMP BREAKエルム高原リゾート
10月上旬赤平産業フェスティバル赤平市総合体育館

赤平市のお祭り一覧、いかがでしたか?炭鉱のまちとして栄えた歴史を大切にしながら、新しいイベントも次々と生まれている赤平市。小さなまちだからこそ、地元の方々の熱い思いがぎゅっと詰まったお祭りばかりです。

札幌からは車で約1時間半ほど。ぜひ一度、赤平市のお祭りに足を運んでみてくださいね。きっと、じんわり心が温まる素敵な時間を過ごせるはずです😊

「あなたの笑顔は誰かを救っている」― 作者不詳

今日の名言は、わたしの座右の銘でもあるこの言葉をお届けしました。お祭りで出会う誰かの笑顔が、また別の誰かの元気になる。そんなつながりが生まれる場所が、地域のお祭りなのかもしれません。みなさんも、ぜひお祭りで思いっきり笑って、素敵な思い出を作ってくださいね!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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