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黒石市お祭り一覧!日本三大流し踊り「よされ」から冬のマッコ市まで

こんにちは、『ローカログ』青森県担当ライターのはるえみです。みなさんは青森県黒石市と聞いて、どんなイメージをお持ちですか?実はこの街、一年を通してさまざまなお祭りやイベントが開催される、とても魅力的な場所なんです。今回は黒石市のお祭り一覧をまとめてみました✨

津軽地方の中心に位置する黒石市は、歴史ある伝統行事と自然の恵みが織りなす、どこか懐かしい空気感に包まれた街。わたしも何度か足を運んでいますが、季節ごとに表情を変える街並みがとても好きなんですよね。

目次

春のお祭り|華やかな季節の訪れを感じて

長い冬を越えた青森の春は、待ちに待った喜びでいっぱい。黒石市でも、春の訪れを祝うお祭りが開催されます。

黒石さくらまつり

毎年4月下旬から5月上旬にかけて開催される、黒石市の春を代表するお祭りです。桜の名所として知られる東公園を中心に、満開の桜がふわっと咲き誇る姿は圧巻。お花見を楽しむ地元の方や観光客でにぎわいます。

カタクリの小径

桜と同じ時期に見頃を迎えるのが、可憐なカタクリの花。紫色の小さな花が斜面一面に広がる光景は、まるで春の妖精が舞い降りたかのよう。写真好きのわたしとしては、ぜひカメラを持って訪れたいスポットです。

本場津軽民謡全国大会

5月1日には、津軽民謡の本場として知られる黒石市で全国大会が開かれます。津軽じょんから節発祥の地ならではの、本格的な民謡の世界を堪能できる貴重な機会です。

夏のお祭り|熱気あふれる祭りの季節

青森の夏といえば、やっぱりお祭り!黒石市でも、心躍る夏祭りが目白押しです。

丑湯まつり

450年以上の歴史を誇る温湯地区の伝統行事で、土用の丑の日に行われます。丑の御神体を乗せた神輿を子どもたちが引く姿は、なんともほっこりする光景。温泉街ならではの夏の風物詩として、地元の方に愛され続けています。

黒石ねぷた祭り

黒石市を代表する夏の一大イベントが、毎年7月30日から8月5日まで開催される黒石ねぷた祭りです。青森県無形民俗文化財にも指定されているこのお祭り、その歴史は古く、天明6年(1786年)の記録にも「七夕祭り、例年の通り賑々しく」と記されているほど。

黒石ねぷたの特徴は、扇ねぷたと人形ねぷたが入り交じって運行されること。特に人形ねぷたは、3段から4段に積み重ねた台の上に高欄があるという、黒石独特の造りが見られます。表面には勇壮な武者絵、背面には美しい美人画が描かれ、その芸術性の高さも魅力のひとつ。

「ヤーレヤーレヤー」という掛け声と、笛・太鼓・鉦のお囃子が響き渡る中、約30台ものねぷたが街を練り歩きます。合同運行は7月30日と8月2日の2日間。町内ごとの力作揃いで、見ごたえ抜群です✨

黒石よされ

日本三大流し踊りのひとつとして知られる黒石よされは、8月15日から20日にかけて開催されます。徳島の「阿波踊り」、岐阜の「郡上おどり」と並び称されるこの踊りは、昭和57年に日本フォークダンス連盟が選定したもの。

その起源は500年から600年前にさかのぼり、もともとは盆踊りの際に男女が交わす恋の掛け合い唄だったといわれています。「よされ」という言葉には「仕事をやめて踊りに来い」という意味があるとか。

黒石よされは、3つの踊りで構成されています。

  • 流し踊り:約2,000人もの踊り手が列をなして踊り歩く姿は圧巻
  • 廻り踊り:観客を巻き込んで円を描くように踊る乱舞
  • 組踊り:近郷近在から集まった踊り組が津軽民謡手踊りを披露

特に廻り踊りでは、見ているだけのつもりが気づけば踊りの輪の中に…なんてこともあるそうです。夜遅くまで続く熱気ある祭りで、夏の思い出づくりにぴったり。

大川原の火流し

8月16日に行われる幻想的な伝統行事。お盆の送り火として、灯籠を川に流す風景は、夏の終わりをしみじみと感じさせてくれます。

虹の湖ロックフェスティバル

8月中旬には、虹の湖を舞台に野外ロックフェスも開催。伝統行事だけでなく、こうした現代的なイベントもあるのが黒石の懐の深さですよね。

秋のお祭り|実りの季節を楽しむ

暑さが和らぎ、過ごしやすくなる秋。黒石市では、紅葉やりんごなど、秋ならではの魅力を満喫できるお祭りが開催されます。

黒石こみせまつり

9月の第2土曜・日曜に開催される、30年以上の歴史を持つお祭りです。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「こみせ通り」を中心に、さまざまなイベントが行われます。

「こみせ」とは、藩政時代から続く木造のアーケードのこと。300年以上の歴史を持つ風情ある通りを歩きながら、黒石の文化に触れることができます。地元の方にも観光客にも親しまれている人気のお祭りです。

中野もみじ山の紅葉ライトアップ

10月中旬から11月上旬にかけて、青森県下有数の紅葉スポット「中野もみじ山」が色づきます。1803年に弘前藩主・津軽寧親公が京都から取り寄せて植えたカエデが始まりとされ、全山が燃えるような紅葉に染まる景色は見事のひとこと。

期間中は16時から21時までライトアップが行われ、滝と渓流に映える紅葉がキラッと輝く幻想的な世界を楽しめます。入園料は無料で、駐車場やトイレ、物産品売り場も完備。黒石名物の「つゆやきそば」も味わえるそうですよ!

黒石りんごまつり

11月中旬から下旬にかけて開催される、りんごの街・黒石ならではのお祭り。スポカルイン黒石を会場に、地元産のりんごや地場産品が並びます。

冬のお祭り|雪国ならではの伝統行事

寒さ厳しい冬でも、黒石市では心があたたまるイベントが開催されています。

旧正マッコ市

藩政時代から続く黒石市最大の商業イベント。毎年2月の第1日曜日に、市内一円の商店で開催されます。「マッコ」とはお年玉のことで、買い物をした商品におまけをつけたのが始まりとされています。

驚くべきは、多くの商店が朝5時から開店すること!福引きや豪華景品、甘酒やおしるこのふるまいなど、早起きして出かける価値ありのにぎやかさです。県内外から多くの人が訪れる、冬の風物詩となっています。

津軽くろいしみんなの雪だるま

2月上旬から始まる、雪国ならではの楽しいイベント。街のあちこちに個性豊かな雪だるまが登場し、冬の黒石をかわいらしく彩ります。

全日本ずぐり回し選手権大会

2月中旬に開催される、ちょっとユニークな大会。「ずぐり」とは津軽地方に伝わるコマのことで、雪の上で回して競い合います。子どもから大人まで楽しめる、冬の人気イベントです。

黒石市の年間お祭りカレンダー

季節お祭り・イベント開催時期
黒石さくらまつり4月下旬~5月上旬
カタクリの小径4月下旬~5月上旬
本場津軽民謡全国大会5月1日
丑湯まつり土用の丑の日
黒石ねぷた祭り7月30日~8月5日
黒石よされ8月15日~20日
大川原の火流し8月16日
黒石こみせまつり9月第2土日
中野もみじ山ライトアップ10月中旬~11月上旬
黒石りんごまつり11月中旬~下旬
旧正マッコ市2月第1日曜
全日本ずぐり回し選手権大会2月中旬

おわりに

黒石市のお祭り一覧、いかがでしたか?春夏秋冬、それぞれの季節に歴史ある伝統行事が息づいているのが、この街の大きな魅力。特にねぷた祭りとよされが続く8月は、まさにお祭り三昧の時期ですね😊

わたし自身、学生時代は写真部だったこともあり、こうしたお祭りの風景をカメラに収めるのが大好き。黒石市には、シャッターを切りたくなる瞬間がたくさんあります。みなさんもぜひ、季節に合わせて黒石市を訪れてみてくださいね♪

「一つのことを長く続けることが、自分の力になる。」── イチロー

藩政時代から受け継がれてきた黒石の伝統行事は、まさに「続ける力」の結晶。わたしも無理をしない範囲で、こうした地域の魅力を伝え続けていきたいなと思います。今日も読んでくださってありがとうございました!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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