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養父市お祭り一覧!お走り祭りから養父神社もみじまつりまで完全網羅

こんにちは、『ローカログ』兵庫県担当ライターのはるなみです。今日は養父市のお祭りについて、じっくりとご紹介していきますね。わたしも県内を何度か引っ越しているうちに、それぞれの地域に息づく伝統行事の魅力に気づくようになりました。養父市には、まるで時が止まったかのような伝統的な神事から、にぎやかな夏祭りまで、本当にたくさんのお祭りがあるんです。

目次

春の訪れを告げる伝統行事

養父市の春といえば、なんといっても「お走り祭り」でしょう。毎年4月12日前後に行われるこのお祭り、なんと約1800年前から続いているんです!但馬三大祭りのひとつにも数えられていて、10人の男衆が養父神社から斎神社までの約18キロを、重さ約150キロもある神輿を担いで往復するんです。「ハットウ、ヨコザァルカァ」という独特な掛け声が響き渡る様子は、まさに圧巻ですよ。

但馬がまだ泥海だった頃、五社の神様たちが土地を干拓したという伝説に由来していて、神輿が走るように進むことから「お走り祭り」という名前がついたそうです。春の訪れとともに、養父の地に活気が戻ってくるような、そんな気持ちにさせてくれる素敵なお祭りです♪

夏を彩る多彩な祭典

養父市の夏は、まさにお祭りシーズン!7月から8月にかけて、さまざまなイベントが目白押しです。

やぶふるさと祭

8月16日に養父地域局前広場で開催される「やぶふるさと祭」は、夏の夜を彩る大イベント。養父太鼓「鼓彩(こい)」の迫力ある演奏が会場を盛り上げ、大屋川河畔から打ち上がる約1700発の花火が夜空を美しく彩ります。会場にはたくさんの提灯が揺らめき、幻想的な雰囲気を演出しているんです。

地元の養父中学校吹奏楽部の演奏もあり、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。わたしも息子と一緒に見に行ったことがありますが、ふわっと夜風に吹かれながら見上げる花火は、本当に心に残る思い出になりました。

大杉ざんざこ踊り

同じく8月16日に大屋町大杉の二宮神社で行われる「大杉ざんざこ踊り」は、兵庫県指定無形民俗文化財にも登録されている伝統芸能です。慶安2年(1649年)から続くこの踊りは、「鬼踊り」とも呼ばれ、華やかで風流な踊りが特徴的。災厄除けや五穀豊穣を祈願する神事として、地域の人々に大切に守り継がれています。

但馬地方のざんざか踊りの中心地ともいえる養父市では、大杉のほかにも九鹿地区でも「ざんざか踊り」が行われています。それぞれに特色があって、見比べるのも楽しいですよ。

三宅の万灯さん

8月24日の夜に行われる「三宅の万灯さん」は、とても神秘的な伝統行事です。火の神様に数多くの灯火を捧げ、五穀豊穣や地域の安全を願うもので、サイレンの合図とともに山に据えられた万灯(わらの束)に一斉に点火されます。夜空に八の字の稜線が浮かび上がる様子は、まるで山が燃えているかのよう。こっそり見に行くと、その幻想的な光景に心を奪われますよ。

せきのみやふれあいまつり

8月最終土曜日には関宮地区で「せきのみやふれあいまつり」が開催されます。関宮コミュニティスポーツセンター周辺が会場となり、地域の人々が一堂に会する温かいお祭りです。

秋の風物詩

ネッテイ相撲

10月13日(スポーツの日)に奥米地の水谷神社で行われる「ネッテイ相撲」は、平安時代から朝廷儀式として行われていた相撲神事。四股を踏むことで悪霊を鎮めるとされ、とても格式高い伝統行事なんです。普通の相撲とは違った独特の雰囲気があり、見ているだけで背筋がピンと伸びるような気持ちになります。

九鹿ざんざか踊り

10月19日前後に八鹿町九鹿の日枝神社で行われる「九鹿ざんざか踊り」も、疫病退散と五穀豊穣を祈願する伝統行事です。太鼓踊りの一種で、室町時代後期に始まったとされています。

やぶもみじまつり

11月8日から30日まで養父神社で開催される「やぶもみじまつり」は、秋の養父市を代表するイベント。境内の紅葉が見事に色づき、まるで絵画のような美しさです。澄んだ空気の中、紅葉に染まる山々を眺めながら歩く時間は、まさに秋の醍醐味!前夜祭では、地元特産の轟大根を使った大根煮や具だくさんの豚汁、人気の但馬牛のステーキなどがふるまわれることもあります。

冬から新春にかけての行事

ハチ高原新春花火大会

新年を祝う1月2日には、ハチ高原スキー場で「新春花火大会」が開催されます。雪山に響く花火の音と、凛とした冬の夜空に咲く大輪の花は、新年の始まりにふさわしい華やかさ。スキーやスノーボードを楽しんだ後に見る花火は、また格別ですよ。

まいそう祭り

1月14日に大屋町宮本の御井神社で行われる「まいそう祭り」は、但馬地方では珍しい火祭りです。古鬼面姿に木鉾を持った鬼を、燃えさかる松明の炎でたたき、鬼を追い払うという勇壮な神事。その年の無病息災を願う気持ちが込められています。力強さと迫力を感じる、まさに冬の風物詩といえるでしょう。

八木西宮ゑびす祭り

2月11日(建国記念日)に開催される「八木西宮ゑびす祭り」は、嘉永5年(1852年)から続く由緒あるお祭り。「八木のえべっさん」として親しまれ、但馬で年始めのお祭りとして、家内安全、商売繁盛、交通安全などの祈願に多くの人が訪れます。旧暦に合わせて開催されるため、他の地域より1か月遅れの開催となっているのが特徴です。

はちぶせ雪まつり

2月末頃にハチ高原スキー場で開催される「はちぶせ雪まつり」は、冬の一大イベント!雪上での様々なイベントが開催され、家族みんなで楽しめる内容になっています。ぽかぽかと暖かい飲み物を片手に、雪遊びを楽しむ子どもたちの笑顔を見ていると、心まで温かくなってきます。

地域に根ざした文化の継承

養父市のお祭りを見ていると、それぞれの地域が大切に守ってきた伝統の重みを感じます。みなさんも機会があれば、ぜひ養父市のお祭りに足を運んでみてくださいね。地元の人たちの温かいおもてなしと、脈々と受け継がれてきた文化に触れることで、きっと新しい発見があるはずです。

わたしも写真部時代に培った観察眼で、お祭りの一瞬一瞬を大切に見つめています。暗室作業で写真と向き合っていた頃のように、じっくりと時間をかけて地域の魅力を発見していくのが、今のわたしの楽しみなんです。養父市のお祭りには、そんな「余白にこそ物語が宿る」瞬間がたくさん詰まっていますよ。

「伝統とは、炎を守ることであり、灰を崇拝することではない」―グスタフ・マーラー

養父市のお祭りも、まさにこの言葉通り。形を守りながらも、その心を次世代へと繋いでいく。そんな地域の想いが、ひしひしと伝わってきます。みなさんも、ぜひ養父市で素敵な思い出を作ってくださいね!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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