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尾鷲市のお祭り一覧!ヤーヤ祭りや港まつりなど年間行事を紹介

こんにちは、『ローカログ』三重県担当ライターのとわです。三重県の南部に位置する尾鷲市は、熊野灘に面した港町として知られていますよね。実はこの尾鷲市、一年を通してさまざまなお祭りや伝統行事が行われている、とっても魅力的なまちなんです。今回は尾鷲市のお祭りを一覧でご紹介しますので、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね♪

目次

尾鷲市のお祭りは海と山の恵みへの感謝がいっぱい

尾鷲市は古くから漁業で栄えてきた港町です。そのため、豊漁や豊作を祈願するお祭りが多いのが特徴なんですよ。山々に囲まれ、海にも恵まれたこの土地ならではの祈りが、今も大切に受け継がれています。

地元の方々が代々守り続けてきた伝統行事は、見ているだけでじんわりと心があたたかくなります。では、季節ごとに尾鷲市のお祭りを見ていきましょう!

冬から春にかけてのお祭り

ギッチョホイ(12月31日〜1月3日)

年末年始に古江地区で行われる「ギッチョホイ」は、その年の豊漁豊作を願うお祭りです。12月31日の「魚の番」から始まり、1月1日の「浜の祷」、1月2日の「餅の番」、1月3日の「はたけ祷」と、4日間にわたって続きます。

一般の方も見学できるのは1月1日の「浜の祷」。クジラに見立てたカズラを樫の棒で持ち上げ、海側へ2回、山側へ1回放り投げる「ギッチョの議」が見どころです。「ギッチョホイ!」という独特の掛け声が響き渡る瞬間は、まさに圧巻ですよ。

九木浦正月祷屋行事(1月1日〜3日)

九鬼地区で行われるこの行事は、国の無形民俗文化財にも指定されている貴重なお祭りです。大晦日から始まり、「ニラクラ祭り」と「ブリ祭り」の二つの行事が含まれています。

ニラクラ祭りは、昔ウニが大量発生して漁師さんが足を傷つけることが多かったことから、集めたウニの殻を焼いて供養した故事に由来するのだとか。ブリ祭りでは船上神楽が町を練り歩き、少年たちが弓射の儀式を行って今年一年の豊漁を占います。

ハラソ祭り(1月)

梶賀町で200年以上も前から続く伝統のお祭りが「ハラソ祭り」です。赤い着物を着た男たちが港に現れ、古式捕鯨の様子を再現します。鯨への感謝と海の安全を祈る、この地域ならではの珍しい行事なんですよ。

熊野灘に面した小さな漁村で、先人たちの暮らしに思いを馳せながら見学してみてはいかがでしょうか。

尾鷲ヤーヤ祭り(2月1日〜5日)

尾鷲市で最も有名なお祭りといえば、やはり「ヤーヤ祭り」ではないでしょうか。尾鷲神社の例大祭で、「天下の奇祭」として全国的にも知られています。三重県の無形民俗文化財にも指定されているんですよ。

「ヤーヤ」という名前の由来は、武士が合戦時に名乗りをあげる「ヤーヤー我こそは…」からきているそうです。戦国時代にこの地域の地侍衆が尾鷲神社の神様の武運にすがり、大勝利したことを後世に語り継ごうと始まったと伝えられています。

お祭りの見どころはたくさんありますが、特に注目したいのは次のようなものです。

  • 白装束の男衆が狭い通りで激しくぶつかり合う「練り」
  • 海中に飛び込んで身体を清める「垢離掻き」
  • 五穀豊穣・大漁満足を願って弓を放つ「大弓の儀」
  • 獅子頭に神様をお遷しして町里の吉凶を占う「獅子の出御」
  • 華やかな「大名行列」と各町の「手踊り」

約350年前から変わらぬ形で伝えられてきたこのお祭り。冬の寒さの中、男衆たちが真剣に神事に臨む姿は、本当に見応えがあります。

夏のお祭り

おわせ港まつり(8月第1土曜日)

尾鷲の夏といえば「おわせ港まつり」!昭和25年から続く、尾鷲市の夏の一大イベントです。2025年は8月2日(土)に開催予定で、第72回を迎えます。

メインは何といっても海上花火大会。尾鷲港の堤防から打ち上げられる約3,000発の花火が、夜空と海面を美しく彩ります。山々に囲まれた尾鷲の地形のおかげで、花火の音が大きく響き渡るのも魅力なんですよ。

花火だけでなく、日中から楽しめるイベントも盛りだくさんです。

  • 尾鷲高校軽音楽部やバンドによるミュージックライブ
  • フラダンスやキッズダンスのステージ
  • 尾鷲節踊り(盆踊り形式で誰でも参加OK!)
  • ロックジャムと太鼓の協演
  • 尾鷲イタダキ市や夜のイタダキ市

「~我がらで創ろう尾鷲の未来~」をテーマに、地元の方も観光客も一緒になって楽しめるお祭りです。約5万人もの人出があるそうなので、お出かけの際は早めに会場入りするのがおすすめですよ♪

秋のお祭り

八幡神社例祭(9月)

九鬼地区にある八幡神社で行われる例祭です。地域の方々が大切に守り続けている神事で、のびのびとした雰囲気の中で執り行われます。

おわせ魚まつり(11月)

2025年は11月9日に尾鷲魚市場にて開催予定の「おわせ魚まつり」。魚のまち・尾鷲ならではのイベントが盛りだくさんです。

  • 迫力満点のマグロ解体ショー
  • お子さんも楽しめるミニ水族館
  • 実際に海の生き物に触れられるタッチプール

新鮮な魚介類を味わいながら、尾鷲の海の恵みを感じられる一日になりそうですね!

毎月開催のイベント

尾鷲イタダキ市(毎月第1土曜日)

尾鷲魚市場で毎月第1土曜日に開催される「尾鷲イタダキ市」。新鮮な海産物や地元の特産品が並び、地元の方にも観光客にも人気のイベントです。12月は2回開催されることもあるので、要チェックですよ。

お祭りの日程に合わせて訪れれば、より一層尾鷲の魅力を感じられるはず。ぜひ足を運んでみてくださいね。

尾鷲神社の年間行事も見逃せない

尾鷲神社では毎月1日の月旦祭、15日の月次祭をはじめ、年間50もの神事が執り行われています。これらの神事では、日々の感謝を神様に伝え、世界の平和を祈っているのだそう。

朝9時から行われ、一般の方も参列できるとのこと(ヤーヤ祭り期間中を除く)。尾鷲を訪れた際には、静かに手を合わせてみるのもいいかもしれませんね。

尾鷲市のお祭りに出かけてみませんか?

尾鷲市のお祭り一覧、いかがでしたか?海と山に囲まれたこのまちには、先人たちの祈りと感謝が込められた行事がたくさん残っています。派手さよりも、どこかほっこりとした温かみを感じるのが尾鷲のお祭りの魅力かもしれません。

みなさんも、ぜひ一度尾鷲市のお祭りに足を運んでみてくださいね。きっと心に残る思い出ができるはずです😊

「人生で大切なのは、いま、この瞬間を精一杯生きること」── 相田みつを

今日も読んでくださりありがとうございました。三重県にはまだまだ素敵なお祭りがたくさんあります。わたしもこれからいろいろなお祭りを巡って、みなさんにお届けしていきたいと思います。また次の記事でお会いしましょう!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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