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奄美市のお祭り一覧|八月踊りから奄美まつりまで徹底紹介!

こんにちは、『ローカログ』鹿児島担当ライターのたけはるです。みなさん、奄美大島のお祭りに足を運んだことはありますか?実はわたし、九州内で転勤を経験する中で「いつか奄美の祭りを体験したい」と思い続けてきました。豊かな自然と独自の文化が息づくこの島には、本土では味わえない感動的なお祭りがたくさんあるんです。

今回は「奄美市 お祭り 一覧」を調べている方に向けて、夏の風物詩から旧暦に沿った伝統行事まで、じんわりと心に残る奄美のお祭りをまとめてご紹介します。ドライブや写真撮影が趣味のわたしとしては、どれも足を運びたくなる魅力ばかり。小学生の息子にも見せてあげたいなぁと思う行事がいくつもありました😊

目次

奄美まつり|島最大の夏祭りイベント

奄美市のお祭り一覧の中でも、最も規模が大きく盛り上がるのが「奄美まつり」です。毎年8月上旬に名瀬市街地を中心に開催され、2025年は市制施行20周年を記念した第62回として盛大に行われました。

開催日程は7月31日から8月3日までの4日間。初日には演歌や舞踊の祭典が奄美文化センターで開かれ、2日目にはお待ちかねの花火大会が名瀬商港区で打ち上げられます。港に入ってくるフェリーを背景に夜空を彩る花火は、なんともロマンチックですよね。

3日目には名瀬港で舟こぎ競争が繰り広げられ、夜には支庁通りや屋仁川通りで伝統の八月踊りが披露されます。三線とチヂン(太鼓)の音色に合わせて、地元の人々が輪になって踊る姿は圧巻の一言。観光客も「おいで〜」と気軽に声をかけてもらえるのが、奄美の温かい風土なんです。

最終日には楽隊や神輿によるパレードがふれ愛パークからスタートし、市街地を練り歩きます。六調という軽快なリズムに乗って踊る人々の熱気は、見ているだけでもワクワクしてきますよ♪

あやまる祭り|海辺で楽しむ夏の風物詩

奄美市笠利町で開催される「あやまる祭り」も、外せないイベントのひとつです。2025年は8月9日〜10日の2日間、宇宿漁港を会場に第33回が開催されました。

このお祭りの見どころは、海辺ならではの舟こぎ競争と郷土芸能の披露。地元のダンスチームやバンドによるステージパフォーマンスもあり、家族連れからカップルまで幅広い世代が楽しめる内容になっています。

夜には花火大会も行われ、漁港の夜景と相まって幻想的な雰囲気に。奄美まつりとは少し違った海辺のゆったりした空気感が魅力で、夏休みの思い出づくりにぴったりです。

ショチョガマ・平瀬マンカイ|国指定重要無形民俗文化財

奄美の伝統行事の中でも特に格式が高いのが、龍郷町秋名集落で行われる「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」です。400年以上の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されている貴重な祭事として知られています。

旧暦の8月初丙の日に開催されるこの行事は、山と海の神様に稲の豊作を祈願するもの。早朝には集落を見下ろす山の中腹で「ショチョガマ」が行われます。稲わらと木で作られた高さ約3メートルの片屋根に男衆が乗り、「ヨラ、メラ」のかけ声とともに屋根を揺らして倒すのです。

屋根が豊作を意味する南側に倒れると、男衆たちは輪になって踊り喜びを表現します。その荘厳さと迫力は一度見たら忘れられません。夕方には海岸の岩場で「平瀬マンカイ」が行われ、白装束の女性たちが神に祈りを捧げる神秘的な光景が広がります。

八月踊り|集落ごとに息づく島の伝統

奄美のお祭りを語る上で欠かせないのが「八月踊り」です。旧暦の8月を中心に、島内各地の集落でそれぞれ独自のスタイルで踊り継がれています。三線とチヂンに合わせて唄いながら、庭先で輪になって踊るのが基本形。

特に有名なのが、島最北端にある笠利町の佐仁集落。ここの八月踊りは振り付けや唄に独特の味わいがあり、毎年多くの見学者が訪れます。アラセツ、シバサシ、ドンガといった行事に合わせて開催され、島を離れた人々も帰省してくる熱気あふれる季節です。

初めての方でも「一緒に踊ろう」と声をかけてもらえるのが奄美流。見よう見まねで輪に入るだけで、自然と楽しくなってしまう不思議な力がありますよ😄

豊年祭|五穀豊穣を願う各集落の祈り

奄美大島では夏から秋にかけて、各集落で「豊年祭」が行われています。今年の収穫に感謝し、来期の豊作を祈るこの行事は、集落ごとにスタイルが異なるのが面白いところ。

例えば宇検村の芦検集落では、まわしをつけた男性たちが掛け声をかけながらゆっくりと練り歩く「振り出し」が名物。その真剣な表情と力強い足取りには、ぐっと心を掴まれます。

加計呂麻島の西阿室集落では「テンテン踊り」という華やかな行事が旧暦8月15日に開催されます。色鮮やかな花飾りを左右に揺らしながら土俵の周囲を練り歩く姿は、キッチュでかわいらしいと評判です。

諸鈍シバヤ|800年の歴史を持つ仮面芸能

加計呂麻島の諸鈍集落に伝わる「諸鈍シバヤ」は、奄美を代表する伝統芸能のひとつ。こちらも国の重要無形民俗文化財に指定されている貴重な行事です。旧暦の9月9日に開催されます。

その起源は約800年前にさかのぼり、源平合戦で敗れた平家が島に流れ着き、島民を楽しませるために始めたと伝えられています。「シバヤ」とは芝居のこと。ユーモラスな仮面をつけた演者たちの独特の世界観に引き込まれます。

すべての演目がシバヤ人衆と呼ばれる集落の男性のみで演じられるのも特徴。毎年、島内外から多くの見物客が訪れ、大いに盛り上がります。

ムチモレ踊り|大和村の奇祭

大和村の湯湾釜集落では、旧暦10月16日に「ムチモレ踊り」という一風変わったお祭りが行われます。「奇祭」と呼ばれることもあるこの行事は、400年もの歴史を持つ種下ろしの祭りです。

最大の特徴は、男性たちが女性物の浴衣を着て、風呂敷などで顔を隠しながら唄い踊ること。集落の一軒一軒を訪ねて餅をもらいながら練り歩く姿は、なんともユニークで笑顔になれます。

節田まんかい|旧正月の福招き行事

笠利町の節田集落だけに残る貴重な伝統行事が「節田まんかい」です。旧正月に開催されるこの行事では、男女が向かい合って手踊りをしながらユーモアたっぷりの掛け合いをします。

「まんかい」とは福や人を招くという意味。かつては笠利全域で行われていたそうですが、今ではこの集落にしか残っていません。老若男女が混じって楽しむ姿は、まさに島の宝物といえるでしょう。

奄美市のお祭りを楽しむためのポイント

奄美市のお祭り一覧を見て「行ってみたい!」と思った方に、いくつかアドバイスをお伝えします。まず、多くの伝統行事は旧暦に基づいて日程が決まるため、毎年開催日が変わることを覚えておいてください。

事前に各市町村役場や集落の区長さんに確認を取るのがベストです。また、奄美まつりやあやまる祭りのような大きなイベントは、宿泊施設の予約が早めに埋まることも。計画的な準備をおすすめします!

お祭りの最後には多くの場合、みんなで輪になって八月踊りや六調を踊ります。わからなくても大丈夫。島の人たちは「一緒に楽しもう」と温かく迎えてくれますよ。

お祭り名開催時期主な見どころ
奄美まつり8月上旬花火大会・八月踊り・舟こぎ競争・パレード
あやまる祭り8月中旬舟こぎ競争・郷土芸能・花火大会
ショチョガマ・平瀬マンカイ旧暦8月初丙の日国指定重要無形民俗文化財・豊作祈願
八月踊り旧暦8月集落ごとの伝統的な踊り
諸鈍シバヤ旧暦9月9日800年の歴史・仮面芸能
ムチモレ踊り旧暦10月16日女装で練り歩く奇祭
節田まんかい旧正月福招きの手踊り

本日の名言

「旅は人を謙虚にする。世界の中で自分が占める場所がいかに小さいかを悟るからだ。」―― ギュスターヴ・フローベール

奄美の島々には、何百年もの時を超えて受け継がれてきた祭りがあります。集落の人々が大切に守ってきた文化に触れると、自分の日常がちょっぴり豊かになる気がしませんか?わたしもいつか息子を連れて、八月踊りの輪に飛び込んでみたいと思っています。みなさんもぜひ、奄美のお祭りで心温まる体験をしてみてくださいね🌺

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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