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島田市夏祭り完全ガイド2025!本通り商店街と帯まつりの魅力

こんにちは、『ローカログ』島田エリア担当ライターのともえです。今年も暑い夏がやってきましたね♪ 島田市では夏の風物詩として親しまれている素敵なお祭りがあることをご存知でしょうか?

実は島田市には、夏に楽しめる「島田夏まつり」と、秋に開催される伝統の「島田大祭(帯まつり)」という2つの大きなお祭りがあります。今回は地元に住むわたしだからこそお伝えできる、島田市の夏祭りの魅力をたっぷりとご紹介させていただきますね。

目次

真夏の風物詩「島田夏まつり」

毎年8月3日に開催される島田夏まつりは、JR島田駅前の商店街が一体となって盛り上がる市民参加型のお祭りです。本通り商店街(本通2丁目~7丁目)と駅前中央通り商店街(日之出町)が会場となり、午後2時から夜8時50分頃まで、まちなか全体が祭り一色に染まります。

わたしも息子と一緒に毎年楽しみにしているこのお祭り、約100店もの露店が立ち並ぶ光景は圧巻です!焼きそばやかき氷、スーパーボールすくいなど定番の屋台はもちろん、地元のお店も店頭販売で祭りを盛り上げているんです。息子が小学生の頃は、お小遣いを握りしめて友達と露店巡りをしていた姿を思い出します。

お祭りの見どころのひとつが、はたらくくるまの展示と乗車体験です。パトカーや白バイ、消防車、自衛隊車両などが展示され、実際に乗ることができるんですよ!子どもたちの目がキラキラと輝く瞬間を見られるのは、親としても嬉しい限りです。

ステージイベントも充実!

島田夏まつりでは、和太鼓の迫力ある演奏やダンスパフォーマンス、弾き語りなどさまざまなステージイベントが繰り広げられます。地元の団体や学生さんたちが日頃の練習の成果を発表する姿は、見ているこちらも元気をもらえます。特に和太鼓の演奏は、お腹に響く重低音が夏の暑さを吹き飛ばしてくれるような迫力がありますね。

島田夏まつりの素晴らしいところは、地元商店街が主催する手作り感あふれる温かいお祭りだということ。商店街の方々が一年かけて準備し、市民みんなで作り上げるこのお祭りは、まさに島田市の夏の顔といえるでしょう。

330年の歴史を誇る「島田大祭(帯まつり)」

みなさんは「日本三奇祭」という言葉を聞いたことがありますか?実は島田市で3年に1度開催される島田大祭(帯まつり)は、その日本三奇祭のひとつに数えられているんです。寅・巳・申・亥の年の10月中旬に開催され、2025年は第111回を迎える歴史あるお祭りです。

このお祭りの起源は1695年(元禄8年)まで遡ります。大井川を鎮める神様、そして安産の神様として信仰されている大井神社のお祭りとして始まり、現在まで脈々と受け継がれてきました。わたしも姉の出産前には、大井神社にお参りしたことを覚えています。

圧巻の大名行列と大奴(おおやっこ)

島田大祭の最大の見どころは、豪華絢爛な大名行列です。特に「大奴」と呼ばれる男性たちが、腰に差した2本の太刀に華やかな金襴緞子(きんらんどんす)の丸帯を垂らして練り歩く姿は、まさに「奇祭」と呼ばれる所以です。

この帯を垂らす風習には、とても素敵な由来があるんです。昔、島田宿に嫁いできた女性が安産祈願で大井神社にお参りした後、宿場内に帯を披露して回る習わしがあったそう。それがいつしか、お嫁さんの代わりに大奴が帯を掛けて練り歩くようになったんですって。女性の幸せを願う優しい心が、この伝統に込められているんですね。

大奴の所作はとても細かく、相当な練習が必要だそうです。祭り前には連日稽古が行われ、新人の「新奴」さんたちは先輩から厳しくも温かい指導を受けているとか。使ったことのない筋肉を使うため、毎日へとへとになるそうですが、その努力があってこそ、祭り当日の見事な演技が生まれるんですね。

3日間の祭りスケジュール

島田大祭は3日間にわたって開催され、それぞれに意味があります。

  • 初日(御夕祭):大井神社で宵宮祭が行われ、各街が町内外で披露を行います
  • 中日(御本祭):大井神社で大祭の式が執り行われ、「本陣入り」という見どころもあります
  • 最終日(お渡り):大井神社から御旅所まで、約1キロにも及ぶ大行列が10時間以上かけて練り歩きます

最終日の行列は、大名行列を先頭に、神輿、鹿島踊り、屋台と続き、その長さは圧巻の一言。わたしも藤枝から嫁いできて初めて見た時は、その規模と華やかさに圧倒されました。

地域を支える祭りの組織

島田大祭を支えているのは、7つの「街(がい)」と呼ばれる町内会ごとの祭典組織です。それぞれの街が独自の役割を持ち、祭りを盛り上げています。例えば第七街は大奴を担当し、25人のメンバーが立候補制で参加しているそうです。

こうした地域の結束力があってこそ、330年もの長い歴史を持つ祭りが今も続いているんですね。世代を超えて受け継がれる伝統と、その時代時代で変化していく新しさが融合している点も、島田大祭の魅力のひとつだと感じます。

祭りを楽しむためのポイント

島田市の夏祭りを存分に楽しむために、いくつかポイントをお伝えしますね♪

島田夏まつりを楽しむコツ

島田夏まつりは午後2時から始まりますが、夕方以降が特に賑わいます。小さなお子さん連れの場合は、比較的人出が少ない午後3時頃に行くのがおすすめです。はたらくくるまの展示も、この時間帯なら並ばずに楽しめることが多いですよ。

また、当日は交通規制(午後2時~9時30分)が行われるため、公共交通機関を利用するか、少し離れた駐車場に停めて歩いて来られることをおすすめします。JR島田駅から会場はすぐなので、電車でのアクセスが便利です。

島田大祭を満喫する方法

3年に1度しか開催されない島田大祭は、ぜひ3日間通して楽しんでいただきたいです。初日の御夕祭では各街の町内披露が見られ、中日の本陣入りは江戸時代の参勤交代を再現した貴重な場面です。そして最終日のお渡りは、朝から夕方まで続く大行列を様々な場所から楽しむことができます。

特におすすめなのは、大井神社付近で行列の出発を見送ること。神聖な雰囲気の中、祭りが始まる瞬間の高揚感は格別です。わたしも毎回、この瞬間には身が引き締まる思いがします。

祭りがつなぐ地域の絆

島田市の夏祭りを見ていると、改めて地域の絆の大切さを感じます。島田夏まつりでは商店街の方々が協力し合い、島田大祭では各街の人々が世代を超えて伝統を守っています。こうした祭りがあることで、子どもたちは地域への愛着を育み、大人たちは互いに支え合う関係を築いているんですね。

わたしの息子も中学生になり、友達と一緒に祭りを楽しむようになりました。小さい頃は手をつないで歩いた露店も、今では友達と楽しそうに回っている姿を見ると、成長を感じてしみじみとした気持ちになります。きっと息子も大人になったら、自分の子どもを連れて同じ祭りを楽しむのでしょうね。

祭りは単なるイベントではなく、地域の文化や歴史、人々の思いが詰まった大切な財産です。島田市の夏祭りに参加することで、みなさんもきっとその温かさを感じていただけるはずです。

まとめ

島田市の夏祭りには、毎年開催される島田夏まつりと、3年に1度の島田大祭という2つの大きなお祭りがあります。どちらも地域の人々の熱い思いと長い歴史に支えられた素晴らしい祭りです。ぜひ機会があれば、島田市の祭りを体験しに来てくださいね。きっと心温まる思い出になることでしょう。

「祭りとは、人々が集い、喜びを分かち合い、明日への活力を得る場である」
– 柳田國男(民俗学者)

島田市の祭りも、まさにこの言葉通り。みなさんと一緒に祭りを楽しみ、明日への活力を分かち合えることを心から楽しみにしています。今年の夏も、島田市でお待ちしていますね♪

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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