おはようございます、みなさん!『ローカログ』茨城県担当ライターのわたし、よしとです。今回は地元・桜川市で開催される年間のお祭りやイベントについて、じっくりとご紹介していきます。桜川市って実は、四季折々に魅力的なお祭りがたくさんあるんですよ♪
わたしも家族と一緒に何度も足を運んでいますが、どのお祭りも地元の人たちの温かさを感じられる素敵なイベントばかり。息子も毎年楽しみにしているお祭りがいくつもあって、家族の大切な思い出になっています。
春を告げる「真壁のひなまつり」
まず最初にご紹介したいのが、2月4日から3月3日まで開催される「真壁のひなまつり」です。このお祭り、なんと平成15年に21軒の住民が自宅にお雛様を飾ったことから始まったんです。今では160軒以上の家々や店舗に雛人形が飾られ、約8万人もの観光客が訪れる一大イベントに成長しました。
歴史ある町並みを散策しながら、それぞれの家に飾られた雛人形を見て回るのは、まるでタイムスリップしたような気分になります。期間中には人形浄瑠璃真壁白井座の公演や、折り紙の雛人形を川に流す「流し雛」なども行われて、より一層賑やかになりますね。
住民の皆さんのおもてなしも本当に温かくて、お茶を出してくださったり、雛人形の由来を説明してくださったり。みなさんも、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
日本一の山桜の里「桜川の桜まつり」
3月5日から4月25日にかけて開催される「桜川の桜まつり」は、磯部桜川公園、櫻川磯部稲村神社、高峯の山桜、雨引観音などを中心に、桜川市全体が桜色に染まる素晴らしい期間です。
桜川市といえば、なんといっても55万本ものヤマザクラ!この数は日本でも有数の規模なんです。特に磯部桜川公園の桜並木は圧巻で、満開の時期には多くの花見客で賑わいます。夜桜のライトアップもあって、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめますよ。
市民が一つになる「SAKURAフェスティバル」
毎年4月に開催される「SAKURAフェスティバル」は、桜川市総合運動公園で行われる市民祭です。今年は市制施行20周年記念として、4月12日に第10回目が開催されました。地場産業のPRコーナーや地元野菜の直売、消防車・パトカーの試乗コーナーなど、子どもから大人まで楽しめる内容がぎっしり。
YOSAKOIフェスタin桜川では茨城県内外のトップクラスのチームが出場して、迫力ある演舞を披露してくれます。わたしも息子と一緒に見ていましたが、そのエネルギッシュな踊りに圧倒されました!
夏の風物詩「真壁祇園祭」
7月23日から26日までの4日間、真壁町で開催される「真壁祇園祭」は、なんと400年もの歴史を持つ伝統的なお祭りです。五所駒瀧神社の祭礼として、豪華な山車が町を練り歩き、太鼓や笛の音が響き渡ります。
- 23日:神輿渡御(16時~)
- 24日:山車参拝(19時30分~)
- 25日:山車引き廻し(19時~)
- 26日:大祭(終日)
特に夜の山車引き廻しは幻想的で、提灯の明かりに照らされた山車が町中を巡る様子は、まさに夏の風物詩。地元の若衆が威勢よく山車を引く姿に、見ているこちらも熱くなってきます◎
岩瀬駅前夏祭り
7月中旬の土日に開催される「岩瀬駅前夏祭り」も見逃せません。日曜日の18時から21時30分は歩行者天国になって、駅前が大いに盛り上がります。屋台がずらりと並び、家族連れで賑わう様子は、じんわりと心が温まる光景です。
納涼大会と花火
8月15日には桜川市総合運動公園で「納涼大会」が開催されます。盆踊りを中心に、団体踊りコンテストや打ち上げ花火など、夏の夜を彩るイベントが盛りだくさん。地元の花火師さんによる花火は、大きくはないけれど、ほっと心に残る温かさがあるんです♪
秋の伝統行事「かったて祭り」
8月31日の夕刻から行われる「かったて祭り」は、手作りの松明を持って参拝し、火切りで起こした神火を権現山の富士浅間神社に奉納するという、とても神聖な祭りです。参加者が松明を持って山を登る光景は、まさに真壁の夏の終わりを告げる風物詩。
家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願するこのお祭りは、地域の絆を深く感じられる貴重な体験になります。わたしも一度参加したことがありますが、その神秘的な雰囲気に心が洗われました。
梅雨を彩る「雨引観音あじさい祭」
6月10日から7月20日まで開催される「雨引観音あじさい祭」では、100種類5,000株ものあじさいが境内を埋め尽くします。特に6月21日から7月6日の期間は「水中華」と呼ばれる池に浮かべたあじさいの展示があり、これがまた美しい!
夕暮れから始まるライトアップも幻想的で、昼間とは違った表情のあじさいを楽しむことができます。雨の日でも傘をさしながらゆっくり散策できるのも、このお祭りの魅力ですね。
秋の風物詩「羽黒花火まつり」
11月15日に岩瀬日大高グラウンドで開催される「羽黒花火まつり」は、秋の夜空を彩る大輪の花火が見どころです。野村花火工業による連発花火のスターマインや5号玉など、大小さまざまな花火が打ち上げられます。
岩瀬東中吹奏楽部の演奏会やお菓子まき、安達勇人さんのカウントダウンライブなど、多彩なイベントも同時開催。羽黒小児童が作ったランタンの点灯もあって、サクサクと楽しめるイベントが目白押しです!
冬至の伝統「火渉祭」
毎年冬至の日に加波山神社本宮で行われる「火渉祭」は、室町時代から続く伝統行事です。燃え盛る薪の上を素足で歩いて無病息災を祈願するという、なんとも勇壮なお祭り。白装束の先達が「エイッ、エイッ」と気合を入れて火の道を渡る姿は圧巻です。
参加者も続々と火の道を通り抜けていく様子を見ていると、みなさんの真剣な表情に、こちらまで身が引き締まる思いがします。
正月の伝統行事
鍬の祭(1月3日)
大国玉神社で行われる「鍬の祭」は、五穀豊穣を願う田遊び神事です。おきなの古面をかぶって一連の農作業を演じる様子は、まるで昔話の世界に迷い込んだよう。榊の小枝を敷き詰めて神田に見立て、神職が農耕の所作を行います。
さやどまわり(1月4日)
大国玉神社とその周辺で行われる「さやどまわり」も、正月の風物詩として地元の人々に親しまれています。早朝から始まるこの行事は、一年の無事を祈願する大切な儀式です。
まかべ日和とまかべ街灯り
年に数回開催される「まかべ日和」は、普段は静かな真壁の下宿通りがさまざまなお店で賑わう散歩市です。古い町並みを歩きながら、ハンドメイド品やグルメを楽しむことができます。
10月には「まかべ♡街灯り十三夜祭」も開催されます。真壁学園の生徒・児童が描いたオリジナル行灯の展示を中心に、幻想的な灯りが町を包み込みます。
「祭りとは、人と人とを結びつける最高の舞台である」- 柳田國男
桜川市のお祭りは、まさにこの言葉通り。伝統を守りながら新しい要素も取り入れて、地域の人々が一つになれる素晴らしい機会となっています。みなさんもぜひ、桜川市のお祭りに足を運んで、その温かさと活気を体感してみてください!


















