みなさん、こんにちは!『ローカログ』桐生エリア担当のライター、けんのすけです。わたしも中学生の息子を持つ父親として、子どもの勉強環境には日々頭を悩ませています。特に受験シーズンが近づくと、自宅だけでなく、集中できる学習環境を探している親子も多いのではないでしょうか?実は桐生市には、無料で使える自習室がたくさんあることをご存知でしたか?
今回は、桐生市が令和7年4月に発表した「みんなの学習スペース」を中心に、市内で利用できる22箇所・計325席の無料学習スペースについて、詳しくご紹介していきます。わたし自身も実際に足を運んだり、利用者の方々から聞いた生の声も交えながら、それぞれの施設の特徴をお伝えしていきますね。
桐生市の充実した学習環境に驚き!
桐生市では、教育施策の一環として市内各地に学習スペースを設置しているんです。対象は原則として市内在住または在学の中学生・高校生となっていますが、施設によっては一般の方も利用できる場所があります。
わたしが特に感心したのは、単に机と椅子があるだけではなく、Wi-Fi環境が整備されている施設が多いことです。最近の学習はオンライン教材を使うことも多いですから、これは本当にありがたいですよね。ただし、利用時間は1日1時間×2回までという制限がある施設もあるので、長時間の利用を考えている場合は事前に確認が必要です。
公民館の学習スペースが充実
桐生市内の各公民館には、学習専用のスペースが設けられています。東公民館、西公民館、南公民館、北公民館、昭和公民館、境野公民館、広沢公民館、相生公民館、梅田公民館、川内公民館、桜木公民館、菱公民館、桜木西公民館と、まさに市内全域をカバーしていると言えるでしょう。
利用時間は基本的に午前9時から午後5時15分までで、日曜日は午後5時までとなっています。席数は施設によって異なりますが、8席から16席程度が一般的です。すべて無料で利用できるのが最大の魅力ですね。
わたしの知り合いの高校生は、「家だと誘惑が多くて集中できないけど、公民館なら静かで勉強がはかどる」と話していました。確かに、適度な緊張感がある環境って大切ですよね。
公民館利用時の注意点
公民館を利用する際は、いくつか注意点があります。
- 祝日や振替休日は基本的にお休み
- 年末年始(12月29日〜1月3日)は利用不可
- 図書スペースと兼用の場合、席数が流動的になることがある
- Wi-Fi利用は1日1時間×2回までの制限がある施設が多い
図書館の学習室も人気スポット
桐生市立図書館と新里図書館には、専用の学習室が設けられています。図書館ならではの静かな環境で、集中して勉強に取り組めると評判です。特に新里図書館の学習室は、午前9時から午後7時まで(日曜日は午後5時まで)利用できるので、部活動後の高校生にも人気があります。
ただし、図書館の学習室は人気が高いため、週末や試験期間中は混雑することがあります。早めに行って席を確保することをおすすめします。黒保根公民館の図書室も学習スペースとして利用できますので、お近くの方はチェックしてみてください。
青年の家は個人学習にピッタリ
仲町にある桐生市立青年の家は、青少年の学習支援に特化した施設です。個人学習で利用する場合は、受付窓口で「個人学習利用名簿」に記帳するだけでOK。指定された研修室を使用できます。
営業時間は午前9時から午後9時までと長く、高校生以下は午後8時までの利用となっています。日曜日・祝日・振替休日は午後5時までですが、それでも十分な時間が確保できますね。座席数も50席と多めなので、友達と一緒に勉強したい時にも便利です♪
有鄰館ゲストルームは穴場!
本町二丁目にある有鄰館のゲストルームは、意外と知られていない穴場的な学習スペースです。桐生市在住在学の中学生・高校生は無料で利用できるんです!ただし、事前予約が必要なので、利用を希望する場合は直接有鄰館(0277-46-4144)に問い合わせてみてください。
Wi-Fi環境も整っていて、最大20名まで利用可能。少人数のグループ学習にも適していますよ。利用時間は午前9時から午後9時までですが、学習室として利用する際は安全面から午後5時までとなっています。
まちなか交流館も学習に活用できる
令和6年に開館した「まちなか交流館」も、学習スペースとして利用できる施設の一つです。重要伝統的建造物群保存地区の中心部にあり、歴史的な雰囲気の中で勉強できるという、ちょっと特別な体験ができます。
施設内にはコミュニティスペースと情報発信スペースがあり、休憩時間には桐生の観光情報なども見ることができます。勉強の合間に地元の歴史や文化に触れるのも、いい気分転換になりそうですね。
保健福祉会館も活用しよう
桐生市保健福祉会館の会議室も、学習スペースとして開放されています。こちらも無料で利用でき、比較的静かな環境で勉強に集中できると好評です。福祉施設ならではの落ち着いた雰囲気があり、長時間の学習にも適しています。
市民活動推進センター「ゆい」の自習スペース
桐生市民活動推進センター「ゆい」では、会議のない時間に限り、自習室として会議スペースを開放しています。平日は14時から19時まで、土日祝は14時から17時30分まで利用可能です。
こちらの施設の特徴は、市民活動の拠点でもあるため、様々な年代の方が出入りすることです。社会人の方も利用されているので、真剣に勉強に取り組む雰囲気があり、モチベーションも上がりますよ。
COCOTOMOで新しい学習スタイル
本町5丁目にあるコワーキングスペース「COCOTOMO」は、民間施設ですが学生料金が設定されています。1時間300円(学割あり)から利用でき、10時から17時まで営業しています。こちらはカフェのような雰囲気で、コーヒー飲み放題、食べ物持ち込みOKという自由度の高さが魅力です。
「従来の自習室とは違った環境で勉強したい」「カフェで勉強したいけど長時間は気が引ける」という方にはピッタリです。フローリングスペースや多目的トイレ、授乳室まで完備されているので、幅広い年代の方が利用しやすい環境になっています。
有料自習室という選択肢も
無料の施設だけでなく、有料の自習室も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
- Jibunjikan(ジブンジカン):末広町にある有料自習室で、1日1000円から利用可能。営業時間は朝6時から夜11時までと長時間営業が魅力
- 自習室 書斎のパーパス桐生駅近店:高さ150cm、奥行90cmの大型パーテーション付きで半個室感覚。全デスクにLEDライトとコンセント付き
- 自習室 all round桐生室:月額12,400円(学割料金)で使い放題。予約不要で勉強道具を置いて帰ってもOK
有料だからこそのメリットとして、営業時間の長さ、設備の充実、席の確保の確実性などがあります。受験直前の追い込み時期などは、投資する価値があるかもしれませんね。
効率的な学習スペース活用のコツ
これまでご紹介してきた施設を上手に活用するためのコツをお伝えします。まず、自宅から近い施設を2〜3箇所リストアップしておくことです。一箇所だけだと混雑していた時に困りますから、複数の選択肢を持っておくと安心です。
また、施設によって雰囲気や設備が異なるので、実際に足を運んで自分に合った場所を見つけることも大切です。静かすぎる環境が苦手な人もいれば、少しざわついている方が集中できる人もいます。自分の勉強スタイルに合った場所を見つけてくださいね。
時間帯による使い分けも効果的です。朝は図書館で集中して勉強し、午後は公民館でグループ学習、夕方以降は有料自習室で追い込みをかける、といった具合に、目的に応じて使い分けることで、メリハリのある学習ができます。
利用時のマナーも忘れずに
最後に、みんなが気持ちよく利用するためのマナーについても触れておきます。
- 音の出る機器は必ずイヤホンを使用する
- 飲食可能な施設でも、においの強いものは避ける
- 席取りのために荷物だけ置いて長時間離席しない
- ゴミは必ず持ち帰る
- 施設の利用ルールを守る
これらのマナーを守ることで、みんなが快適に学習できる環境が維持されます。わたしたち大人も、子どもたちの良い手本となるよう心がけたいですね。
まとめ
桐生市には本当にたくさんの無料自習室があることがお分かりいただけたでしょうか?公民館、図書館、青年の家、有鄰館、まちなか交流館など、市内22箇所に325席もの学習スペースが用意されています。それぞれに特徴があるので、自分の学習スタイルや目的に合わせて選べるのが嬉しいポイントです◎
受験勉強はもちろん、資格試験の勉強、読書、調べ物など、様々な目的で利用できるこれらの施設。みなさんもぜひ活用して、充実した学習時間を過ごしてくださいね。わたしも息子と一緒に、これらの施設を巡ってみようと思っています!
「凡事徹底、小さなことを完璧にやり遂げることが、大きな成功への第一歩である」 – 稲盛和夫
勉強も同じですよね。日々の小さな積み重ねが、やがて大きな成果につながります。桐生市の充実した学習環境を活用して、みなさんの夢や目標に向かって一歩ずつ前進していきましょう。応援しています!

















