こんにちは。『ローカログ』福井県担当ライターのれんじです。夏の夜、家族や友人と手持ち花火を楽しみたいけれど「坂井市で花火ができる場所ってどこだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は坂井市で花火を楽しめるスポットとルールについて、地元目線でお伝えしていきます。
坂井市で花火ができる場所の基本情報
坂井市で手持ち花火を楽しめる代表的な場所は、三国サンセットビーチです。福井県内では公園での花火が禁止されているケースが多く、実際に花火ができるスポットを探すのは意外と大変なんですよね。
海水浴場として有名な三国サンセットビーチは、手持ち花火ができる貴重なスポットとして夏になると多くの方が訪れます。遠浅で波も穏やかなビーチなので、小さなお子さん連れのご家族にも安心です。
また、坂井市内を流れる九頭竜川の河川敷も、条件が整えば花火を楽しめる場所のひとつ。福井県では河川敷でのBBQや花火など火を使う活動は基本的に可能とされています。ただし、公園として管理されている区域や橋の下など、場所によっては制限がある場合も。事前の確認が大切ですね。
三国サンセットビーチでの花火ルール
三国サンセットビーチで花火を楽しむ際には、いくつかの大切なルールがあります。坂井市の騒音条例により、22時以降の花火は禁止されています。夜遅くまで楽しみたい気持ちはわかりますが、時間は必ず守りましょう。
ゴミの持ち帰りも絶対に守ってほしいポイントです。花火の燃えカスやパッケージは必ず自分たちで持ち帰ってくださいね。
砂に埋めるのは厳禁
花火の燃えカスを砂に埋めて帰るのは絶対にやめてください。翌日以降にビーチを訪れた方が足をやけどする事故につながりかねません。美しい砂浜を守るためにも、ゴミは責任を持って持ち帰りましょう。
BBQはビーチ内禁止
三国サンセットビーチは国定公園に指定されているため、ビーチ内でのBBQは禁止されています。「花火のついでにBBQも」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、ビーチ内では食材を焼くことはできません。
ただし、例年7月から8月にかけて営業する浜茶屋の中ではBBQが可能です。どうしてもBBQを楽しみたい場合は、浜茶屋を利用するのがおすすめですよ。
河川敷での花火について
坂井市内を流れる九頭竜川の河川敷も、花火スポットとして利用できます。福井県では河川敷でのBBQや花火など火を使う活動は基本的に認められているんです。
ただし、注意点もあります。
- 公園として整備されている区域では禁止の場合がある
- 橋の下など工作物の近くでは熱による損傷のおそれがある
- 管理者によって制限されている場所もある
河川敷を利用する場合は、周囲の看板などで禁止事項を確認してから花火を始めるのが安心です。わからない場合は、事前に管理者へ問い合わせてみてくださいね。
公園での花火は基本的にNG
福井県内の多くの公園では、手持ち花火であっても使用が禁止されています。火災予防の観点はもちろん、近隣住民の方への配慮、他の公園利用者の安全確保といった理由からです。
「近所の公園でささっと花火を」と思いがちですが、公園は基本的に花火NGと考えておいた方がよいでしょう。花火を楽しむなら、三国サンセットビーチや河川敷など許可されているスポットを選んでくださいね。
花火を楽しむために用意したいもの
手持ち花火を安全に楽しむために、以下のものを準備しておくと安心です。
- バケツ(消火用の水を入れておく)
- ライターやマッチ(大人がしっかり管理)
- ゴミ袋(燃えカスやパッケージを持ち帰る用)
- 懐中電灯(夜間の移動に便利)
- 虫よけスプレー(海辺でも意外と虫がいます)
特にバケツは必須アイテム。使い終わった花火をすぐに水につけられるようにしておくと、やけどや火災のリスクを大幅に減らせます。
三国花火大会も要チェック
坂井市の花火といえば、毎年8月11日に開催される三国花火大会も見逃せません。北陸最大級と呼ばれるこの花火大会は、約15,000発もの花火が夜空を彩る一大イベントです。
会場となるのは三国サンセットビーチと九頭竜川ボートパーク。打ち上げ時間は19時30分から20時30分の約60分間です。
水中花火が名物
三国花火大会の最大の見どころは、日本海を染める水中花火です。火のついた花火玉を海に投げ入れるという難易度の高い方法で打ち上げられ、水面に映し出される美しい半円は息をのむほど。音楽に連動して打ちあがるスターマインも圧巻で、毎年20万人以上の方が訪れる人気のイベントとなっています。
観覧時の注意点
三国花火大会の当日は、会場周辺で大規模な交通規制が行われます。三国サンセットビーチの駐車場は前日から翌日まで使用できなくなりますし、当日の海水浴も終日禁止です。
開場は15時からで、それより前にブルーシートなどで場所取りをしている場合は撤去されます。有料観覧席も用意されているので、ゆったり観覧したい方はそちらを検討してみてはいかがでしょうか。荒天の場合は12日・13日に順延となり、開催可否は当日朝9時までに坂井市のホームページで発表されます。
手持ち花火を楽しむときのマナー
最後に、花火を楽しむ際の基本的なマナーをおさらいしておきましょう。
- 周囲に人がいないか確認してから火をつける
- 風向きに注意して煙が他の人にかからないようにする
- 小さなお子さんには大人がついて見守る
- 終わった花火は必ず水につけてから持ち帰る
- 大きな声で騒がず、静かに楽しむ
みんなが気持ちよく過ごせるように、ルールとマナーを守って夏の夜を楽しみたいですね。坂井市で花火ができる場所を探している方の参考になれば嬉しいです。
三国サンセットビーチへのアクセス
三国サンセットビーチへは、えちぜん鉄道の三国港駅から徒歩約5分で到着します。車の場合は北陸自動車道の金津ICから約40分、距離にして約15kmほどです。
夏のシーズンは駐車場が混雑することも多いので、できれば公共交通機関の利用がおすすめ。三国港駅周辺には飲食店も点在しているので、花火の前に夕食を楽しむのもいいですね。
本日の名言
「人生は短い。だから友よ、空騒ぎしたり、争ったりする暇なんかないんだ」 ―ジョン・レノン
夏の夜に大切な人と過ごす時間は、かけがえのない宝物です。坂井市で花火ができる場所を見つけて、穏やかで心あたたまるひとときを過ごしてくださいね。みなさんの夏が素敵な思い出でいっぱいになりますように。


















