こんにちは!『ローカログ』島田エリア担当ライターのともえです。今日は穏やかなお天気ですね。わたしの住む島田市には、江戸時代から続く伝統的なお祭りから、現代的なイベントまで、実にさまざまなお祭りがあるんです。みなさんは島田市のお祭りと聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
わたしも家族で毎年いくつかのお祭りに出かけていますが、それぞれに個性があって、どのお祭りも本当に楽しいんです。今回は、そんな島田市で開催される主要なお祭りを一覧にして、年間を通してご紹介させていただきますね。地元に住んでいても意外と知らないお祭りもあるかもしれませんよ♪
島田市を代表する伝統のお祭り
島田大祭(帯まつり)
まずは、なんといっても島田市最大のお祭り「島田大祭」からご紹介しましょう。3年に1度、10月中旬の3日間にわたって開催される、まさに島田の誇りともいえるお祭りです。1695年(元禄8年)から続く歴史があり、令和7年で第111回を数える伝統ある神事なんです。
「帯まつり」という別名で親しまれているこのお祭り、その由来がとても興味深いんですよ。かつて島田宿に嫁いできた女性が安産祈願で大井神社にお参りした後、宿場内に帯を披露して回る習わしがあったそうです。それがいつしか大奴(おおやっこ)が金爛緞子(きんらんどんす)の丸帯を太刀に掛けて練り歩くようになったんだとか。
お祭りの最大の見どころは、なんといっても約1キロにも及ぶ大行列!大名行列を先頭に、神輿渡御行列、鹿島踊、屋台と続き、10時間以上かけて町を練り歩く様子は圧巻です。特に大奴の独特な所作は必見で、腰にさした2本の大刀に豪華絢爛な帯を垂らした姿は、まさに「日本三奇祭」にふさわしい光景ですね。
島田髷まつり
毎年9月の第3日曜日に開催される「島田髷まつり」も、島田市ならではの素敵なお祭りです。島田髷の考案者とされる「虎御前」を偲ぶお祭りで、1933年から続いています。
このお祭りの魅力は、なんといっても数十名の参加者が地毛で日本髪を結うこと!かつらではなく、ほとんどの方が自分の髪で結い上げるんです。お揃いの浴衣に丸帯、袋帯を結んで奉納踊りを舞う姿は、本当に美しくて見とれてしまいます。島田髷だけでなく、兵庫髷、勝山髷、笄髷といった多様な日本髪も見ることができるんですよ。
季節を彩る恒例イベント
金谷茶まつり
お茶どころ島田市らしいお祭りといえば、「金谷茶まつり」ですね。2年に1度、新茶の季節である4月に開催されるこのお祭りは、まさに春の訪れを告げる風物詩です。
茶摘み衣装に身を包んだ「茶娘」たちが、ちゃっきり節や金谷音頭に合わせて通りを練り歩く「茶娘道中」は、見ているだけでほっこりしてしまいます。子どもの茶娘は「豆茶」と呼ばれていて、その愛らしい姿に思わず笑顔になりますよ。夕方からは、法被姿の若者たちが威勢よく屋台を引き回す「屋台道中」も行われ、昼と夜で異なる雰囲気が楽しめます。
蓬莱橋ぼんぼり祭り
5月の最終土日には、世界一長い木造歩道橋である蓬莱橋で「ぼんぼり祭り」が開催されます。全長897.4メートルの橋に約150個のぼんぼりが飾り付けられる様子は、とても幻想的なんです。
昼間は和太鼓や三味線の演奏、フラダンスなどが披露され、夜になるとぼんぼりに灯りがともり、橋全体が温かい光に包まれます。わたしも家族で毎年訪れていますが、夕暮れ時のぼんぼりの灯りはしみじみと心に染みる美しさですよ。
夏を盛り上げる花火とお祭り
大井川大花火大会
8月1日に開催される「大井川大花火大会」は、島田市の夏の一大イベント!広大な大井川の河川敷で打ち上げられる花火は、まさにダイナミックな光のショーです。
創作花火やスターマインなど、さまざまな種類の花火が夜空を彩る様子は圧巻。特に大井川の広がる風景とのコントラストが素晴らしく、河川敷から見る花火は格別です。わたしも息子と一緒に毎年楽しみにしているイベントのひとつです。
島田夏まつり
8月3日に開催される「島田夏まつり」は、島田駅前の商店街が連携して行う市民参加型のお祭りです。本通り商店街と駅前中央通り商店街が会場となり、午後2時から午後8時50分まで賑やかに開催されます。
やきそばやスーパーボールすくいなどの出店が約100店も並び、ダンスや楽器演奏、消防車の乗車体験など、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん!わたしも息子が小さい頃から一緒に出かけていて、夏の思い出作りにぴったりなお祭りですよ。
野守まつり
お盆の8月15日に開催される「野守まつり」は、島田市川根町の野守の池を舞台にしたお祭りです。外周約1.2キロメートルの池を中心に、朝から夜にかけてさまざまなイベントが開催されます。
夕方からの灯籠流しは本当に幻想的で、池に浮かぶ無数の灯籠が心を穏やかにしてくれます。盆踊り大会も開催され、地域の方々と一緒に踊るひとときは、ふるさとの温かさを感じられる素敵な時間です。夜には湖上花火も打ち上げられ、水面に映る花火の美しさは格別ですよ。
毎月開催!地元の活気を感じるマルシェ
しまだ元気市
毎月1回、おび通りで開催される「しまだ元気市」は、平成13年から続く地域活性化イベントです。からくり時計が目印のおび通りに、新鮮な野菜や日用雑貨などの露店が立ち並びます。
街角ライブや季節ごとの特別企画もあり、7月は夕涼み市として夕方から開催されたり、冬には温かい食べ物の出店が増えたりと、季節感も楽しめます。わたしも近所のパン屋さん巡りのついでによく立ち寄っていて、地元の方との交流も楽しいんですよ♪
島田市のお祭りカレンダー
年間を通じて楽しめる島田市のお祭りを整理すると、こんな感じになります。
- 毎月:しまだ元気市(月1回開催)
- 4月:金谷茶まつり(2年に1度、次回は3年後)
- 5月:蓬莱橋ぼんぼり祭り(最終土日)
- 8月:大井川大花火大会(1日)、島田夏まつり(3日)、野守まつり(15日)
- 9月:島田髷まつり(第3日曜日)
- 10月:島田大祭(3年に1度、中旬3日間)
こうして見ると、島田市には本当にたくさんのお祭りがあることがわかりますね。伝統を守り続けるお祭りから、新しい形のイベントまで、それぞれに地域の方々の思いが込められています。
みなさんも、ぜひお気に入りのお祭りを見つけて、家族やお友達と一緒に出かけてみてくださいね。きっと島田市の新しい魅力を発見できるはずです。わたしも今年は、まだ行ったことのないお祭りにも挑戦してみようかな、なんて思っています◎
「目の前のことに一生懸命になることも大事だけど、時には立ち止まって、大きな流れを見ることも必要なんだ」
― 稲盛和夫
お祭りって、日常から少し離れて、地域の歴史や文化、人とのつながりを感じられる大切な時間ですよね。今日ご紹介したお祭りが、みなさんの素敵な思い出作りのきっかけになれば嬉しいです♪















