みなさんこんにちは。『ローカログ』佐久エリア担当ライターのゆづるです。夏の風物詩といえば花火!最近、小さな息子が花火に興味を持ち始めて「お父さん、花火やりたい!」なんて言うようになりました。でも佐久市で花火ができる場所って、意外と限られているんですよね。
わたしも保育園児の息子と一緒に手持ち花火を楽しみたいと思って調べてみたところ、佐久市内での花火事情がなかなか複雑だということがわかりました。今回は、佐久市で花火を楽しむための場所選びや、知っておくべきルールなどを詳しくお伝えしていきます♪
佐久市の公園では花火ができない?知っておくべき現状
実は佐久市の都市公園では、基本的に花火を含む火気の使用が禁止されています。例えば、駒場公園のような人気スポットでも花火は禁止なんです。これは佐久広域連合火災予防条例によるもので、安全面を考えての規制となっています。
わたしも最初は「え、公園でできないの?」と驚きました。でも考えてみれば、芝生や樹木への延焼リスクや、近隣住民への煙や音の影響を考えると、仕方のないことかもしれません。特に最近は全国的にも公園での火気使用に厳しい制限がかかっているんですよ。
千曲川河川敷は花火の穴場スポット!
じゃあどこでできるの?と思うかもしれませんが、実は千曲川河川敷が狙い目なんです。毎年8月15日に開催される「佐久千曲川大花火大会」の会場にもなっている千曲川の河川敷は、広々とした空間があって、手持ち花火を楽しむのにぴったり。
特に佐久大橋から野沢橋間の河川敷は、比較的アクセスしやすく、駐車スペースも見つけやすいエリアです。ただし、以下の点には注意が必要です。
- 水を張ったバケツを必ず用意する
- ゴミは必ず持ち帰る
- 深夜の時間帯は避ける(騒音で近隣に迷惑をかけない)
- 風の強い日は控える
- 打ち上げ花火やロケット花火は避ける
河川敷なら土の地面なので、火災のリスクも比較的低く、開放的な空間で花火を楽しめます。わたしも息子を連れて行ったことがありますが、広い空間で安心して楽しめました!
佐久市の花火大会で本格的な花火を楽しもう
手持ち花火もいいけれど、やっぱり本格的な打ち上げ花火を見たい!という方には、佐久市で開催される花火大会がおすすめです。
佐久千曲川大花火大会(8月15日)
佐久市最大の花火イベントといえば、毎年8月15日に開催される「佐久千曲川大花火大会」。約4,000発もの花火が千曲川の夜空を彩ります。会場は千曲川河川敷(佐久大橋~野沢橋間)で、JR小海線中込駅から徒歩約7分とアクセスも良好です。
音楽に合わせたミュージック花火やお祝いメッセージ付きの花火など、バリエーション豊かな演出が楽しめます。無料駐車場が500台分用意されていますが、早めに埋まってしまうので、公共交通機関の利用がおすすめです。
浅科花火大会(8月14日)
新佐久市誕生20周年を記念して開催される浅科花火大会も見逃せません。約2,000発の花火が打ち上げられ、地元の温かい雰囲気の中で楽しめる花火大会です。浅科総合グラウンド周辺には屋台も多数出店し、地元グルメも楽しめますよ。
穴場!佐久市近郊のキャンプ場で花火を楽しむ
意外な穴場として、キャンプ場やグランピング施設での花火も選択肢の一つです。佐久市やその近郊には、条件付きで花火を許可している施設があります。
のぞみグランピング&スパ 佐久×軽井沢
こちらの施設では、7月1日から9月30日までの期間限定で手持ち花火を楽しむことができます。ドームテントの宿泊者は花火エリア(ゲート下駐車場)で、ヴィラ宿泊者はプライベートエリアで花火ができるんです。時間は18:00~21:00(ヴィラは22:00まで)となっています。
ただし、爆竹やロケット花火、大きな音の出る花火は禁止。施設内で花火も販売しているので、手ぶらで行っても大丈夫ですよ。グランピングと花火の組み合わせって、なんだか特別な思い出になりそうですよね◎
平尾山公園(パラダ)のバーベキュー場
佐久平ハイウェイオアシスに直結している平尾山公園では、バーベキュー場での火気使用は可能ですが、花火については事前確認が必要です。ここは佐久平が一望できる絶景スポットでもあるので、昼はバーベキュー、夕方は景色を楽しみながらの花火という楽しみ方もできそうです。
近隣市町村の花火事情もチェック!
佐久市で花火ができる場所が限られているなら、近隣の市町村はどうでしょうか?実は、長野県内でも市町村によって花火に関するルールは異なります。
小諸市の状況
お隣の小諸市では、都市公園での火気使用について5月~10月の期間、8時30分~17時15分の時間帯で、事前申請により許可される場合があります。ただし、花火は明確に禁止されているので、手持ち花火も楽しめません。
軽井沢町の状況
観光地として有名な軽井沢町では、多くの公園で火気の使用が制限されており、花火禁止と明記されている場所がほとんどです。条例違反になる可能性もあるので、事前確認が必須ですね。
上田市では手持ち花火が解禁!
朗報です!上田市では令和7年度から試行的に、一部の公園で市販の手持ち花火に限り利用が可能になりました。上田城跡公園の管理事務所横の舗装路面と、玄蕃山公園の児童遊戯広場が対象で、8月4日から8月31日まで、17時から21時までの時間帯で楽しめます。佐久市からも車で行きやすい距離なので、選択肢の一つになりそうです!
安全に花火を楽しむための必須アイテム
どこで花火をするにしても、安全対策は欠かせません。わたしが息子と花火をする時に必ず準備するものをご紹介します。
- 水を張ったバケツ(必須!)
- ライター(チャッカマンタイプが安全)
- ゴミ袋(使用済み花火を入れる)
- 懐中電灯(暗くなってからの片付けに)
- 虫除けスプレー(河川敷は蚊が多い)
- ウェットティッシュ(手が汚れた時に)
特に水を張ったバケツは絶対に忘れないでください。使い終わった花火をすぐに水に浸けて、完全に消火することが大切です。子どもがいる場合は、花火を振り回したり、人に向けたりしないよう、しっかり見守ることも重要ですね。
佐久市で花火を楽しむためのベストプラン
最後に、わたしがおすすめする佐久市での花火の楽しみ方をご提案します。ゆったりと楽しみたい家族には、千曲川河川敷での手持ち花火がおすすめ。夕方の涼しい時間帯に、川のせせらぎを聞きながら楽しむ花火は格別です。
特別な思い出を作りたいなら、のぞみグランピングなどの宿泊施設でのプランがぴったり。グランピングで優雅に過ごした後、プライベート空間で花火を楽しむなんて、子どもも大喜び間違いなしです!
そして夏の一大イベントとして、8月15日の佐久千曲川大花火大会は外せません。わたしも毎年家族で見に行っていますが、息子が「わー!きれい!」と目を輝かせる姿を見ると、夏の良い思い出になったなぁとしみじみ感じます。
まとめ:ルールを守って楽しい花火の思い出を
佐久市で花火ができる場所は限られていますが、千曲川河川敷やキャンプ場、そして花火大会など、楽しめる選択肢はしっかりあります。大切なのは、ルールとマナーを守って、みんなが気持ちよく楽しめる環境を作ること。
わたしも息子と一緒に花火を楽しむ時は、「火の扱いは慎重に」「ゴミは必ず持ち帰る」「周りの人への配慮を忘れない」という3つを心がけています。小さな子どもにとって、花火は特別な夏の思い出。安全に楽しく、素敵な時間を過ごしてくださいね。
「花火が散って静かになると、急に秋を感じる」- 北原白秋
花火の美しさは一瞬だからこそ、心に深く刻まれるもの。みなさんも佐久市で、大切な人と一緒に素敵な花火の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。やらない後悔より、やって得た学びを大切に、今年の夏も楽しみましょう!


















