こんにちは!『ローカログ』鹿沼エリア担当ライターのカナメです。夏の思い出といえば、夜空にきらめく手持ち花火が欠かせませんよね。最近、息子が「花火がしたい!」とワクワクした表情で言ってきたので、鹿沼市で手持ち花火ができる場所を徹底的に調べてみました。実は意外と限られているんですよ。
わたしも中学生の息子と一緒に、夏休みに花火を楽しもうと計画を立てていたのですが、いざ調べてみると「えっ、こんなに制限があるの?」と驚いてしまいました。今回は、みなさんが安心して手持ち花火を楽しめるよう、鹿沼市内の規制事情から実際にできる場所まで、詳しくお伝えしていきますね♪
鹿沼市内の公園では手持ち花火は全面禁止
まず最初にお伝えしなければならないのが、鹿沼市内の都市公園では手持ち花火を含む火気使用が全面的に禁止されているという事実です。これは鹿沼市都市公園条例で明確に定められていて、違反すると処罰の対象になる可能性もあるんです。
「でも、小さい線香花火くらいなら…」と思われるかもしれませんが、実はそれもNGなんです。わたしも最初は「えー!」と思いましたが、これには安全面での理由がしっかりとあるんですよ。
公園での火気使用が禁止されている理由は主に3つあります。
- 火災の危険性(芝生や樹木への延焼リスク)
- 近隣住民への配慮(騒音や煙の問題)
- ゴミの不法投棄防止(燃えかすの放置など)
かぬま屋台公園や農村公園、そしてヤオハンいちごパーク(鹿沼運動公園)など、市内のどの公園でも同じ規制が適用されています。公園管理者に許可を申請しても、個人での花火使用は基本的に認められていないのが現状なんです。
大芦川流域での花火も条例で禁止に
「じゃあ、川なら大丈夫かな?」と考える方も多いと思いますが、ここにも大きな変化がありました。2024年4月から施行された「大芦川流域における生活環境等の保全に関する条例」により、大芦川の指定区域では手持ち花火を含むすべての花火が禁止されたんです。
大芦川といえば「関東一の清流」として有名で、夏には川遊びやバーベキューを楽しむ人でにぎわう人気スポットでした。しかし近年、観光客の増加に伴い、ゴミの不法投棄や騒音問題が深刻化。地域住民からの強い要望もあり、ついに条例制定に至ったんです。
禁止区域は下沢の大関橋から上流の約30キロにわたる広範囲で、手持ち花火、爆竹、クラッカー、ねずみ花火など、がん具煙火のすべてが対象となっています。違反者には最大5万円の過料が科せられる可能性があるので、くれぐれも注意が必要ですね!
わたしも以前、大芦川の河川敷でのんびりと過ごしたことがありますが、確かに自然豊かで素敵な場所でした。でも、この美しい環境を守るためには、こうした規制もやむを得ないのかもしれません。
パトロール体制も強化されています
市では職員によるパトロール隊を編成し、特に夏季の週末を中心に巡回を行っています。実際に違反者への指導も行われていて、2024年のゴールデンウィーク期間中だけでも1日28件もの指導があったそうです。「知らなかった」では済まされないので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
キャンプ場でも花火NGの施設が多い現実
「それならキャンプ場なら?」と期待される方もいらっしゃるかもしれませんが、実は鹿沼市内のキャンプ場でも花火を禁止している施設が多いんです。
例えば、人気の高い出会いの森総合公園オートキャンプ場では、直火と同様に花火も全面禁止となっています。自然豊かな環境でキャンプを楽しめる素晴らしい施設ですが、火災予防の観点から厳格なルールが設けられているんですね。
また、スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパでも、手持ち花火を含むすべての花火の使用が禁止されています。こちらは高級感のある施設で、落ち着いた雰囲気を大切にしているため、騒音対策の意味合いも強いようです。
朗報!ザランタン鹿沼なら手持ち花火OK
ここまで読んで「じゃあ、鹿沼市で手持ち花火はできないの?」とがっかりされた方、ご安心ください!実は、手持ち花火を楽しめる素敵な施設があるんです。それがザランタン鹿沼というグランピング施設なんですよ♪
ザランタン鹿沼では、指定されたエリア内で21時まで手持ち花火を楽しむことができます。ただし、打ち上げ花火や置き型花火は禁止されているので、線香花火やススキ花火などの手持ち花火に限定されます。でも、家族でゆっくり花火を楽しむには十分ですよね!
グランピング施設なので、テント設営の手間もなく、快適な環境で過ごせるのも魅力です。息子と一緒に訪れた際は、昼間はバーベキューを楽しんで、夜は満天の星空の下で花火タイム。「お父さん、線香花火の火が長持ちするコツ知ってる?」なんて会話をしながら、素敵な思い出を作ることができました。
ザランタン鹿沼での花火を楽しむコツ
実際に利用してみてわかった、花火を最大限楽しむためのポイントをご紹介します。
- 水の入ったバケツを必ず用意する(施設でも貸出あり)
- 風向きを確認して、煙が他の宿泊者に迷惑にならないよう配慮
- 21時までの時間制限を守り、余裕を持って楽しむ
- 燃えかすは必ず水につけて完全に消火してから処分
グランピング料金に加えて花火代がかかりますが、安全に楽しめる環境が整っているので、わたしは価値があると感じています。何より、子どもたちの笑顔を見られるのが一番の喜びですよね!
黒川河畔では年に一度の花火大会を開催
個人での花火は難しい鹿沼市ですが、年に一度、盛大な花火大会が開催されているのをご存知でしょうか?毎年5月下旬に開催される「鹿沼さつき祭り協賛 さつきグルメフェア&花火」では、黒川河畔で約1,300発もの花火が打ち上げられるんです!
2024年は5月24日に開催され、雨天にもかかわらず多くの来場者でにぎわいました。河川敷には約120店もの屋台が並び、地元グルメを楽しみながら花火を観賞できる最高のイベントです。フィナーレのスターマインは圧巻で、息子も「すげー!」と目を輝かせていました。
実はこの花火大会、2019年の台風被害とコロナ禍の影響で長らく中断していましたが、2024年に5年ぶりに黒川河畔での開催が復活したんです。地元の人たちにとって、待ちに待った復活だったんですよね。わたしも家族で訪れましたが、久しぶりのにぎわいに心が温まりました。
近隣の市町村の花火事情もチェック
鹿沼市内での選択肢が限られているため、近隣の市町村の状況も調べてみました。実は栃木県内の多くの自治体で、公園での花火は禁止または許可制となっているんです。
宇都宮市では市営公園での花火が禁止されていますが、鬼怒川や田川の河川敷では可能な場所があります。小山市は比較的緩やかで、保護者同伴なら市販の子ども用手持ち花火が可能です。ただし、どの市町村でも打ち上げ花火や爆竹などの危険な花火は禁止されています。
栃木市、佐野市、那須塩原市、足利市、日光市なども基本的に公園での花火は禁止なので、県内全体で規制が強化されている傾向があります。これは全国的な流れでもあるんですよね。
安全に花火を楽しむための心得
最後に、どこで花火をするにしても守るべき基本的なマナーをお伝えします。わたしも息子に必ず教えているポイントです。
- 必ず水の入ったバケツを用意する
- 風の強い日は避ける
- 周囲に燃えやすいものがないか確認
- 深夜の花火は絶対にNG
- ゴミは必ず持ち帰る
- 大声で騒がない
特に重要なのが、燃えかすの処理です。きちんと水につけて消火し、冷めてから持ち帰るのが鉄則。「来年もここで花火ができるように」という気持ちを持って、マナーを守ることが大切ですよね。
まとめ
鹿沼市で手持ち花火を楽しみたいなら、現時点ではザランタン鹿沼のようなグランピング施設を利用するのが最も安全で確実な選択肢です。公園や大芦川流域での花火は条例で禁止されており、違反すると罰則もあるので注意が必要です。
規制が厳しくなった背景には、環境保護や安全確保という大切な理由があります。わたしたち大人がルールを守り、子どもたちに正しい楽しみ方を教えることで、将来的にはもっと花火を楽しめる環境が戻ってくるかもしれません。
今年の夏は、ぜひザランタン鹿沼で家族の素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?満天の星空の下、パチパチと音を立てる線香花火の美しさは、きっと忘れられない思い出になるはずです。
「今日という日は、残りの人生の最初の日である」- チャールズ・ディードリッヒ
みなさんも、今日という特別な一日を大切に、家族との時間を楽しんでくださいね。鹿沼の夏がもっと素敵なものになりますように!


















