みなさん、こんにちは。『ローカログ』愛媛担当ライターの としゆき です。今回は愛媛県四国中央市で開催されるお祭りを一覧でご紹介しますね。
四国中央市といえば「紙のまち」として知られていますが、実はお祭りも見どころ満載なんです。春の桜まつりから秋の太鼓台まで、年間を通じて地域に根ざしたイベントが盛りだくさん。わたし自身、転勤で四国内を何度か引っ越してきましたが、四国中央市のお祭りの迫力には毎回驚かされます。では、季節ごとに詳しく見ていきましょう!
四国中央市の春まつり|桜と花を楽しむイベント
春になると、四国中央市内の各公園で桜まつりが開催されます。お花見シーズンにぴったりのイベントですね。
城山公園桜まつり
川之江城がそびえる城山には約900本もの桜が植えられています。当日はもち投げやお茶席、写生大会など家族連れでも楽しめる催しが盛りだくさん。お城と桜のコラボレーションは写真映えも抜群ですよ。
向山公園・三島公園の桜まつり
向山公園には約500本の桜があり、バザーやお茶席などのイベントが開催されます。三島公園も同じく約500本の桜が咲き誇り、広場からは瀬戸内海を眺望できるのが魅力。春の穏やかな日差しの中、ゆったりとお花見を楽しむのにぴったりの場所です。
すすきヶ原入野公園春まつり
約210本の桜が咲くこの公園では、夜間21時までライトアップが実施されます。昼間とは違う幻想的な夜桜を堪能できるので、仕事帰りにふらっと立ち寄るのもいいかもしれませんね。
翠波高原 菜の花まつり
翠波高原では、緩やかな傾斜地一面を菜の花が黄色に染めます。音楽ライブなどのステージイベントやバザーも催され、家族連れや行楽客で賑わいます。黄色い絨毯のような景色は、じわっと心があたたまる光景です😊
四国中央市の夏まつり|花火大会と踊りの競演
夏は花火大会が目白押し。四国中央市では複数の夏祭りが開催され、それぞれに特色があります。
かわのえ夏まつり花火大会
愛媛県内でも早い時期に開催される花火大会として知られています。川之江港から燵灘(ひうちなだ)の夜空に打ち上げられる約3000発の花火は圧巻。尺玉やスターマインなど、大小さまざまな花火が夏の夜を彩ります。港から打ち上がる花火は、海面に映る光も美しいんですよね。
みなと祭(おどり大会・花火大会)
四国中央市みなと祭は、総勢800人が踊る「おどり大会」が見どころ。伊予三島駅前通り商店街での「いよみしまナイトバザール」も開催され、多彩な内容で盛り上がります。踊りを見ているとこちらも自然と体が動き出しそうになりますよ♪
四国中央紙まつり
地場産業である「紙」をテーマとした、この地域ならではのユニークなイベントです。紙の手漉き工程をアレンジした「紙おどり」には総勢千人以上が参加し、会場を盛り上げます。
紙で製作した衣装のファッションショーや、手漉き・水引の体験なども楽しめます。紙のまち四国中央市らしい、ここでしか味わえないお祭りですね。
湖水まつり
銅山川水系の豊富な水への感謝を込めて開催されるお祭りです。ダム建設に伴う歴史を振り返りながら、花火大会で夏の夜を楽しめます。水の恵みに感謝する、地域の想いが込められたイベントなんです。
土居夏まつり
地元の踊り連による盆踊りの後、約2000発の花火が打ち上がります。土居町オリジナルの「土居音頭」やヒップホップダンスも披露され、伝統と現代が融合した雰囲気。約50の露店が並び、四国中央市の夏祭りのラストを飾るにふさわしい賑わいを見せます。
四国中央市の秋まつり|豪華絢爛な太鼓台が圧巻!
四国中央市のお祭りといえば、やはり秋祭りの太鼓台が最大の見どころ。10月になると市内は秋祭り一色に染まります。
川之江秋まつり(10月13日〜15日)
豊漁・豊穣を感謝する伝統ある祭りとして受け継がれてきました。重さ約2トン、高さ5.2メートル、長さ12メートルあまりの巨大な太鼓台が市内を練り歩く姿は迫力満点です。
外側面には金糸による刺繍で龍や鷹、獅子、武者などの華やかな装飾が施されています。祭り最終日には、大人太鼓台12台と子供太鼓台5台が川之江漁協に集結。2トンもの太鼓台を担ぐ「差し上げ」は、一度見たら忘れられない光景ですよ。
土居太鼓祭り(10月13日〜15日)
土居地区でも川之江と同時期に秋祭りが開催されます。関川河川敷の「ふるさと広場」で行われる「かきくらべコンテスト」は必見。19台もの太鼓台が一堂に会する様子は壮観です。かき夫たちの威勢良い掛け声と力強い太鼓の響きが、秋空に響き渡ります。
伊予三島秋祭り(10月20日〜23日)
三島・寒川・豊岡地区にある6つの神社で行われる秋祭りの総称です。200年以上の歴史をもつ伝統行事で、華やかに飾られた太鼓台は一見の価値あり。港記念公園で行われる「三島太鼓台統一寄せ」では、各太鼓台が迫力ある掛声に合わせてかき比べを行います。
太鼓台上部に施された「七重」や「とんぼ」と呼ばれる飾りは、地区により使われる色が異なり独特の色遣いが目を楽しませてくれます。太鼓台の近くまで寄れるので、祭りを身近に感じられるのも魅力ですね。
四国中央市秋祭りの主な会場一覧
| 地区 | 開催期間 | 主な会場 |
|---|---|---|
| 川之江地区 | 10月13日〜15日 | 川之江漁協、川之江八幡神社 |
| 土居地区 | 10月13日〜15日 | ふるさと広場(関川河川敷) |
| 三島・寒川・豊岡地区 | 10月20日〜23日 | 港記念公園、各神社 |
夜間にライトアップされた太鼓台も荘厳かつ幻想的で、昼間とは違った魅力があります。県内外から多くの見物客が訪れるので、お目当ての場所には早めに行くのがおすすめです。
その他の注目イベント
霧の森 秋の大収穫祭
山里の秋を満喫できるイベントとして、地元農家の産直市グループが開催しています。霧の森イベント広場を中心に特産品の販売や各種イベントが行われ、新宮茶など地元の味覚を堪能できます。11月上旬に開催されるので、紅葉狩りも兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。
新宮あじさいまつり
新宮町上山の中野地区は「あじさいの里」として知られています。山の斜面に植えられた約2万株のあじさいが咲き誇る中、「あじさい見団子」や「山菜うどん」などのバザーも楽しめます。梅雨の時期に咲く花を愛でながら、ほっとひと息つける場所です。
書道パフォーマンス甲子園
映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」のモデルになった大会。全国から予選を勝ち抜いた高校生が集まり、縦4メートル×横6メートルの巨大な紙に向き合います。音楽に合わせて繰り広げられる書道パフォーマンスは、若者たちの情熱がひしひしと伝わってきて、見ているこちらも熱くなりますね!
四国中央市のお祭りを楽しむポイント
四国中央市のお祭り一覧をご紹介してきましたが、どのお祭りも地域の人々の想いが詰まった素敵なイベントばかり。特に秋祭りの太鼓台は、一度は見ておきたい愛媛の伝統文化です。
お祭り当日は交通規制がかかることも多いので、公共交通機関を利用するか、早めに駐車場を確保するのがおすすめ。また、屋台グルメも各お祭りの楽しみのひとつなので、お腹を空かせて行くのがいいですよ😊
わたしの息子も中学生になりましたが、小さい頃に連れて行った秋祭りの太鼓の音は今でも覚えているようです。家族で共有できる思い出って、やっぱり大切ですよね。
「人生で大切なのは、大きな祝祭ではなく、小さな毎日の喜びを見つけることだ」— ベンジャミン・フランクリン
四国中央市のお祭りには、地域の人々が大切に守り継いできた歴史と想いがあります。みなさんもぜひ足を運んで、その熱気と感動を肌で感じてみてください。きっと心に残る素敵な体験ができるはずです。背伸びしすぎない、等身大の楽しみ方で、四国中央市のお祭りを満喫してくださいね✨

















